■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ wamフィリピン展同時開催・写真展 「赤い家」の真実~ロラたちが撮ったマパニケ村~ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ アジア太平洋戦争中の1944年11月23日、日本軍はフィリピン・ルソン島中部のマパニケ村を「ゲリラ討伐」の名目で襲い、村の男たちを拷問・虐殺した後、女たちを集団強かんしました。そして今、年老いたロラ(タガログ語で「おばあさん」)たちは重い口を開き、自らの体験を語ることで、戦争を知らない次の世代に語り継ごうとしています。 この写真展では、被害を受けたロラたち5名とその子や孫にあたる村の若者18名が参加して行われた「フォトボイス」というプロジェクトで撮影された写真を展示します。フィリピンの美しい田園風景など、色彩あざやかな写真をとおして、ロラたちの心の叫びを聞いてください。 【会 期】4月18日(