「20131209728728.mp3」をダウンロード 秘密法に反対の人も賛成の人も多くの日本人が感じていることがある。秘密法に反対の人は、賛成する人の気持ちはわからないというかもしれないが、同じ日本人だからおぼろげにはわかる。「前進」とは「対立点」を強調するのではなく、まずは「同意点」を探ることにある。 (注:法律は特定秘密保護法という名前だが、秘密は「特定」されるものだし、「保護」されないと秘密ではないので秘密法と呼ぶ。) 人間社会はすべて≪ダダ漏れ≫が良いのは決まっている。個人のプライバシーに関すること以外なら基本的にはオープンのはずだし、特に民主主義だから判断する国民に重要なことを知らせないでなぜ正しい判断ができるのかという基本的なことも考えなければならない。 しかし現実的には本来はいらない軍隊が必要なように国際的には秘密はどうしても必要である。それはあるいはアメリカの政策が間違っ