沖縄県立中部病院つながりで、静岡市で開業されている佐宗先生、近隣の先生方が中心となり、感染症関連のセミナーを定期的に開いています。青木編集長も時々お手伝いにでかけています。
次回は3月13日です。静岡界隈の皆さん、どうぞご参加ください。
大曲先生率いる静岡がんセンター感染症科有志のブログが県内・最寄りのイベントを定期的に案内されているので、感染症に関心のある薬剤師さん・看護師さんもときどきチェ . . . 本文を読む
野望はかなえられるときとかなえられないときがある。
【成功例】
水曜日に青木編集長の介護&外来担当をしてくださっているKナースは、マンガ「もやし●ん」に影響され、ミソづくりを決意。このたび成功されたもよう。
『大豆と塩と麹だけで冷暗所に放置でしたがカビもせず腐りもせずしっかり発酵してくれました。感動です。安い塩を多めに使ったので尖った感じの塩辛さになりましたが、お味噌としては十分楽しめる味に . . . 本文を読む
HIVだけではないですが、感染症の数字はその分母に影響されます。各国が国連UNAIDS/WHOに出している数字も、調査法がまったくちがっていたりします。
HIVではモニタリング集団として「献血をした人」「妊婦健診を受けた女性」のほかに、国によっては「兵役に参加する際」の健康診断データを使って若年男性のトレンドをみています。
ゲイ・イベント、病院受診者、だと特定のリスク因子のある人の数字となりま . . . 本文を読む
無事、多摩感染症セミナーの第1回を終了しました。セミナアナウンス直後に受け付け可能人数がただちに埋まり人気セミナですが、今年も北は北海道、南は九州からご参加下さいました。参加者の職種も医師、検査技師、薬剤師と多用でこれも佐竹先生のセミナの特徴です。
第1回目は主としてブドウ球菌と肺炎球菌の感受性検査の変化について教えて頂きました。第2回もご期待下さい。
杏林大学第1内科の後藤教授、皿谷先生がた . . . 本文を読む
中医協(中央社会保険医療協議会)総会の話題がニュースになっています。
新型インフル等に関連した加算、結核関連の仕組みや点数の見直し案が出ているそうです。
http://news.livedoor.com/article/detail/4577608/
スタッフドクターになったり、感染症部門の責任者になる際には、このような話にも耳ダンボ(大きな耳で情報収集)になっていかないといけません。
あるいは . . . 本文を読む
よくブログを読みに行く沖縄の公衆衛生のドクターがブログで東京出張の際に購入してもちかえった・・と紹介していた本が今朝、編集長宅にとどいたそうです。
『人類を襲った30の病魔』。 ほとんど写真や図が中心のアトラスです。
3つをのぞいて27が感染症。ヒトの生命や健康は感染症との闘いの歴史でもあるんですね。
「感染症コンサルタント的には、ふだん相談の多い検査・治療といったことだけでなく、社会や人に . . . 本文を読む
先日参加したGoogle関連セミナーのメモ。
講師が入社して、各部署と打ちあわせをしようとおもい、1時間のアポをどんどんお願いしていたときのこと。同僚に「そんなことしたらみんなにドン引きされるぞ」といわれたそうです。
文書を共有するシステムを使い、事前資料をおくり、直接会って話すのは長くて30分、という世界だそうです。相手が机の前にいればチャットでOKの場合もある。
この日の話のテーマはクラウ . . . 本文を読む
青木編集長が座長で「NYで炭疽、北京でSARS、神戸で新型インフルの岩田先生」と紹介をしていました。
青木編集長も実は某県に講義にでかけたときに2回とも地震がおき、会場オーディエンスのスタッフがICUに走る、ということがあったそうです。もちろんその場ではひ・み・つ。
(危機管理としてその後はおよびはかかっていないようですが・・)
岩田先生がエイズ学会でお話された内容がきれいなカラー冊子として . . . 本文を読む
インフルエンザ・ウイルスの専門家(日本にもいます)は、かねてより、パンデミックとして対策をするときにはH5N1と、それ以外のものも想定していなきゃだめだ、、といっていました。 (ただしその人たちはマニュアルを作る人ではない)
一般の人の中には「これで新型インフルの問題はおわった。思いのほか軽くてヨカッタ」、と思っている人がかなりいます。
インフルエンザ対策の専門家(日本にいる?)の戦略が、今ど . . . 本文を読む
編集長はある時期、感染症コンサルタント業に加えて主婦業も兼ねていました(深い理由はございません)。
朝、みそ汁を作り、朝食の準備をしたり、夕方買い物に出かけて夕食の準備をしたりしています。
最初は慣れない品をひとつずつ作っていましたが、次第に慣れてきて最近は色々なおかずが組み合わせで出せるようになったそうです。
編集長曰く、料理も講演も同じで仕込みが大事。そしてModuleの組み合わせだ・・。 . . . 本文を読む