インテルがハイエンド・サーバー向けプロセッサ「Itanium」シリーズの開発計画を明らかにした。今年後半に新型の「Montvale(モンテベール:開発コード名)」を投入する。2008年から2009年にかけては「Tukwila」を投じる。インテルはその後の「Poulson」と「Kittson」までの開発意向を表明し,基幹業務向けプロセッサとして安定して開発し続けることをアピールした。 Montvaleは,2006年に投入したMontecitoと同じデュアルコア(コア2個)のままだが,Itanium2シリーズとして初めて65nmの製造プロセス・ルールを採用する。Montecitoは90nm。また,FSB(フロント・サイド・バス)をMontecitoの最大533MHzよりも高速化する。 2008年から2009年にかけてはTukwilaを投じる。Tukwilaの製造プロセス・ルールはMontval
米Microsoftは,同社のWebサイトのサーバー環境を,次期サーバーOS「Windows Server 2008」(ベータ3版)とWebサーバー・ソフトウエア「Internet Information Services(IIS)7」ベースに移行させた。MicrosoftのIIS担当技術製品マネージャであるEric Woersching氏が米国時間6月27日に,同社のIIS関連ブログへの投稿で明らかにしたもの。 Windows Server 2008は現在ベータ試験中の次期サーバーOS。必要最低限の機能だけを導入する新たなインストール形態「サーバーコア」としてIIS 7が選択可能となる。また同OSで提供するIIS 7は,モジュール・アーキテクチャを採用するなど機能を強化する(関連記事その1,その2)。 Woersching氏は,同社のWebサーバー環境をWindows Server 20
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