先日の須藤先生による若セミ(電解質)のQ&Aです↓↓1.質問者 : 医師 内科 50代お名前 : グラム染色する循環器医師質問内容 : 体液分画の推測で、身体所見が変化するのはどの程度のvolume変化があった時でしょうか間質(浮腫)に関しては,身体所見で分かるほどの変化は3−4kgと言われています。細胞内液や血管内に関しては,具体的なvolumeを記載した . . . 本文を読む
コロナの再感染が証明された・・と言うNewsが入り、それでは・免疫が出来ないのか・・・ワクチンは無意味なのか・・と人々を落胆させる憶測が飛び交うかも知れませんが、そこまで落胆する必要はないと思います。なぜなら、再感染などは「風邪ウイルス」であればNot unexpectedだったからです。何となく誰でもが経験する日常だった筈だから・・(勿論、学術的な意味では大切です)再感染の事実は免疫 . . . 本文を読む
もとのタイトルは「Interim Framework for COVID-19 Vaccine Allocation and Distribution in the United States」165種類のワクチン候補があるなかで、さみだれ式に多くのワクチンが出回るようになるかも知れない中で、以下のような問題が・・・初期の供給は制限が⇒誰に優先的に供給するか?・2018年インフルエンザの . . . 本文を読む
10年以上、続く須藤先生の「水とNa」の講義です。「この話をさせたら須藤先生の右にでる人は居ない・・」と編集長は思っています。Withコロナの時代も、Afterコロナの時代も、「水とNa」以上に重要な電解質、輸液の問題はありません。医学生も薬剤師も看護師も、是非、御視聴下さい。演題:水 NA代謝異常と輸液の考え方~生理学的理解を深めて輸液をマスターする~講師:須藤 博 先生 大船中央病院 院長Q& . . . 本文を読む
Robust T cell immunity in convalescent individuals with asymptomatic or mild COVID-19 Takuya SekineらOpen AccessPublished:August 14, 2020DOI:https://doi.org/10.1016/j.cell.2020.08.017NIIDのFauci先生が「感染後 . . . 本文を読む
青木編集長が定期的に教育活動をしている旭中央病院。新型コロナでも、様々な課題に周りのスキル豊富な人たちと取り組んできた中村先生から、あらたなプロジェクトを教えていただきました。こちらの写真は旭市の中田小児科クリニックの取り組み。テレビを見て近くの会社が作ってくれたとのこと。16,000円。他の時にも使えそうですよ😃親御さんが抱っこしてちょうどよいかんじに。(旭中央病院のオリジナルパ . . . 本文を読む
杏林大学医学部付属病院 感染症科が充実してきました ↓↓https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/user/medicine/kyorinid/診療科長の倉井準教授の下、米国感染症内科専門医の嶋崎医師、救急から移動された大津医師らが活躍されています。本格的な臨床感染症のFunctionを持つ大学が日本に少ない中で、総合診療、感染症診療に興味がある若手医師た . . . 本文を読む
Kamala Harris氏(米国上院議員)が黒人女性として初の副大統領候補になりました。バイデン氏との大統領指名の争いの時も、Barr司法長官に対する国会での質問の時も鋭い舌鋒が印象的でした。世界人口の4%を占める米国が、コロナによる世界の死亡者の25%を占めるという非常に事態にあってもなお前に進む、この国家の・・というか、この空間の力強さを覚えます。 . . . 本文を読む