安全センターは、ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコム、および山武と協力し、ソフトバンクモバイルの「みまもりケータイ SoftBank 005Z」を使った自治体向け緊急通報サービスの販売を開始した。 このサービスは、利用者が「みまもりケータイ」の発信ボタンを押すと、安全センターのコールセンターにつながり、看護師が24時間365日対応するというもの。緊急搬送が必要と看護師が判断した場合は、消防署に救急車の出動要請などを行うという。 「みまもりケータイ」を使った緊急通報サービス概要図 これまでの「緊急通報サービス」は、アナログ電話回線を利用した「緊急通報装置」を自宅に設置し、「ペンダント型無線送信機」を身につけて利用するため、屋内の限られた範囲のみのサービスだったが、今回のサービスは、ソフトバンクモバイルの「みまもりケータイ」を活用しているため、固定電話回線のない環境をはじめ、より広範囲で