はてなキーワード: バス釣りとは
ないよ。というか早くインターネットでの女叩きや中国韓国叩き難民叩きや生活保護叩きもバス釣りもAVもAIポルノも公共の場でのエロコンテンツも全て厳しい刑事罰で違法にした方いい。
差別やヘイトスピーチで稼いだお金は全て民事で全額請求できて刑事で全額没収して被害者支援に補填するようにした方がいい。
原則無痛分娩で女性医療を全て保険適用にして消費税の対象外にした方がいい。
セクハラや性犯罪や付き纏いを捜査しない警察官に責任を問えるようにした方がいい。
ジャップオスは自分のしょーもない鬱憤晴らしやオナニーのために、他人の命や次世代の賃金や社会を犠牲にしても構わないと考えるゴミ。
イジメもそうだが、加害者に何のペナルティもないから「いくら怒られても俺ら別に何もされるわけじゃないし、痛くも痒くもないし」と社会を舐め腐るのは当たり前
刑法改正厳罰化運動しない国民は差別に加担してると言い切っていい
加害者に甘いクソな差別主義者どもがこの状況を作り出した。そして放置している。人災だよ。
2024年から活動を開始した霞ヶ浦北浦資源保護協議会という団体がある
この団体は、一見すると霞ヶ浦や北浦の漁業資源を持続可能にするために活動しているように見える
(ただし、「環境」や「生態系」という言葉は意図的に一切使っていないようだ 怪しい)
また、この団体が保護対象とする「資源」とは何なのかについても、意図的に曖昧にしている 怪しい
この団体についてwebサイトから読み取れることを書いていこうと思う
何を保護しているのか
上にも書いたが、この協議会は「資源保護」を謳っているものの、具体的に何を保護しているのかは明確にしていない
ただ、バス釣りをする人からすれば一目瞭然で、実際にはブラックバスという外来魚の保護に力を入れていることがすぐに分かる
その根拠を書き出してみよう
1.協議会のメンバーを見てみると、その多くがバス釣りに関連する業者や団体であることが分かる 具体的には、レンタルボート店、釣具店、そしてバス釣りのトーナメント運営団体が名を連ねている
2.協議会メンバーの開催するバス釣り大会のルールに言及があり、魚体保護などの呼びかけを行っている
3.霞ケ浦水系でバス釣りをする人には有名な「ブラックバスのスポーニングエリア(産卵場所)」での釣り自粛を、ブラックバスの産卵時期に合わせて呼びかけている
これだけでもう根拠としては十分だろう
どのような活動内容なのか
以下のようなことを実現するために活動していく、と書かれている
(保護対象がブラックバスであることをこの団体は建前上隠しているようだがここでは補足して書く)
・遊漁券の収入で漁協に「ベイトフィッシュ(バスの餌となる魚)」を放流してもらう
・バスの産卵期に、一般の釣り人に対して、ブラックバスの産卵エリアでの釣り自粛を呼びかける
ブラックバス保護という目的を前面に出すつもりがないのに漁協に放流してもらいたい魚を「ベイトフィッシュ」と表現してしまうあたり、残念さを隠しきれていない
問題点を書いておく
ブラックバスは生態系、漁業資源に悪影響を及ぼすため特定外来生物に指定されている
1993年に発効した世界の環境保全を目的とした国際条約「生物多様性条約」に日本は批准した
条約に基いて国は「生物多様性国家戦略」を作成し、実効性のある法として特定外来生物法が作られた
根絶を目指していくことには、国家戦略として30年前から社会的合意が得られていた
そんな生物を、目的を意図的に隠して保護活動をするなど控えめに言っても反社会的だ
密放流の横行が前提で築かれ拡大した業界にはそもそも存在の正当性がない
奴らは一部の心無い放流とか言うが、バス釣り業界の人間が組織的に放流していたことを告白した文献も多数ある
釣り具の市場規模はバス釣りが最も大きい それゆえマナーを呼びかける他魚種のプロアングラーも業界に忖度してバス釣りにモノを言えない
こんな奴らの提灯記事を書いている雑誌が釣り文化を語りだす 狂っている
そんな外来魚の漁業被害で霞ケ浦水系の漁協は困窮し、霞ケ浦の漁業文化は風前の灯火である
その困窮の原因を作ったやつらが、困窮した漁協の頬を札束でたたいてバスを増やすために「バスの餌」を放流させる
狭い趣味の業界の目先の利益のために共有財産たる自然環境を食いつぶし、それを経済効果だと言って行政や漁協を懐柔し、「餌」の放流に協力させようとしている
https://mainichi.jp/articles/20220920/k00/00m/040/205000c
この毎日の記事についてたブコメだけど、バス釣りは釣っても食わないからサイコパスの趣味なんだとよ
別に俺は釣りはしないが、別に人間の楽しみのために他の生命を犠牲することなんてバス釣り以外にごまんとあるだろ
美食だって生命活動とは関係のない娯楽だろうが、そのために余計に殺される生き物はいいのか
お前の好きな漫画本の原料は木だよなとか、不快害虫を平気で殺したりとかさ いろいろあるだろ
魚がビチビチしててかわいそうだからバスフィッシングはサイコパスの趣味、なんて短絡的な主張は思慮深いブクマカはしてはいけない。
今も指摘される“密放流”、10年に一度の漁業権切り替え──「ぜんぜん終わってない」ブラックバス問題
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe43862b7fbba7cc22587186e57c69c7ab05ba4
正直に言えば、
バザー目線、というか俺目線になってしまうけどやっぱり政治家を擁立できない主義主張は滅びがちだなぁという点
大体の企業や団体は、自分達有利に働けるようにそう言った議員を応援するいわゆるロビー活動ってやつを行ってるし
釣り業界でもそういうのはあるんだろうけど、そこにバス釣りが入ってなかったり入りづらかったりすることを考えると
それをバス釣り業界全体でもしっかり行っていったほうがいいかなって
確かにブラックバスは日本の在来種にとって大きな悪影響を及ぼすかも知れない、というかしてるんだけど
だからと言って""俺""の趣味が奪われていい理由になどならないわけで(馬鹿みたいな理由だけど大事なことなんよ)
今必要なのはブラックバスとの終わらない駆除合戦より在来種を増やし、保護する施設を増やしていくことだと思うんだよね
別にバザーたって在来種のことをぞんざいに扱ってるわけじゃないんだよね知らないだけで、でもブラックバス問題でもよく知らないけど排除の方向に考えてる人だっている
特にメディアで取り上げられるとどうしても「バザー死すべし慈悲はない」っていう意見で盛り上がっちゃうんだよね(ぶっちゃけインタビューに答えてる人とか書いてる人も真面目にやってるんだろうけど、受け取り手が怒りをエンタメにしてる感がすごい)
一時期のブームから衰退したとはいえ、今でもバス釣りは若い人を中心に一定の人気があるわけで
長瀬智也、英国のバイク誌に登場 悠々自適な暮らしに「所ジョージ化している」の声
6/29(水) 7:15配信
土ぼこりひとつ付いていない車体が、彼のバイク愛を物語っていた。カスタムが施された1980年代製のハーレーダビッドソンの横に立ち、カメラをまっすぐ見つめるのは元TOKIOの長瀬智也(43才)だ。
【写真】長瀬智也がサプライズで登場した釣り雑誌の表紙。バスロッドを持ちハーレーに腰掛ける。他、お茶をする長瀬、首都高をバイクで流す姿、釣りの師匠と写る湖畔の姿なども
12ページにわたり、彼の愛車が紹介されたのは、英国のバイク誌「グレイシーカルチャーマガジン」の最新号だ。ページに登場したのは「ショベルヘッド」というタイプのエンジンを搭載したカスタムバイク。これは彼の友人であるバイクショップオーナーが作り上げたもので、30年以上かけて探し出したパーツも組み込まれているという。日本のバイク誌編集者は異例の掲載だと話す。
「長瀬さんが登場したのは世界中でファンを持ち、マニアもうなるようなバイクカスタムが特集される雑誌です。芸能人が取材されることはほとんどなく、本当にこだわりのあるバイカーしか載ることができない。長瀬さんのカスタムが世界レベルで認められたということでしょう」
長瀬といえば、2021年3月末にTOKIOを脱退後、テレビや映画への出演はない。いま、彼の軸足は芸能界ではなく趣味の世界にあるようだ。
たとえばバス釣り。日本のバス釣り誌「Basser」6月号では、釣り道具や工具が所せましと並んだ自宅のガレージを公開。神奈川・芦ノ湖での撮影では大型のマスを釣り上げ、釣り歴25年の手腕を見せつけた。そして16才から乗り始めたというバイク。冒頭の雑誌だけでなく、6月30日に発売される日本のバイク誌「RISER」創刊号でも、彼の特集が組まれる予定だ。
悠々自適ともいえる長瀬の暮らしを、大御所タレントの生き様と重ねる人も少なくない。ファンの間では「所ジョージ(67才)化している」という声も上がっている。実際に2人はプライベートでも親交があるようだ。
「長瀬さん自ら、遊びに行きたいと申し出て、所さんの『世田谷ベース』を訪れたそうです。到着するなり、長瀬さんは部屋に並んだギターを褒めまくり、気をよくした所さんは譲ってしまったのだとか(笑い)」(芸能関係者)
ジャニーズ事務所退所に際し、長瀬は「裏方としてゼロから新しい仕事の形をつくり上げていく」と語った。ファンは彼の“生存報告”を喜びつつも、作品への出演も心待ちにしている。再び、芸能界に舞い戻る可能性はあるのだろうか。
「長瀬さんはいま、相手の知名度やギャラではなく、フィーリングを重視して仕事を選んでいるそうです。オファーが彼が表現したいものと合致すれば、それが映画などでも出演するのではないでしょうか」(長瀬の知人)
たまに渋い武士の役とかで出演するとかでいいと思う
小学生の頃にやって、未だに忘れられない思い出。
自ら行ってみたいとおもったわけではないので、基本的に覚えていないのだけれど
放流マス釣りはメッチャ良かった。また行きたいと思ってる。
川釣りなんだけれど、川の一部せき止めたところにニジマスか何かを放ってくれる。
何も道具なしで魚釣りができるのは良い事だ。
釣堀とかだと魚が疲れてそうだけど、これは川。
めちゃくちゃイキが良い。釣ってる!っていう感じがビシビシ来る。
つれると楽しい。
これが、めちゃくちゃ美味しいんだ。
ちょっと太めの竹串で口からズバッと刺してる。塩はほどよく全体にかかっていて
お腹の部分を加えようとするとアッツアツなの。
試しに一口食べると、脂の乗った魚の旨みがすごくてペロリと平らげた覚えがある。
関係ないけど、父親が海草っぽいものを鼻につけてチョビヒゲーってやったのを良く覚えている。
すごく空気が美味しく感じる。海とは違って塩気の無いフレッシュな水って感じ。
心身ともに生き返るような気分になる
旦那とも行ってみたいけど、キャッチアンドリリースのバス釣りが好きらしい。
古今東西老若男女に愛される釣りという趣味ですが、皆さんご存知の通り奥が深いものでして、釣法魚種そして地域により、「釣り」といっても多種多様であります。つまり貴方の想像する「釣り」と隣人の想像する「釣り」は異なっていると思って良いでしょう。なので「釣りとはどうこうである」という言説はすべて「主語が大きい」。同じゲーム性の強い内水面の釣りではありますが、ヘラブナ釣りとバス釣りの間にある差異を想像してみていただきたい。
しかし今日はあえて増田で釣りについて書いてみようと思います。
有史以前から現在まで人類に親しまれてきた釣りですが、釣りの中にも流行り廃りというものがありまして、高齢化が進む日本においては渓流釣りや磯釣りの人気が落ちている一方でタイラバや海上釣り堀に人が集まっているとのこと。
これはひとえに人口ボリュームがあり釣り人口も多い世代の高齢化による。つまり歳を重ねると、山に分け入り沢に登りヤマメを狙う渓流釣りや早朝から磯を渡ってグレを狙う磯釣りは厳しくなってくる。そして比較的足腰に優しいタイラバ(遊漁船にてマダイを狙う)や海上釣り堀に流れていく。
この話を聞いたとき、高齢化はこんなところにも影響を与え得るのかと感心しました。そして思いました。釣りという一生の趣味にも、釣りの種類によっては適齢期というものがあるのかもしれない。釣りの種類によって準備にかかる時間も、道具を揃えるのにかかるお金も大きく異なる。若くて体力があって十分に稼げるうちではないと楽しめない釣りもあるのだ。
だからこそ、「いつかはアラスカでキングサーモンを釣り上げたい」と思っている若者は、躊躇わずに行けるときに行きましょう(しかし老婆心ながら忠告させて頂きますと、せっかくの機会だからといって新婚旅行のバリでGTを狙うのは、パートナーの十分な承認を取ってからにしましょう)。
退職金で50万の鮎竿を買いたいと思っているサラリーマンは、5万の竿で一回でも多く鮎釣りを楽しみましょう。
そして老後の趣味に釣りを考えている方は、持続可能性を考えていろいろな釣りに挑戦してみてはどうでしょうか。世の中には本当に色々な形の釣りがあります。普段は読まない種類の釣り雑誌にも手を伸ばしてみましょう。かつて友人に誘われて一度だけ行った釣り場にもう一度行ってみましょう。サビキなんて子どもの遊びだと思っているかもしれませんが、実は一生楽しめる趣味になるかもしれませんよ。
チヌ釣り師も、離党わたったりイカダ渡ったり、一文字渡ったりして釣る
わざわざ行かんでよくね?そこらにおるやん、と言えばその通り
でも、なぜ渡るのか?
ポケモンで考えるとこうなる
釣具屋=ポケストップは、都会に多くていい
都会はレアから一般的なものまで、広くいっぱい色んなものを偏り作らず出した方がええ
しかし、遠征に夢を持たすために、都会にポコポコ湧くやつはすべて、個体値はパッとしないレベルでいい
好釣り場付近だけ、好個体値=でかい魚、がいるようにすればいいと思う
最終進化系の直接捕獲だけ、最強わざ持ってる、ってのでいいでしょう
今の所、都会にだけレアポケモンの巣があって、低個体値ばっかでる、という話だけど、俺からするとまるで逆だろうと思う
好釣り場、これは必ずしも田舎だけでなくて、お台場とか、都会にあってもいいと思うが、田舎にはほぼない、ってのはおかしいと思う
分布状況は面積比でいって均等になった方がええ
まあ、面積で言わんでもええが、各都道府県5-10種ずつくらい好釣り場がある、ってくらいでええわ
そして好釣り場は、数も型も出た方がええが、型出すには技術がいる仕様が望ましい
ポケモンでいう技術でいうと探索能力なので、好個体値ほど出現時間が短い、とかがええな
まとめるとこういうことや
・全種類、どこにいててもいつかは遭遇する今の仕様でええと思う
・当たりわざは進化で出さんでいい、最終進化系直接ゲットのみでええ
・今で言う巣は、各都道府県に数個ずつ作り、好個体値はここでしか出んようにする
どうやろか?
これまで3回結婚している。
最初の子供は20代で、調理師を目指すらしい。「今日息子の相談聞かないといけないんだ」と言って連れて行かれて一度会ったことがある。
次に結婚した女性は今も同じ会社にいて先輩の姓のまま。子供が3人くらいいるみたい。
俺も何回か先輩の家に遊びに行ったけど、嫁さんには会ったことが無かった。
その頃の先輩は車の車高を高くするのにはまってて家の駐車場もかなり掘ってあった。
車に乗るのに梯子がいるくらい。車止めがせり上がるタイプの駐車場だと上がってても引っかからなかったな。車にはバス釣りの店のステッカーが一杯貼ってあった。バス釣り用にボートも持ってたし。
三人目は中国人だ。パブってのかな。俺も先輩と良く遊びに行ってた。その店の中国人を束ねる姉さんっぽい感じ。店でボトル入れるたびにキャップの切れ端をボトルの名前のタグに巻いて行って、それが100になった先輩と付き合えとか言ったらしい。
2歳くらいの子供もいる。俺もよく遊んだ。先輩は嫁さんに店を持たせてた。結構評判良かった。(タクシーの運ちゃん談)
ある時、俺に「嫁さんの浮気の証拠つかんでるんだ」といい、俺の前で嫁に、店の権利は先輩が持ってること。証拠はあるので、いつでも嫁と相手から慰謝料が取れること、子供の親権は先輩が持つことと散々話してた。何となくその前の嫁とも先輩は同じことしてんじゃないかなと思った。
会社の方は首になったみたいだ。退職金でラーメン屋開くって言って店の改装手伝わされた。ラーメン屋の方はさすがに無理だったみたいで、そのうちつぶれた。
その後はバイトで働きに行ってるみたいで、この前も借金頼まれたが断ったら俺の後輩に2桁万円の借金をしたみたいだ。当然踏み倒されたらしい。まあ俺も連帯保証人になってるし。ちなみに俺の方は一度も結婚したことない。
で、質問だが。
1.先輩は何でモテるんだろうか。顔はイケメンじゃないけど、話は面白いし色々話題持ってる。先輩に連れられて映画やライブにかなり行った。九州から名古屋まで。趣味は結構こだわるし元整備士で車には強い。一度言ったことは「冗談だろ」と思っても必ず実行する。「俺両親が離婚してて」的な話で良く女性の同情引いてた。「この店では俺独身だからな」って言って指輪を外して店に入ってた。
2.俺的に見るとどう見ても屑です。何で女はあんなのに引っかかるんだろうな。
http://www.asahi.com/eco/articles/NGY201309070047.html
悪質な釣り人が、ため池にブラックバスを違法放流したという話。別にこの記事が嘘だと言うつもりはないのだが、「本来いないところにブラックバスがいるのは釣り人の違法放流のせい」というイメージが過剰に流布されていて、皆もそれを疑っていないという気がする。誤解してほしくないのだが、違法放流は実際にあると私もわかっている。ただ、分布が全国津々浦々に広がってしまった要因としては、違法放流よりも、かなり小さな水路も含めて水系の中を移動し、旺盛な繁殖力で生息域を広げた彼らの能動的な繁殖力のほうが圧倒的に大きいのではないかと考える。違法放流が原因というのは、マスコミがニュースにしやすい。自らの利益のために生態系を破壊する釣り人というニュースのストーリがー作りやすいだけに、それは実態以上に過剰に流布されたイメージであり、真の原因はブラックバス自身の絶望的な繁殖力であり、より深刻な状況なのではないかと思う。すなわち、池干しした後、違法放流がなくてもまたすぐに池にブラックバスが出てきてしまうおそれが高い。
なぜそう思うかというと、同じ外来肉食魚であるブルーギルの存在だ。ブラックバスがいるところには大概ブルーギルもいる。しかしブルーギルをわざわざ違法放流する釣り人はほとんどいない。ブルーギルはブラックバスに比べて格段に小さく、厚みもペラペラなので釣りのターゲットとしては魅力がない。仮に釣れても「あーあギルかよ」とガッカリするのが普通のバス釣り人の反応である。さらに、ブルーギルは在来種の卵を食べることで問題になっているが、ブラックバスの卵も食べるのだ。そのためブラックバス釣りの愛好家からはむしろ嫌われる存在である。
このブルーギルももはや駆除不能なレベルで全国津々浦々に拡大してしまっている。これが示唆する事実は、違法放流がなくてもバスやギルは全国あまたの河川・湖沼に拡大していく力を持っているということだ。一方で違法放流で新たにブラックバスを生息させるには、少なくとも数匹以上を放流する必要がある。もちろん、特に過去において、しばしばそういうことが行われていたことは知っている。
別に釣り人の方を持つわけでもなく、一方でバス・ギル問題の解決策を持っているわけではない。そして誰からも歓迎されない指摘だと思うが、ひとつの池単位であっても駆逐は不可能だと思われる。その水系すべてからバス・ギルを締め出さない限り。例えば、最終的に利根川に繋がる河川、池、沼のどこかにバス・ギルがいたら、それが全体に拡大していく。おそらく想像よりもずっと小さな水路も含めて。そして、ギル問題から推察すると、水系すら何かに混ざって跨いでいる可能性がある。それが何かはわからないが。
勿論、匹数をコントロールするというのが目的であれば池干しは有用であろう。
何の役にも立たないエントリで恐縮だが、ここで言いたかったのは、悪辣な釣り人の違法放流が外来魚問題の主要因のような形の報道がなされているが、事実はそうではないのではないか、という冷静な事実の指摘である。
捕鯨に反対する人たち曰く「クジラは賢い!知能があるから殺しちゃダメ!」だそうだ。
知能があれば殺しちゃダメ、知能がなければ殺してOKってどうなんだ?
一部のベジタリアン曰く「動物を殺すのはかわいそう!かわいそうだから肉食べちゃダメ!」だそうだ。
先日、金魚すくいならぬウナギすくいがある、という話で友人と盛り上がった。
すくったウナギはどうするんだ?→その場で捌いてもらえるんじゃない?という話になったところで
「目の前で捌かれるのはちょっと……」とそいつが言い出した。
いわく「かわいそうで見ていられない」というのだが、そいつはスポーツフィッシング(バス釣りとか)は平気なんだよね。
「キャッチアンドリリースはOK」だというのだ。そこで言ってみた。
「仮に、食物連鎖上で人間の上の存在がいるとして、食べ物として狩られるのと、遊びで狩られて何度も解放されるの、どっちがいい?」
と聞いたところ、人間は別とのたまいやがった。ちなみに、俺は絶対に後者の方が嫌だ。
人をはじめとする動物は、例外を除いて他の生き物(動植物)を補食することで生きている。
「いただきます」は「(命を)いただきます」だと言う人がいたが、まさしくその通りだと思う。
食べもしないのにおふざけで他の生き物をもてあそんだり、食べていいのはここまで、とかってな線引きをする連中は何様のつもりなんだ?
あまつさえ、その線引きを他人に強要したりする連中が、俺は嫌いだ。
……最後の2行だけでよかった気もする。