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Google Web Toolkit - Faster AJAX than you'd write by hand The GWT TeamからGWT (Google Web Toolkit)の最新版となるGWT 1.5が公開された。ひとつ前のバージョンとなるGWT 1.4がリリースされたのが2007年8月28日(米国時間)であることから、丸一年経ってのアップグレードとなった。1.4から1.5へのアップグレードだが、GWTを採用しているデベロッパにとってきわめて重要なリリース。GWTを採用している場合にはアップグレードの検討を、Javaを使ったAjaxアプリケーション開発を実施したい場合には採用を検討したいバージョンだ。 GWT 1.5の主な特徴は次のとおり。 Java 5機能のサポート - Generic、アノテーション、foreach繰り返し構文、複数引数、列挙型、オートボクシング、s
Ajax はWebアプリケーション開発においてすでに一般的な技術となりつつある。jMakiはJava、Ruby、PHP、Phobosで利用可能なAjaxフレームワークだ。DojoやYahoo! UIなどのAjaxライブラリやFlickrやGoogle Mapなどの機能を利用したウィジェットをラッピングし、手軽かつ統一的なインタフェースで利用することができる。2007年9月に1.0がリリースされており、現在の最新バージョンは1.0.1となっている。なお、jMakiという名称は、JavaScriptをラッピング(巻き)するという意味に由来するとのことだ。 EclipseとNetBeans向けに、jMakiを利用するためのプラグインが提供されている。本稿では主にNetBeans 6.0でjMakiを利用する方法、そしてjMakiのJavaScript APIについて紹介する。
JavaScriptを書かずにAjaxを実現するjMaki:CoolなEclipseプラグイン(22)(1/3 ページ) Ajaxアプリケーションを開発するには、JavaScriptとJavaの2つの性質の異なる言語を利用する必要があり、開発者を悩ませています。今回は、Ajaxアプリケーションの開発を簡単にするライブラリjMakiとそのEclipseプラグインについて解説します。 便利なJavaScriptライブラリが悩みのタネ? Ajax開発に欠かせないJavaScriptには現在prototype.js、jQuery、Dojo、script.acul.us、Yahoo UI Libraryなど実にさまざまなライブラリ(フレームワーク)が提供されていて、その利便性から開発の役に立っています。しかし、これらのライブラリを組み合わせて利用するには、各ライブラリの利用方法を習得する必要があり、
ICEfacesとは、カナダのICEsoft Technologiesにより開発された、Ajaxに対応したJSFベースのWebアプリケーションフレームワークである。MPL(Mozilla Public License)の下に公開されているオープンソースのプロダクトであり、ICEfacesのWebサイトからダウンロードできる(本稿執筆時の最新バージョンは1.6.1)。 Ajax対応のWebアプリケーションと言えば、JavaScriptによる開発が多くなるイメージを持つ方がいるかもしれない。しかし、ICEfacesの目標の一つは、JavaScript開発における困難や落とし穴を回避することにある。ICEfacesを用いると、次のことが可能となる。 JavaScriptを記述しない、サーバセントリックなAjaxアプリケーション開発 従来のJSFアプリケーション開発と同じ感覚でのAjaxアプリケー
以前、JSPやJSFを使ってAjaxアプリケーションを開発するためのフレームワークであるjMakiを紹介した。Ajaxアプリケーションの開発にはJavaScriptやJavaScript Ajaxフレームワークの利用が必要になる。jMakiはこれをJSP/JSFレベルまでこれを隠蔽するものだ。Java開発者がJavaScriptを意識せずともAjax Webアプリケーションの開発の開発が可能となる。同プロジェクトはGlassFishコミュニティメンバーという位置づけにある。 10日(米国時間)、GlassFishコミュニティのブログニュースサイトhttpThe AquariumにおいてjMakiのサンプルを紹介するポストが掲載された。同メッセージにおいて紹介されたサンプルサイトは次のとおり。 Building web 2.0 apps with jMaki Fun with jMaki:
Google Web Toolkit(GWT)の公式ブログで、GWT1.3のリリース候補版がApache 2.0ライセンスになってリリースされたことがアナウンスされた。 バージョン1.3は、前の1.2から機能が増えたわけではなく、バージョンを上げた最大の理由はオープンソースライセンスへの変更にあるということ。 JavaだけでAjaxアプリケーションを開発できるGWTは、Javascriptに詳しくなくてもサーバ側の言語を知っているだけで開発できることや、ブラウザ互換性の吸収、デザインやデバッグの簡易化などの利点がある。 GWTについて、詳しくは弊社の親会社であるサイボウズの開発部が調査しているのでそちらを参照されたい。 GWTはWebアプリケーションを作成するJava使いにとっての一つの大きな助けではあったが、これまではGWT本体の内部がGoogle外に公開されていなかったため、無料ではあ
Ajaxian.comにおいて23日(米国時間)、"Ajaxian.com 2006 Survey Results"調査結果が報告された。本報告はAjaxian.comの調査によるもので、今回で2回目になる。865人から回答を得ている。もっとも人気のあるAjaxフレームワークはPrototype.js、Script.aculo.usが2位につけている。言語ではPHPがもっとも人気が高く、次いでJavaとなっている。 主な結果は次のとおり。 ポピュラーAjaxフレームワーク Prototype - 43% Script.aculo.us - 33% Dojo - 19% DWR - 12% Moo.fx - 11% iQuery - 7% Yahoo! UI - 5% Rico - 5% Atlas - 4% MochiKit - 4% XAJAX - 4% Google Web Toolk
AJAXは主にJavaScriptの機能を使って実現されている技術だ。AJAXは使うぶんにはうれしい技術だが、作る方は大変だ。このため最近ではAJAX用のJavaScriptライブラリを使ってAJAXを実現することが多い。The Yahoo! User Interface LibraryやDojoなどこうしたライブラリは数多く存在する。 これらAJAX JavaScriptライブラリをさらにJSPやJSFで隠蔽して、Javaデベロッパから簡単に扱えるようにしようというプロジェクトに「jMaki」がある。JavaScriptをつかってAJAXを実現したいものの、正直なところJavaScriptを使うのは嫌だというデベロッパには朗報だ。jMakiはまさにそれを実現するためのプロジェクトである。本稿ではこのjMakiの使い方を紹介する。
Webアプリケーションシステムにおけるプレゼンテーション層の技術はJSFが主流になっていくのではないかとみられている。このJSFにJavaScriptを連携させしAjaxを実現するコンポーネントにAjax4jsfがある。JSFの特徴を活かしているため多くのライブラリと併用ができるうえ、直接JavaScriptを記述する必要がない。場合によってはJSF時代の重要なプレーヤになるかもしれないAjax4jsfをここでは紹介したい。 Exadelは8月1日(米国時間)、Ajax for JavaServer Faces(Ajax4jsf)の最新版となるAjax4jsf 1.0を公開した。16日(米国時間)にはいくつかの問題を修正したAjax4jsf 1.0.1が公開されている。 Ajax4jsfはJSFでAjax機能を実現するためのコンポーネントフレームワーク。COMMON DEVELOPMENT
The HSE Projectは4日(米国時間)、HSE初のメジャーリリースかつ最新版となるHSE 1.0を公開した。HSEはそれぞれHibernate、Spring Framework、Echo2の頭文字からとったものであり、Ajaxアプリケーションを開発するためのベースアプリケーションプラットフォーム。主にこの3つの成果物を組み合わせたベースアプリケーションを提供するもので、成果物はオープンソースソフトウェアライセンスのもとで公開されている。 HSE 1.0はEcho2ディストリビューションのひとつといえる。ユーザインタフェース部分にはEcho2が採用されているため、Echo2によって提供されているリッチインターネットアプリケーションコンポーネントを使うことができる。データの永続化にはHibernateが採用されており、そしてこのEcho2とHibernateを結びつけるものとしてSp
Wicket 1.2 正式公開 The Wicket projectは24日(米国時間)、Wicketの最新版となるWicket 1.2を公開した。WicketはJavaコンポーネントベースのWebアプリケーションフレームワーク。Wicket 1.2で3度目のメジャーリリースにあたる。同プロジェクトはWicket 1.2は7ヶ月間にわたるデベロッパとユーザの作業の結果であり、重要なマイルストーンだとしている。 Wicket 1.2はApache License Version 2.0のもとで公開されているオープンソースソフトウェア。多くの改善と機能追加がおこなわており、1.1から1.2というバージョン変更であるが、実質的にはメジャーバージョンアップ。 Wicket 1.2において実現された主な機能や改善点は次のとおり。従来要望されてきた機能の実現と、AJAXへの対応が目玉といえる。 Jav
西海岸のさわやかな風が駆け抜ける中、米国サンフランシスコのモスコーニセンターで、年次カンファレンスとなっているJavaの祭典「2006 JavaOne Conference」が開幕した(現地時間で5月16~19日まで)。 初日の基調講演には、既報のように4月24日付けでCEOに就任したジョナサン・シュワルツ社長兼CEOが登壇した。 開催前からJRE (JDK) の再配布ライセンス、そして1年以上前からJavaのオープンソース化についてが問われたが、基調講演後には記者会見も行われた(関連記事)。 講演内では、先ごろRed Hatによる買収でも話題となった、米JBossのマーク・フルーリー社長兼CEOが招かれ、NetBeansとの親和性をアピールした。すでに、SunにおけるライセンスのJRL(Java Research License)やJIUL(Java Internal Use Licen
テンアートニは4月17日,Javaフレームワーク「TenArtni Ninja-VA」の新版V 4.0を発表した。新版ではAjaxアプリケーションのビジュアル開発が可能になった。また開発環境のEclipse版も提供した。 TenArtni Ninja-VAはテンアートニが開発,販売しているJavaアプリケーション・フレームワーク。統合開発環境のNinja-VA Studioとサーバー側実行環境のNinja-VA Engineからなる。Ninja-VA Engineはオープンソース・ライセンスと商用ライセンスのデュアル・ライセンスで配布している。オープンソース版はオープンソース支援団体OSCJのサイトで配布しており,V4.0のオープンソース版も今後公開される予定である。 AjaxはAsynchronous JavaScript and XMLの略で,Webブラウザ上のJavaScriptで動
あるプログラミング言語が別のプログラミング言語よりも優れているとウェブ上で発言すれば、間違いなく論争が巻き起こる。「Javaの生みの親」として知られるJames Goslingは、このことを誰よりも知っているはずだ。 Goslingは最近書いたブログのなかで、Javaとスクリプト言語に関する論争のなかに足を踏み入れた。 PHPやPythonのようなスクリプト言語は、「動的な言語」としても知られているが、これらはJavaに比べて簡単に習得できることから、開発者の間で人気が高く、とくにウェブページの制作にはよく使われている。かつてのJava信奉者を含む多くの人々が、スクリプト言語の利用や、オープンソースコンポーネントで構成されるいわゆる「LAMP」スタックの利用が増加する一方で、その分Javaの利用が減少したと主張している。 現在、SunのDeveloper Products Groupで最高
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