編集部A、遅い夏休みです。
竹芝から「おがさわら丸」に乗り父島へ。
すでに2回でかけている感染疫学仲間のIDSurfer先生に現地情報を教えていただき、また現地で数少ない医師として仕事をされている感染疫学同期のS先生のお導きによりこのツアーが計画されました。
小笠原行きを思い立ったら、まず「おがさわら丸」を運行させている小笠原海運に電話をし、切符の予約をします。宿泊先は自分で手配をすることも . . . 本文を読む
茅ヶ崎徳洲会の研修プログラム担当の具伊(ぐい)さんからよいニュースをいただきました。
茅ヶ崎徳洲会病院では毎年定期的にティアニー先生を招聘しているのですが、外部の方にも参加していただこうということで、若干の枠を設けてくださっています。
対象は医学生・初期研修医・後期研修医。
ちがとくでの指導期間は10月25日(月)~10月29日(金)とのことです。
Webサイトでエントリーを受付とのことで . . . 本文を読む
(内容を調整しおえたので再掲)
詳細は後日お知らせしますが、11/5に福岡でのHIV感染症の勉強会の講師を依頼されています。「福岡HIV感染症治療研究会」です。アボットジャパンが今回の開催を手伝っています。
当日は、市中病院の先生によるお手柄やひやっと話を含め、皆さんが福岡という都市部で今後経験するであろうお話をしたいとおもいます。
総合診療の不明熱、よくわからない汎血球減少、皮膚科で診た . . . 本文を読む
関根さんは、ブログやwebsite、Twitterなどで匿名ではなく実名でご発言をされている方です。
本ブログにもたびたび有用なご意見をいただいております。
関根さんご自身、ポリオサバイバーであり、「これ以上仲間はいりません」という思いで、日本の子どもたちのために、遅れたワクチン行政の進歩のために日々取り組まれています。
今回コメント欄にいただいたのですが、記事として紹介させていただきます。
. . . 本文を読む
医学書院主催のT先生の公開カンファレンスはもう締め切られてしまったのですが、こちらはまだ応募できるみたいです。
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日経メディカル オンライン主催の公開カンファレンス
10月30日(土)
会場:日経BP社(東京・白金)
ティアニー先生はNI . . . 本文を読む
「より適切な感染管理・院内対策を」と言ったり書いたりしている人は、実際には何をどーすることかはわかっていない。プロパガンダだけです。
言われてムッとしているだけではだめで、「じゃあ、これとこれとこれとこれとこれとこれが必要なので」最低限フルタイムで●人、補助で●人、常時活動できる部屋を1つはください」という交渉も必要です。
これとこれ・・・の中に入ってくるものに細菌検査室情報の精度管理のための . . . 本文を読む
昨夜はNHKで東大でのサンデル先生の講義が放送されていました。
その領域が専門でない、きったはったのヤクザな世界で仕事をしている身としては、あまり長時間はまれるテーマややり方ではないんですが、自分たちの子どもが成長過程でこのようなことを自分の頭で考え、発言できる人になってほしい、違う意見の人にも耳を傾けるようになってほしい、などと素朴に思いました。
そんな哲学的な問いだけでなく、いろいろな議論 . . . 本文を読む
10月末に、京都の藤田先生の勉強会をお手伝いします。
毎回満席のため、事前登録制にしていただいています。
受付が完了した場合は席は確保されていますので、安心しておでかけください。
最近は研修医だけでなく、指導医の先生や感染症に関心をもつ薬剤師さんの参加も増えています。
本日アステラス製薬のMRさんが案内を開始するということでしたのでブログでも本日からご案内です。
MRさんがウチにはこないんだ . . . 本文を読む
感染症と裁判の話。
2001年12月18日 36歳の男性が40度近い発熱、頭痛、嘔吐で受診。
医師は座薬・鎮痛剤など4日分処方。
翌日意識不明で搬送され、そこで細菌性髄膜炎と診断された。
1月6日に死亡。
「症状から髄膜炎を疑うべきなのに、診察が不十分なうえ、設備の整った医療機関に転送させなかった過失がある」と判断。初動時のミス、過失と死亡との因果関係も認定。
7440万円の賠償請求に対して、 . . . 本文を読む
捏造・改竄報道によって耐性菌騒動はかすんでしまいましたが、今回の騒動は今後のICT活動を改善するためのよいきっかけになると思われます。
感染症が好きなドクターが増えていますが、皆が同じように好きだったり仕事をしているわけではありません。
一人しかいないので院内も地域もいろいろなことフル活動!というひともいれば、
院内でも複数専門的な対応ができる医師がいるので、僕はICT活動はしませ~ん、といえる . . . 本文を読む