米シアトルで開催中のWinHEC 2006では,将来の64ビット版サーバーOSに加わるDynamic Hardware Partitioning(DHP)という技術が明らかになった。システムのハードウエアを分割して管理し,その一部の構成をリアルタイムに変更しても,システムを停止させないで済むようにする。 Windows Server Longhornでは,電源を入れたままプロセサやメモリーの追加・取り替え,I/Oデバイスを追加が可能になる。ただし,取り外しはLonghornでサポートされないという。