タグ

Wikileaksに関するyosh0419のブックマーク (12)

  • 国際政治アナリストが漏洩文書を分析する「ウィキリークスの衝撃」:日経ビジネスオンライン

    イラク・アフガン戦争への知識がないと理解できない NBO 今回の著書を読むと、ウィキリークス問題の質というかインパクトの大きさは、これまでの米国のイラク戦争やアフガン戦争についての知識がないとちゃんと実像が掴めないことが分かります。 菅原 インテリジェンス・コミュニティーの用語の1つに「ブローバック」という言葉があります。相手に仕掛けたある秘密工作が、めぐりめぐって自分たちに跳ね返ってくるブーメラン効果のことを指した言葉です。 例えば、1980年代にアフガニスタンに侵攻していたソ連を追い出すために、アフガニスタンの軍閥や世界中の過激なイスラム教徒の若者たちに武器を渡してアフガニスタンに送り込んだ秘密工作がありましたが、それが結果としてアルカイダのような国際テロ組織を作り上げ、後にそのテロに米国自身が悩まされるようになったというのは、典型的な「ブローバック」の例です。 それと非常に似たよう

    国際政治アナリストが漏洩文書を分析する「ウィキリークスの衝撃」:日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2011/03/01
  • 秩序なき“無極化世界”を呼び込む時代の申し子:日経ビジネスオンライン

    「私はチュニジアのベンアリ政権の崩壊に心を痛めている。デモに参加したチュニジア国民はウィキリークスの暴露情報に惑わされたのだ!」 こう述べたのはリビアの最高指導者カダフィー大佐である。 2011年1月14日、大規模な市民によるデモや暴動を受けて、23年間にわたって北アフリカの小国チュニジアを治めてきたベンアリ政権が崩壊した。チュニジアの隣国で、自身すでに40年以上権力の座にあるカダフィー大佐は、ウィキリークスが暴露した公電が、ベンアリ・ファミリーやその政権高官の腐敗を詳細に伝えていたことから、チュニジアの民衆を反ベンアリ政権運動へ駆り立てたのだ、と独自の見方を披露した。 実際にウィキリークスの公開した秘密公電の中には、ロバート・ゴデック駐チュニジア米大使の記した以下のような報告書が含まれていた。 「2009年7月17日:チュニジアの経済・社会政策の進展にもかかわらず、政治的自由に関する実績

    秩序なき“無極化世界”を呼び込む時代の申し子:日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2011/02/14
  • テロ、暗殺、拷問、無差別殺人―公開された「戦争の悲劇」:日経ビジネスオンライン

    イラク治安機関による凄まじい虐待 2010年10月22日、ウィキリークスは、今度は39万1000点にのぼる主にイラク戦争に関する米軍の機密文書を公開した。2004年から2010年1月までの期間をカバーするケタ違いに膨大な量の文書であった。 すでにその1週間ほど前から、米国防総省は「ウィキリークスが新たな暴露を予定している」と警告を発し、大手メディアに対してウィキリークスに協力しないよう要請を出す一方、120人から成る「ウィキリークス対策チーム」を編成して、公開される約40万点の文書をチェックして、米軍に対するダメージの度合いを調査する準備を整えていた。 しかし、その要請も空しく、今回もまた米『ニューヨーク・タイムズ』、英『ガーディアン』、独『シュピーゲル』などの欧米大手メディアとのコラボレーションにより、世界同時公開という手法が取られ、大きな話題を呼んだ。 この「イラク戦争文書」が明らかに

    テロ、暗殺、拷問、無差別殺人―公開された「戦争の悲劇」:日経ビジネスオンライン
  • 曝されたCIAと米軍特殊部隊の「秘密戦争」:日経ビジネスオンライン

    無人機作戦の日常的な光景 ウィキリークスが公開した「アフガン戦争文書」は、それまでベールに包まれていた米中央情報局(CIA)や米軍特殊部隊の隠密活動の一端も白日の下に曝した。 CIAはその名の通り「情報機関」であるから、情報を収集し、分析することがその主要な任務である。しかし、こうした伝統的な分析作業のほかに、米国に対して直接的な脅威を与えるテロリストを探し出し、暗殺する特殊工作活動も実施している。そしてアフガニスタンやパキスタンでは、こうした特殊工作活動の手段として、近年、無人機によるミサイル攻撃が多用されている。 CIAが運用する無人機「プレデター」は、超高性能のビデオ・カメラとミサイルを搭載し、上空3キロほどを飛行し、CIAの要員や特殊部隊員ですら近づけないアフガニスタン・パキスタン国境の村々を上空から監視し、「テロリスト」を発見し次第、ミサイルを発射して殺害する能力を有する。CIA

    曝されたCIAと米軍特殊部隊の「秘密戦争」:日経ビジネスオンライン
  • 暴かれた「北朝鮮・アルカイダ・コネクション」:日経ビジネスオンライン

    公開された文書は「宝の山」 2010年7月26日、ウィキリークスは7万5000点におよぶアフガニスタン戦争の機密ファイルを公開した。米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアン、そして独シュピーゲルの大手メディアが一斉にファイルの中味を紹介したこともあって、ウィキリークスの暴露文書は瞬時に世界中に知れ渡った。 公開された「アフガン戦争文書」は、アフガニスタン駐留米軍の最前線の部隊が、日々の任務の度につけている報告書や、現地のスパイやNATO諸国の他の部隊から寄せられた情報報告など、まさに現場から上層部にあげられている生の情報であった。 通常、アフガニスタンで起きている戦争の様子は、ジャーナリストが現地で独自に取材を重ねたり、米軍に従軍するなどして得た情報を基に書かれた記事の中から、新聞社などメディア会社の編集部が「伝える価値」があると判断したものだけが報じられ、我々一般読者の目に届く。 「もう

    暴かれた「北朝鮮・アルカイダ・コネクション」:日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2011/01/24
  • 日本の読者はWikiLeaks支援のDoS攻撃に「No」--ZDNetアンケート調査

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ZDNet Japanは12月15日午後4時30分から48時間にわたり、WikiLeaksの一連の行動に関するアンケート調査を実施した。世界各国のZDNetブランドサイトでも同様の調査を実施しており、参加国は日、米国、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、アジア(シンガポール)、そして中国と、8サイトで展開した。 全世界のZDNet読者から1万1329件、うち日国内から749件の投票を得た。稿では国内の調査結果に加え、各国の比較グラフを紹介する。 なお、比較グラフではすべての設問で「Asia」の投票が0%になっている。これはZDNet Asiaの投票数をZDNet UKに合算したためである。また、ZDNet Chinaは設問8と

    日本の読者はWikiLeaks支援のDoS攻撃に「No」--ZDNetアンケート調査
    yosh0419
    yosh0419 2011/01/17
  • アメリカの国家機密を漏洩した男:日経ビジネスオンライン

    「僕はイラクのバグダッド東部に派遣されている米陸軍のインテリジェンス分析官。もし、一日に14時間、一週間に7日間、8カ月間にわたって、前例のない秘密のネットワークにアクセスできるとしたら、君だったらどうする?」 「Bradass87」というオンライン名の何者かが、米カリフォルニア州に住む元ハッカー、エイドリアン・ラモとのチャット会話中、こんな俄かには信じがたい話を始めた。2010年5月21日のことだ。 オンライン情報誌『Wired.com』に元ハッカーであるラモが大きく紹介された後、ラモは「米陸軍で働き機密情報にアクセスできる者」と自己紹介をする「Bradass87」からEメールを受信し、この日初めて「Bradass87」とチャットで会話をした。 「Bradass87」は、「2つの機密文書のネットワーク、秘密インターネット・プロトコル・ルーター・ネットワーク(SIPRNET)と統合世界規模

    アメリカの国家機密を漏洩した男:日経ビジネスオンライン
  • “暴露装置”ウィキリークスは公益にかなうのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「ウィキリークス」が話題になっているが、それを語る論理は、まだ軸足が定まっていないように感じられる。 2010年12月24日付の毎日新聞で、そのジャーナリズム史的評価について疑問を呈した。今回は限られた紙幅の中で書かれたがゆえに、その寄稿文では省略されていた論旨の補充から始めて、いわゆる「ウィキリークス問題」の輪郭を改めて素描してみたい。 ウィキリークスによる米政府機密事項の暴露が始まった時、1971年に米紙「ニューヨーク・タイムズ」が米国防省の秘密書類を暴露した「ペンタゴン文書事件」を引く論者が多くいた。そして、両者を共に国家の情報統制に対する暴露報道の勝利だと謳いあげる。筆者が疑問を感じるのは、こうした断定的な評価だ。 確かに内部機密の暴

    “暴露装置”ウィキリークスは公益にかなうのか?:日経ビジネスオンライン
  • CIA長官「暴露された機密情報の影響を調べよ」:日経ビジネスオンライン

    内部告発サイト「ウィキリークス」が世界を震撼させている。世界中の米大使館や領事館からワシントンに送られた外交機密文書が暴露され、米国政府が音で何を考えているのか、どのような情報をどのように分析し、どのような外交を展開していたのか、その外交の「手の内」が明らかになってしまったのである。 米国政府はウィキリークスに対する国際的な包囲網を形成して圧力をかけ、創設者のジュリアン・アサンジは2010年12月7日に英国で逮捕。各国政府や民間企業がウィキリークスの「締め出し」に躍起になる中、ウィキリークスを支持するネットの「反乱勢力」が世界規模でサイバー攻撃を仕掛け、世界で初めて格的な「インターネット戦争」が展開されている。 かつて米国と覇権を争っていたソ連ですらできなかったほどの大打撃を米政府に与えたウィキリークス。ただの一非政府組織が、なぜこれほどまでの力を持つことが出来たのだろうか。 そもそも

    CIA長官「暴露された機密情報の影響を調べよ」:日経ビジネスオンライン
  • ウィキリークスのジュリアン・アサンジっていったい何者か

    ウィキリークスのジュリアン・アサンジっていったい何者か
    yosh0419
    yosh0419 2010/12/27
  • ウィキリークスを作るために生まれた男:日経ビジネスオンライン

    内部告発サイト「ウィキリークス」が世界を震撼させている。世界中の米大使館や領事館からワシントンに送られた外交機密文書が暴露され、米国政府が音で何を考えているのか、どのような情報をどのように分析し、どのような外交を展開していたのか、その外交の「手の内」が明らかになってしまったのである。 米国政府はウィキリークスに対する国際的な包囲網を形成して圧力をかけ、創設者のジュリアン・アサンジは2010年12月7日に英国で逮捕。各国政府や民間企業がウィキリークスの「締め出し」に躍起になる中、ウィキリークスを支持するネットの「反乱勢力」が世界規模でサイバー攻撃を仕掛け、世界で初めて格的な「インターネット戦争」が展開されている。 かつて米国と覇権を争っていたソ連ですらできなかったほどの大打撃を米政府に与えたウィキリークス。ただの一非政府組織が、なぜこれほどまでの力を持つことが出来たのだろうか。 そもそも

    ウィキリークスを作るために生まれた男:日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2010/12/27
  • ウィキリークス、P2P方式でデータ提供 圧力に対抗

    内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」に掲載された創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏の顔写真(2010年12月4日撮影)。(c)AFP/ FABRICE COFFRINI 【12月6日 AFP】サイト閉鎖への圧力が高まっている内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」は、これまでに公開した全情報について、コンピューター間で直接データ送受信が可能なP2P(ピアツーピア)方式でダウンロードできるよう作業を進めている。 ウィキリークスのサイトは、米政府の外交公電25万件あまりを公開したことから圧力を受けており、ウィキリークス側では今後も継続して情報を閲覧できるようにするため、対抗策を次々と講じている。 すでに複数国のサーバーでデータを複製したミラーサイトを立ち上げたが、さらに、過去の全データをP2Pシステムを通じてダウンロードできるようにして

    ウィキリークス、P2P方式でデータ提供 圧力に対抗
    yosh0419
    yosh0419 2010/12/10
  • 1