青木編集長、北九州の大手町病院着です。
ラーメンのため(だけ)ではありません。
ここでティアニー先生のセミナーのお手伝いをすることと、その前に、感染症科の山口先生のご依頼でにより、研修医のみなさんと一緒にラウンドをするためであります。
講義だけでなく、こういうのもいいですね(^^)。
ベッドサイドティーチングです。
中部病院の研修時代はカルテがびゅんびゅん飛んで来たりシメられるレジデント . . . 本文を読む
院内感染ニュースは、通年でいろいろな記事があります。
10月に2つ大きく報道された事例がありました。(報道されなくても日常的にあちこちでおきていますが)。
まず、どちらも感染管理に関わるスタッフが熱心に取り組んでいる結果、状況が把握されたといえます。
感染管理に関心のない病院やスタッフばかりのところではこのような発表や報道にはなりません。なぜなら調べもしないからです。
アウトブレイクが起きてな . . . 本文を読む
3月に予定されていたこの企画は、11月20日に開催されることになりました。
3月は別件で行けなかったのですが、この日は行けます!ということで取材にでかけます~♪
-------------------------------------------------------------------------------
第27回東日本外来小児科学研究会in千葉
会場 幕張メッセ
参加費: . . . 本文を読む
Point Of Care(POCと略)というとその場で出来る簡単な検査の事。そして思い出すのは咽頭炎などで使う迅速のStreptの抗原検査などでしょうか? 簡単なヘマトクリットも一例かな。
さて、POCには以下の要素が重要との事。ニーモニックス(mnemonics)だとASSURED
Affordable:手頃な値段
Sensitive:良い感度
Specific:良い特異度
User f . . . 本文を読む
”新しい”微生物:
///////////////////////////////////////////////////
2009年:H1N1;New Tick Borne disease, MEASLES !! (アリゾナ)
2010年:Dengue、Cholera(米国内);Pertussis8000人(カリフォルニア); NDM
2011年:Colistin耐性Klebsiella;E . . . 本文を読む
12月3日のテーマはアフリカと南米です。
本セミナーでは感染症の臨床や研究の最前線にいる先生方のお話を聞く機会を作っていきたいと考えています。
今回は終了後に交流会を持ちます。
いろいろな経験をされている講師の先生から、臨床感染症の研修サーフィンのツボ等をうかがいたいとおもいます。
(本格的サーフィンの話も聞けますが)
将来短期研修などで海外に出てみたい方、ぜひご参加ください。自主的会費制 . . . 本文を読む
遅くなりましてすみません。
今年の計画にはもともと入っていなかったのですが、ファイザーさんのご厚意で開催可能となった9月24日に開催した若手医師セミナー【予防接種】について、フロアからいただいた質問を中心にフィードバックをさせていただきます。
フィードバックの目的は、参加者の視点を最大限活用し、今後の情報提供や教育プログラムとしてどのようなものが必要かを検討するためです。(すべてに対応できずすみ . . . 本文を読む
オーストラリアに留学中のH先生から「お勧めの耐性菌Paper・・」という事で送られてきたのが「世界に広がるCarbapenemase産生の腸内細菌科・・」という論文でした。CarbapenemaseのReviewとしても初心者の編集長には有意義なReviewでした。
なにより、複雑で、面白くなくて(失礼、少しだけ)、覚えにくくて、・・。苦手なんです。この手のClass AだのOXA-48だ . . . 本文を読む
市中肺炎の原因菌確定率
数日前、今年のICAACのDVD(4万円くらい)が届きました。飛行機代、ホテル代を考えると高齢者フレンドリー・・。
さて、例のホプキンスのご意見番、JB先生が何かを受賞されまして、そのときの講演を見ました。(まだ全部見てません・・)彼は細菌でもウイルスでも大づかみが得意、Big pictureの把握が素晴らしいですね。こういうのは本当のご意見番というのでしょう。その中か . . . 本文を読む
全国に伺いながら驚く事は、EBICのセミナ、ワークショップの認知度の低さです。(内容的には全国でもピカイチなのにですよ・・!!)
さて、直近のものとして11/11(金曜)にもあります。以下、ご参照下さい。
///////////////////////////////////////////////////
写真は、以前EBICセミナーの為に来日された、CDCマイク・ベルとメアリー。E . . . 本文を読む