以前、『こうしてニュースは造られる』を紹介したら、その後、感染症の専門の先生たちが「買って読みましたよ」と話かけてくれました。
正しいリスクの伝え方―放射能、風評被害、水、魚、お茶から牛肉までエネルギーフォーラム
「基準値」「規制値」よりも「管理目標値」「健康許容値」という枠組みにしてはどうかという提案も。
もう1冊。
今回の原発事故に関連して、「科学的」であることへのこだわりの軸の温度差 . . . 本文を読む
今日からアステラスのMRさんがチラシをもって病院に行くそうで、受付も開始です。
ということで、ブログでもアナウンス。
ここ数年、毎回満席となっており、混乱を避けるために事前登録の労をわざわざ藤田先生がとってくださっています。ありがとうございます。
こういった作業はとてもたいへんです。
ですので、どうかみなさま、スムーズな運営にご協力よろしくおねがいします。
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神田先生ありがとうございます。
「7月1日金曜日17:30-仙台市立病院での講義には、若干の余裕がありますので、参加されたい方はご連絡ください。akiokanda@hotmail.com」
原則論を予定していましたが、症例検討会になりました。
研修医向けにパールを整理しながらの(講義まぜまぜ)ていねいな症例検討会になるのではないかとおもいます~。
まぎわですみません。 . . . 本文を読む
ブログをお読みいいただいている皆様いつもありがとうございます。
またコメントや質問、ミススペルの修正アドバイスなどもありがとうございます。
仕事の合間の作業のために出張などが続くと作業が手薄になったり遅れますが、中の人間が「中」「高」年にさしかかり、記憶力、判断力、視力、手作業がそれなりになっております(^^;)。どうかご容赦ください。
質問や相談をたくさんいただくのですが、個別の相談、特に症 . . . 本文を読む
シアトルにいったり研究会準備をしたりでアナウンスが遅くなってすみません。
やっとこさチラシができました~。
この企画のコンセプトは主に2つありまして、
マニアックあるいはコテコテの熱帯病の勉強(おおすげー!)ではなく、プライマリ・ケアの臨床で役立つ事例ベースの話を、教え上手な先生にお願いしようというコンセプトです。
もうひとつは、「将来そういった方面でも働くかも!」「チャンスがあったら短期海 . . . 本文を読む
感染症コンサルテーション力Up講座を一緒に企画しているサンドジェネリックの会社ですが、ノバルティスのグループなのだそうです。
(抗菌薬以外だ と 抗がん剤とか 災害時にたいへんたすかったチラージンとか)
若手医師セミナーを一緒に企画しているファイザーもまた、ジェネリック市場に参入というニュースがありました。
ファイザー:後発医薬品市場に参入「15年までに売り上げトップに」
毎日 6月28日
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総理大臣が謝罪をしたと報じられていましたが、どういった理屈で何について謝罪をしているのかは説明がありませんでした。
そして、3兆円ともいわれる和解関連の財源は増税で対応すると報じられています。
B型肝炎訴訟は大きな課題を残します。
薬害エイズのときと同じようにメディアや思考停止になった専門家についても、後の人たちの批判を受けることになるのではないかと思います。
関係者として、今後に何を生かせ . . . 本文を読む
先日の八重樫先生の講義の中・後にいただいた質問に、解説をつけていただきました。
八重樫先生は当日の講義までに、(私どもの企画側の意図を組んでいただき)亀田総合病院の薬剤師対象に同タイトルの講義をしたり、薬学部と医学部を出ている医師にポイントを確認したりと、教育で重要な事前の準備をたくさんしてくださいました。
教える側の人にとっても、こういった整理の仕方はわかりやすいな~と参考になりましたね。
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時に暖房を使っていたSeattleから帰国すると本当に堪える今日の暑さです。これでは健康のためにも多少はエアコンを使用せざるを得ない健康弱者もいることでしょう。(軽い心不全などはエアコンの効いた待合室にいるだけで良くなりますから・・)
健康弱者を守るためにも最低限は必要なエアコンですが、確か電力が足りないんですよね・・? 暑さでしこたま絞り上げて「やはり原発が必要・・」という弱音を吐かせるなどと . . . 本文を読む
科学や専門書も大事ですが、感染症は深く人や社会の認知や反応とかかわっているので、その時代を理解するような勉強もときに大事だと思っています。
都内の医学系の学生に紹介する訪問先として、目黒の「寄生虫館」と、清瀬駅・久米川駅から行く「国立ハンセン病資料館」があります。
寄生虫館は都心にありますので、お出かけついでにぜひ(デートはやめたほうがよいとおもう。また食事後に行くことをおすすめします)。
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