はてなキーワード: 太白とは
調味料何買ったら良いんだ?という増田が定期的に出るので2024年版の初心者向けの調味料ティアリスト作ってみた(異論は認める)。
一応、料理研究家業で食っててメニュー開発案件とかで貰うの含めると、年間100種類以上はいろんな調味料触ってます。マニアックなオススメブランドとかも色々あるけど、とりあえずはスーパー(オオゼキ)で買えるベースで書いていこうと思う。
<判断基準>
まずは先に判断基準書いておくと、
・使うメニューの対応範囲が広いものが高ランク。メニュー限定みたいなのは評価下げる
・調味難易度が低いのは、ルーキー帯なので加点評価。ネットで調べてレシピ通りに作れるゴールド帯以降の人達に向けては書いてない。手なりで、かける、混ぜる、ぶちこんで炒めるが成立するものは高評価。
・一応スト6勢用語使ってるのでわからない人向けに書くと(未経験→ルーキー→ブロンズ→シルバー—(中級者の壁)→ゴールド→プラチナ→ダイヤモンド—(上級者の壁)→マスター→レジェンド(プロレベル)となってます。今回はシルバー帯までの人向け。
・上にも書いたけど、レシピ調べて調味料を揃えてちゃんと分量計測して作れる人はゴールド帯だと思うんだ。君たちは十分中級者以上だよ!!
・濃口醤油
刺身やヤッコから煮物まで絶対に必要。塩や砂糖よりそのままぶっかけて使えるので優先度は高い。ルーキーが最初に買うべきは「真空容器」の500cc以下のサイズの醤油。醤油は香りの劣化が早いので冷蔵庫保管が基本。使い切る速度も早めておくと良い味が保てる。
・黒胡椒
ほぼ全ての肉料理、洋食にかけるだけで美味くなる。テイクアウトの牛丼やコンビニパスタに胡椒追加でかけてもクオリティがあがる。風味がめちゃくちゃ大事なので絶対にミル付きを買おう。挽きたては全然香りが違う。詰め替えできるミルタイプを選ぶと買い足す時リーズナブルだぞ。
・米油
炒め物や焼き物、などで必要となる香りのない油。その中でも初心者にオススメは圧倒的に米油。サラダ油と比べて断然酸化しにくく、使い切りが遅くても比較的劣化しにくい。ただ若干値段が高いので、揚げ物とかでドパドパ使いきるならキャノーラ油でよい。
・万能タイプ濃縮麺つゆ
中級者帯までは、めちゃくちゃ使える。煮物、炒め物、和えもの、これ一本で大体全部いける。麺つゆで味付けする、お手軽レシピも死ぬほどネットに転がってるので料理のバリエーションを増やすのも簡単。甘さがブランドで結構違うので自分の好みを探し当てるまでは色々と試すと良い。個人的には甘味少なめの創味のつゆが好き。
・鶏がらスープの素
これも初心者向けとして非常に優秀。純粋な味の素と違い、塩と鶏の味が入ってるので味付けが簡単。お湯に溶かすだけでスープとして飲める。そこに溶き卵と刻み葱いれてごま油たらせば、ほぼ店の味。自炊でなんか美味くないなぁってときは、大体これ入れればオッケーにしてくれるリカバリー力も魅力。ウェイパーとか創味シャンタンとかの中華出汁タイプも便利。時々意識高い人向けに成城石井とかで化学調味料無添加のもあるけど、酵母エキスが入ってるので無理に選ぶ必要はないぞ。
・焼肉のタレ
甘しょっぱい系の炒め物は全部これで完結。肉+ネギ+焼肉のタレで作る炒め物は5分で作れる限界メニューとして、押さえておくと良い。注意点としては、焼肉のタレ系はバリエーションが豊富でパッケージも魅力的なので買い集めたくなるが、大体同じ方向性の味なので複数は買う必要がない。実家と同じブランドにすると一人暮らししても実家飯に近い味が作れる。味研の焼肉のタレが上手いけど賞味期限が短いのがネック。
・ほんだし
味噌汁作りたい時や煮物系の出汁として使う。あとは和風パスタとかにも使える。ペットボトルの緑茶やほうじ茶に本出汁溶かせば、限界冷やし茶漬けとかも作れる。ゴーヤチャンプルーみたいな炒め物を本だし使うと味付けが楽。これベースが鰹節系なので実は味噌汁で使う場合は味の素を追加で入れると一気に美味くなる。注意点としては、開封後半分残した時は冷蔵庫保存すること。常温で適当に放置するとゴキブリが湧く。
・塩
塩は最も基本にして最重要な調味料であるが、かなりの料理上手でも扱うのが難しい調味料なので、この位置。ただ中級者以上を目指すのであれば塩決めは避けて通れないので頑張ろう。まずは肉を焼くときに肉の重量の1%塩を振るところから塩加減を学ぶと良い。塩は色々種類あるけど、まずはサラサラした精製塩or焼き塩が振りやすいのでオススメ。とりあえずは伯方の塩(誤字なおしたんゴ。ごめんやで。許して)の焼き塩を買おう。
・ごま油
中華系の料理に使うだけでなく、やみつきほにゃららみたいなレシピには大体使う。シンプルに香りある油の中でもゴマ油はそのまま使って美味い。掛けタレ、ドレッシング、炒め物と応用範囲は広い。太白とかではなく普通の黄金色のやつを買う事。これもまぁまぁ酸化しやすいので、小さめの容量推奨。
パスタをはじめ洋食系の油はほぼコレ一択でOK。円安とオリーブの不作で値段やばい事になってるけど、やはり欲しい。オリーブオイル風オイルでも代用できないかなとつかってみたけど、味的にちと厳しかった。あとオリーブオイルは酸化しやすく、酸化したらくっそ不味くなるので少量で買って早めに使い切りたい。冷蔵庫入れると固まるので使いにくくなる。
フライパンで油を温めるスタートの料理には全部入れて良い万能選手。そして入れるだけで味がグレードアップする。もちろんチューブでも良いのだけど、自炊にある程度慣れてきたら生の生姜、ニンニクを使って欲しい。香りが全然変わるので自炊の味が爆上がりする。刻みニンニクの瓶詰めも悪くないのだけどチューブと比べても応用範囲が狭くてお勧めしにくい。両方あったほうが良いけど、どちらか一つ選ぶならニンニクかな。
酸味つける系で何か1つであれば、ポッカレモンをおすすめ。葉冷蔵なのが減点要素ではあるものの、お酢よりも幅広く対応可能。とりあえず酸っぱくしたければ、全部一旦はこれで良い。味の素+ごま油+ポッカレモン+塩+ニンニクおろしで旨塩タレの味付けができる。酒のつまみにも最適なので覚えておくと便利。
・味塩コショウ(追加)
ゴールド帯以降ではほとんど見かけないので、すっかり記憶から欠落してたよ。かけて炒めるだけで味決まるのが良い。ホリニシのスパイス塩とか、ろくの塩とかもココね。塩分濃度が食塩より低いので雑にかけても失敗リスク低いのが良いよね。とは言え、個人的には鶏ガラスープの素やウェイパーで代用可能で応用範囲が狭いのでと少し下。
・味ポン
最強の万能かけダレ。とりあえず豚肉薄切りを茹でてポン酢かければ食える。鍋のつけダレとしてももちろん優秀。ただし、他の調味料と違って酸味がベースで入ってしまうので、味のバリエーションがつけにくいのが減点。何に使っても全部ポン酢味になる。白い透き通った色の「ポン酢」という味付けされてない柑橘と酢を混ぜただけの調味料もあるので、そちらを間違えて買わないように注意。少し高くてもよければ、おすすめは馬路村か旭ポン酢が美味い。
特定メニュー専用機。中華に手を出したくなったら、まずはこれから始めよう。豆板醤やら甜麺醤やら紹興酒に手を出すのは、冷蔵庫の肥やしになるだけだからプラチナ帯以降にしよう。中華料理を1回2回作りたいだけなら、こちらの方が圧倒的なコスパだし失敗も少ない。味もしっかり研究されてるので、下手にクックパッドや動画を参考に自作するよりずっと美味しくできる。
・鍋つゆ
鍋専用。当然冬の時期は出番が多い。大体が使い切りで置き場所圧迫しないのも評価高い。麺つゆやほんだし、鶏がらスープなどを使えば実は買わなくても行けるんだけど、味バリエーションつけること考えると買っちゃった方が楽。1人鍋用のプチッと鍋シリーズが優秀。
野菜を食べるのに便利。とりあえずなんでも野菜を茹でただけで一品になる。切り身に乗っけてホイル焼きにしたりも良い。裏技的に油切らした時とか炒め油の代替として使うこともできる。他の調味料と混ぜるのも良くて、ポン酢マヨ、醤油マヨなどクリーミーさ欲しい時に使えたりもする。キューピーや味の素でもいいけど、松田のマヨネーズ(甘口)が美味いので、見つけたら手に入れておくと良い。
・味の素
令和になってきてから、見直されてきた日本が誇る旨味の素。プロでもこれを蛇蝎の如く嫌う人もいるので、宗派的な寛容さは必要。大体何に入れても旨味が上がるが、鶏がらスープなどと違い単体では美味しくないので使い方にコツが必要。まずは少量を塩と一緒に肉や魚介に軽く下味として振るのがおすすめ。あまりの万能さ故に慣れすぎると、何でもかんでも手なりで入れたくなるので注意。そういう意味でも個人的には上級者向けの調味料だと思う。
<Tier C>ちゃんと料理に目覚めた人向け。初心者は必要になるまで揃えなくても良い。
・砂糖
主に料理に使うならきび砂糖が便利。上白糖よりも味が複雑でコクのある感じに作れる。ただ正直、種類はグラニュー糖でも上白糖でもなんでも良いっちゃ良い。甘い調味料なら代替可能なので、はちみつや味醂なんかでも頑張ればどうにかなる。洋食ではほぼ使うことはないが、和食を作りたいのであれば欲しい。
・酒
料理酒ではなく清酒。料理酒は酒税がかからないようにするために塩が入ってる。これがとにかく料理に使いにくい。パックの菊正宗とかで良いので普通の酒を買おう。酒は煮物、炊き込みご飯、炒め物などなど使うシーンは多いが、麺つゆで代用できるケースが多いのでこの位置。自分で出汁を引いたり、調味タレを合わせるようになると必須。
・味醂
これも酒と同じタイミングで揃えたい。ちゃんと和食作るなら必須だけど、適当自炊なら麺つゆで十分。みりんも、本みりんとみりん風調味料の二種類あって、香りも味も本みりんの方がずっと良い。もっと言うと三河みりんを買いたい。
・米酢
酢の物など限定的に必要。ラーメンや焼きそばにかけるほど酢が好きな人は、もっと高評価になりそう。りんご酢、ワインビネガーとか色々あるけど、結局応用範囲広いのは米酢かな。他のは風味が和食向きじゃ無いのよね。ほんだしと合わせて作る簡易酢の物が便利。茗荷やきゅうりの夏野菜にぶっかけるだけで美味い。
・味噌
ほぼ味噌汁専用。そして味噌汁を毎日乱発しないなら、即席のインスタント味噌汁で十分。まぁ保存は効くしマヨネーズと混ぜてディップとかもできるけど、そんなのは上級者以降のプレイ。(追加)味噌焼きも美味いよね。ただ調味料の合わせが必須になるから少し難易度高めな印象
・片栗粉(追加)
粉系で何か一つ揃えるなら、片栗粉。小麦粉よりもとろみ付けに使えるので応用範囲が広い。表面に小麦粉まぶして焼くようなものも、だいたい片栗粉で代用可能。適当に作る料理だと使用頻度は大して多くない。レシピ見て作るようになると、まあまあ使う。
<Tier D>ここからは趣味の領域。冷蔵庫の肥やしにする可能性が高いので買わない方が無難。解説なし。個人的にはめちゃくちゃ使ってる調味料も多いのだけど料理ハマるまでは、ピンポイントでその味が好きとかでは無ければ、買い揃えなくて良いかな。
・豆板醤
・甜麺醤
・紹興酒
・バター
・白胡椒
・タバスコ
・淡口醤油(これ使いこなせたら中級以上)
・白だし(麺つゆ味飽きたらあとで手を出す)
<追加>
結構物議をかもすかなーと思ってたので、色々とツッコミありがとう。味塩コショウとかコンソメとか漏れてたのあとで入れるわ。
あくまでルーキー帯の話に絞ってるからね。普通に自炊できる人は自分の好きな調味料使ってください。自分もこんな感じで書いてるけど、正直プロになってからは鶏ガラスープも麺つゆも本出汁も焼肉のタレも、料理の調味料としてはほとんど使わない。ただ最初に自炊始めたころは便利に使ってたので入れてる。
>塩と砂糖のTier低すぎるんだわ。
料理教えてると、塩使えない料理下手を死ぬほど見るのよ。下味入れる概念や塩決めるができるようになったらゴールド帯かなー。砂糖もコク出しで使えるのは100も承知なんだけど、これもうまく使えるようになるのは結構後だと思う。
(追加2)みんな沢山ブクマありがとう!!反応あって嬉しい。調子乗って、ゴールド帯〜ダイヤモンド/マスター下位帯編も書き始めたよ。塩SSS勢の皆さん納得のランキングになる予定なので、できたら見てねー。
オリーブオイルをそのまま大さじスプーンで口に運ぶのは気がすすまない人へ。結論から言うと豆乳とよく撹拌すると飲みやすくなる。以下、オイルを飲むときのTips、ヒント、覚え書き。
なたね油、太白ごま油、こめ油、大豆油、えごま油、亜麻仁油など、スーパーで買える植物油はだいたい試してるし、常備してある。お菓子作りもする人なので。オメガ3脂肪酸の摂取は別目的で心がけてる。
オリーブオイルを毎日一杯飲みだしたら毎朝うんこが出るようになった
保育士の「虐待」なんて最近でも頻繁に起きてるのに「虐待」と報じられたのは裾野だけなんだよな
たぶん会見で園長が記者の質問に対して素直に「虐待」という言葉を使ったから見出しに「虐待」と出てそのまま全国トップニュースにまで瞬く間にステップアップしてしまったとか想像するけど
富山以外にも、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221130/k10013908541000.html
園児が下着姿で食事、体を小突かれる 仙台・太白の認可外保育所で不適切行為か 市が本格調査へ | 河北新報オンライン https://kahoku.news/articles/20221129khn000074.html#:~:text=%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%A3%AB
頬をつねられたり、体をこづかれたり
https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220623/1090012607.html
これら裾野と同じことやってるが報道はあくまで「虐待」ではなく「不適切な」保育
「不適切な保育」ってのは↓のケースのような、保育士不足で法定人数足りずに保育してるとか、そういうやつなら分かる
不適切な運営と通報があった沖縄・北谷町の保育園 監査踏まえて交付金取り消し|FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/450100
てか暴言や暴行と人数不足保育を同じ「不適切」という言葉で報じられてしまって後者がかわいそう
「いいにくの日」なので、我が家のステーキの焼き方を紹介してみる。
個人的にはステーキ(ビステッカ)は絶対こちらの方が美味いと思う。
今晩ステーキにするぜ!っていう人は試してみてね。
部位は筋の多くない部位だったら大体OKなんだけど、
背中側方のお肉「リブロース」「サーロイン」「ランプ」「肩ロース」あたりが美味しい。
奮発して黒毛和牛!みたいなサシの多いお肉なら、「そともも」「うちもも」も十分あり。
これが、超重要。パックとかに入ってる薄いステーキ肉はどうしても
表面しっかり焼くと中に火が入りすぎるんだよね。
USやオージービーフで全然OKだから、カットしてもらうこと。
買ってきたら、まずお肉を常温に戻す。
これも結構諸説あるんだけど、30分くらいラップして放置したら大体OK。
あとは「塩」、「バター」、「太白ごま油」、「鉄のフライパン」「大きめのシルバースプーン」の5つがあれば焼ける。
冗長になるので、今回は書かないけどリクエストあったら追記します。
そしたら、お肉の重さの1%の塩を測って、振る。
小さじ1が6gだから、600gくらいの肉を買ったら小さじ1と覚えておくと良い。
もし、濡れてるような塩だった場合は、表面にこすりつけてもOK。
で、鉄のフライパンを準備。
このとき、テフロンのフライパンはしっかり焼き目をつけたい今回の調理法には不適当。
高い温度の調理でテフロン使うと体にもよくないので、できれば鉄のフライパンで。
フライパンのサイズにもよるけど、結構たっぷり目で大さじ3くらい入れる。
そのまま強火にしてくると煙が立ってくるので、中弱火に火を落とす。
そこに、ステーキの脂面を立てるように置きそのまま3分くらい脂面を焼く。
で、ここからがメイン。一旦、お肉を皿の上に取り出して、
その中に、太白ごま油と同じ量のバターを入れる。(今回だと大さじ3)
そのバターと太白ごま油に熱を入れてくようなイメージで火を当てる。
そこまで準備が整ったら、お肉を普通に焼くように、
横に倒してフライパンの手前側に置いて焼き始める。
あんまり角度つけて傾けるとお肉が奥の油溜まりの方に動いて行っちゃうから
そんなに急な角度はつけなくて良いよ。
そうしたら、スプーンで奥の油溜まりの油をお肉の表面にかけてあげる。
お肉にかかったとき、油がしゅわしゅわっしたら上手くいってる。
これを3分続ける。
(アロゼって技法なので俺の拙い説明でわかりずらかったら、youtubeとか見てみて)
その後、裏にひっくり返して同じく3分繰り返す。
たぶん、表面がかなり焼きが入って茶色のガリガリした感じになってると思う。
そしたら火を止めて、さいばしとかでフライパンの表面に渡して、
肉がフライパンに直接あたらないようにしたら、
ちなみによく焼きにしたかったら、両面3分30秒ずつ、レアが良ければ2分半にすると良いよ。
さ、俺も今晩は、肉焼きます。
<追記>
肉焼きの本職(ステーキ警察)まで出動してくれてありがたい限り。
俺も知らない色んな流儀とか教えてもらえるの嬉しいです。
>塩1%ってなめてんの?肉によって違うでしょ。
うん、正しい。脂の多い部位は多め、赤身は少なめってのも補足してくれてありがとう!
ただ、その加減を見極めるってプロの仕事じゃないと難しいかなあと思うんだよね。
1%の塩って濃度は、ベストじゃないけど外さない塩加減だと思ってる。
慣れてきたら本当色々と試してみたら良いんじゃないかな。
その時にトラバで言及してくれた人のコメント参考にすると良いと思う。
ちなみに、全く塩しないローストはカンテサンスのシェフとかもやる手法だよね。
俺の行ってたビストロでは、表面にジュ(肉汁)が出てそれがメイラードで
ガリッとするのが狙いたいから先塩で良いっていうやり方だったよ。
高価な鉄板焼き屋の繊細な味じゃなくて、うちの客はワイルドに食いたいのを求めてる。
ってのをよく言われたの思い出した。
表面カチカチのステーキなんて食えるか!って思うかもしれないけど、
そのガリガリしたのと、中の柔らかいののグラデーションを楽しむのが俺は好きかな。
ちなみに胡椒は後で良いのは同意。先に入れると焦げちゃうからね。
>君は、油の酸化についてどう考えるかね?
俺の習った方法は、最初の脂面の焼き工程で加熱に強い油(今回は太白だけど)で
焼くようにしてる。グレープシードオイルも良いみたいだけど、
酸化しにくさではごま油が最強だよ。なので、捨てなくても良いという判断。
アロゼタイミングからだと、あんまり火力入れてないから酸化そんなにしないよ。
焼き色つけながら、綺麗に焼く人もいるんだけど、むずいのよ。
アメリカのステーキ屋行くと、4〜5センチのが普通に出てくる。
中が生になるかも??って不安あるかもだけど、
あんまり直径の大きな肉の場合、家のフライパンやガスコンロだと
ごめん!ここは俺も書いててわかりにくいと思ったんだけど、表現難しかった。
菜箸をフライパンの上に置いて、その上に肉を乗せるって意味なんだけど、
他のコメントでもらったみたいに、アルミホイルをくしゃくしゃってしたものを
フライパンの上に乗せて、アルミホイルで肉巻いて休ませるって方法も良いと思う。
>低温調理こそ至高
表面焼いた肉を、ジップロックに包んで55度〜58度の温度の湯せんで90分やった後に、
も一回温め直す要領で表面焼くといいよ。
>鉄フライパン欲しくなった!
「turk(ターク) クラシックフライパン」が焼き色の綺麗さでも、かっこよさでも最高。
「デバイヤー ミネラルビー」シリーズはそれよりちょい安いけど機能は遜色ないよ。
国産がいいなー。
って人は「リバーライト 極」シリーズが比較的リーズナブルで、扱いやすい。
うちも炒め鍋はリバーライト使ってるけど、育てば使い心地よくなるよ。
子どもの時から二の腕のブツブツができていて、母親もできていた。まあまあ見た目気持ち悪いし、触り心地良くないし、まあまあ悩んでいた。
まずは、ちゃんと洗えてなかったんじゃないかということで、ナイロンタオルでゴシゴシ丁寧に洗うようになったが、変わらなかった。
デブだとなりやすいということで、痩せたが変わらなかった。痩せたというのがどれくらいかというと、Sサイズが入るくらい。
酵素だかAHAだか入ってるピーリングジェルを使ってみたが治らなかった。
乾燥が良くないということで乳液を塗り続けたが変わらなかった。
泡で洗うのがいいと聞いてやってみたが変わらなかった。
ヨクイニンという漢方を飲んだが変わらなかった。
もはや何もしなくていいかと思ったがやはり変わらなかった。
そんなこんなでもう諦めていた頃、フラッシュ脱毛をすると二の腕のブツブツが治るのではないか?というネットの情報を見た。
フラッシュ脱毛とは、いわゆるミュゼとかエステサロンでやる脱毛のことだ。
私はパナソニックの光脱毛器を持っていたので、試してみようと思った。
電気シェーバーでガーッと二の腕の産毛を剃り、光脱毛器をバシバシあてた。2週間に1回くらいのペースで2回あてた。
また、その間に太白ごま油で毎日マッサージをした。お風呂に入って、手に太白ごま油を小さじ1杯くらいとり、両手です合わせたあと脇の下→手首、手首→肩、と5回くらいゆっくり滑らせる。20分置いて、普通に体を洗う。これは、ブツブツとは関係なくマッサージとして全身をやった。ブツブツの上も滑らせた。
で、気付いたらブツブツが激減していた。前は触るとザラザラしか感じなかったが、今は探してみるとところどころブツブツがある、くらい。続けてみようと思う。
麻婆豆腐が好きだ。
どれくらい好きかというと週1回食べるくらい好きだ。
流派は色々あるが、俺は木綿1択。
下の更には水が大量に出るので捨てる。
戦犯のような扱いを受けるかもしれないが、
これくらい固く、豆の味を強くしないと
パンチの強い「辛シビ」味に負ける。
豆腐の準備ができたら、次はひき肉を作っていく。
フライパンにお玉1〜2杯分のお湯を沸かし
紹興酒をまぶしたひき肉を放り込み、ほぐしていく。
お湯の中にひき肉を入れると油でやるの違い
細かくひき肉がバラけるので、肉が塊にならない。
もし、ひき肉は固まってたほうが好きなんじゃい!
という人はお湯じゃなく油でやればいい。
お湯が飛んできたら、醤油を入れて味をつける。
水分がしっかり飛んで肉がバチバチしてきたら
少し焦げ目が付くまで放置して肉を上げる。
オイスターソース大さじ1。
しびれるのが好きなので、花山椒の実を大さじ1。
辛いのが好きなので、鷹の爪を1本種ごと。
とりあえず醤系は全部大さじ1でOK。
全体が混ざって火が通ったら、ひき肉を入れて軽く炒める。
そしたら、水と鶏がらスープを入れる。
グツグツしてきたら、ここで味見。
塩気が足りなければ塩か醤油で調整。
水溶き片栗粉でとろみを付けて完成。
かなり辛い。そして、とにかくしびれる。
味覚が5分位機能しなくなるくらいしびれる。
でもひき肉と豆腐の味が濃くて旨い。
辛シビの麻婆豆腐を頬張りながら、
作ったパスタは美味しかったのだが、手順にいくつかの疑問点があるので、質問させていただきたい。
水を入れるのであれば、
・グレープシードオイル、なければ、オリーブオイル、好みであれば太白ごま油
・油
・オイル
のいずれかを加え、6種類とするべきでは。
パスタのサイズだとして、水の分量はそれに比例しなくてよいのか。
麺を開ける
意味はなんとなく伝わるが、具体的に、麺の湯切りをする、でよいのでは。
青森産であれば粒も揃っているとは思うが、にんにくの欠片は大小差がそれなりにある。
1片は5g目安と言われているので、みじんぎりにして10gとしたほうがよいのでは。
このコツも教えて欲しい。
鷹の爪 2本
ホールであれば何でもいい。
「ホール」はよく使われている用語であるものの、まぎらわしいので、
輪切りなどになっていない、丸のままのもの、などの表現がよいのではないか。
塩 適量(水の分量に応じて調整)
調整、ではなく、水の重量の3%(例:4リットルの水であれば、120g)とここに割合を書くべきでは。
●水 適量(鍋のサイズに合わせて調整)
適量の目安はどのくらいか。例えば、4リットルの鍋であればどのくらいか。
また、上記のとおり、麺の量には依存しないのか。
お湯 適量
適量の目安はどのくらいか。少なすぎた場合、多すぎた場合にはどのような問題が想定されるか。
また、ここに60度以上であることを示したほうが親切なのでは。
ニンニクは2つに割り芯を抜いてみじん切り、
縦に半分にするのか、横に半分に割るのか。
鷹の爪は半分に割って種を抜いておこう。
縦に半分にするのか、横に半分に割るのか。
鍋にたっぷりの水をはり、お湯を沸かそう。
上記で指摘したとおり、量の目安が欲しい。
2)は1)の後半「お湯を沸かそう」に依存する。
よって、1)はふたつの手順に分解すべきではないか。
塩が溶けたら、ふたをして火を一旦止めておく。
例えば、2)が完了したあとに3)、4)と順番に調理していくとしよう。
このとき、4)までずっと火は止めたままなのか。
3)には最低15分間かかるわけで、15分間火を止めていたら湯が冷めるのでは。
冷めてもいいのであれば、その旨明記して欲しい。
また、4)では鍋に火をかけるのか。火をかける場合の火力はどれくらいか。
それとも、2)でいったん火を止めたあとは、余熱だけで麺をゆでるのか。
4)は2)に依存するが、3)と4)は並列化できそうである。正しいか。
ニンニクが良い感じできつね色になったら
焦がさないとは、どのような色にしてはいけないのか。きつね色になっているのも、焦げたうちには入るのではないか。
良い感じのきつね色とはどんな色か。また、逆に悪い感じのきつね色とはどんな色か。
たとえば、PANTONEカラーなどで示していただけるとうれしい。
火が通りすぎなかった場合、火が通りすぎた場合、どんな悪影響があるか。
この文は、4)と5)を並列化することを示唆している。
ところが、3)と4)も並列化できそうである。
3)、4)、5)は時系列としてどのような順番か。
パスタをゆで汁を「お玉1杯分」入れて
フライパンを良くふるう。
ゆで汁である必要性はあるか。具体的には、濃度3%の塩熱湯ではだめか。
ゆで汁である必要性がある場合、麺から出ているなんらかの成分が欲しいと推測される。
その場合、麺投入からどのくらいの時間を待ってゆで汁を取るかの目安を知りたい。
さきほどの質問「3)、4)、5)は時系列としてどのような順番か。」に答えてもらってもよい。
油がゆで汁と混ざり、白く濁ったらOK。
どのくらいの色か。具体的に示してもらえるとうれしい。
また、このときの火力はどれくらいか。
大変わかりやすい。
やかんで沸かしておいたお湯をかけて麺を洗おう
温度については示されているので、どのくらいの量、どれくらいの時間洗うかの目安が欲しい。
麺がじゅーじゅー焼けないないように
火力は具体的にどれくらいなのか。焼ける音が軽くするくらいはよいのか。(じゅーじゅーは激しく焼ける音という主観がある)
麺が焼けた場合、どんな悪影響があるか。
分かってても笑っちゃうよね。「ペペロンチ〜」(クッキングパパ風擬音)
<うま味調味料系>
・出汁の素
・コンソメ
塩分が入っている調味料を使う場合、ゆで湯の塩分はどれだけ減らせばいいのか。
普通ならばソースなのだろうが、今回はゆで湯で塩分を補給するレシピのため、迷ってしまう。
お湯に浸してもいいの?
お湯をかけながら箸でかき回したり?
それとも、混ぜずにお湯をかけるだけ?
以上、返答よろしくお願いいたします!(一部質問じゃないけど)
素敵なレシピの掲載、ありがとうございます!
みんな、家でペペロンチーノを作ったことはあるだろうか。
うっかり挑めてしまうラスボスのような存在と言っても過言ではないだろう。
この自炊界のラスボス(ペペロンチーノ)の攻略に挑んでみたいと思う。
●鍋 4~6リットル容量
家庭用のある程度深さのある4リットル以上は入る鍋が好ましい。
パスタ鍋じゃなくても問題ない。小さい行平鍋でパスタを茹でるのは無謀。
作る分量にもよるが26センチサイズあれば300gぐらいまで対応可能だ。
●包丁
●ザル
麺を開けるのに使う。麺がこぼれないサイズなら何でもいい。
高いけど、これは金かけると味変わる。
●パスタ 200g
海外のモノであれば「バリラ」が旨い。手に入らなければポポロスパで上等。
●オリーブオイル 大さじ3
なんでもいい。グレープシードオイルで作れば、なお良い。
ぺペロンチーノ感は減るが、太白ごま油で作る者もいるみたいだ。
●鷹の爪 2本
ホールであれば何でもいい。
●塩 適量(水の分量に応じて調整)
なんでもいい。安いので十分。
●水 適量(鍋のサイズに合わせて調整)
なんでもいい。水道水で十分。
●お湯 適量
麺を洗うのに使う。鍋で沸かすのとは別に、やかんで予め沸かしておく。
【倒し方(つくり方)】
1)まず、挑む前に準備をしよう。
ニンニクは2つに割り芯を抜いてみじん切り、
鷹の爪は半分に割って種を抜いておこう。
鍋にたっぷりの水をはり、お湯を沸かそう。
2)お湯が沸いたら3%くらいの濃度になるまで塩を入れよう。
120gで約大さじ6杯半も入れる事になるぞ!
この塩加減をビビると塩分を調整しなければならなくなり死亡フラグだ。
ビビらず分量通り入れよう。
塩が溶けたら、ふたをして火を一旦止めておく。
3)ここからがメインの攻略だ。第1形態のソースから倒していく。
フライパンの中にオリーブオイルを大さじ3を入れる。まだ火はかけない。
ユックリと揚げていくように火を入れる。
(どうしても焦げそうなら火から外す)
ニンニクが良い感じできつね色になったら、火を止める。
(余談だが、電磁調理器使って泡が立ち始めたら「保温」モードで作ると、
じっくりニンニクに火が通った時点で3割くらいは成功に近づいている。
2)の鍋の蓋を取り、火にかけ再び沸騰させよう。
沸騰したら、予め測っておいた麺を
ぎゅっと押し込みながら2)の鍋に入れよう。鍋に全部麺が入ったら、
菜箸などで麺と麺が絡まないように、ほぐそう。そこまでできたら
(ゆで時間8分の麺だったら6分にセット)
パスタをゆで汁を「お玉1杯分」入れて
フライパンを良くふるう。
油と水を混ぜるようなイメージでぐるぐると菜箸で混ぜる。
油がゆで汁と混ざり、白く濁ったらOK。
ちょっと「しょっぱいけど旨い」と感じたら上手く行っている証拠だ。
6)そうこうしている間に、タイマーがなると思う。
そうしたら、麺を1本食べてみよう。おそらくかなり堅い。
うわ、これこのままじゃ食えねーなというレベルだったら
まぁ食えなくはないけど、店で出てきたら固すぎて怒るな。
麺をザルに開けよう。
7)ザルに開けた麺に、あらかじめ、
やかんで沸かしておいたお湯をかけて麺を洗おう
(お湯は60度以上ぐらいだったら、沸騰してなくても十分)
これは3%の塩水でゆでると麺がかなりしょっぱく仕上がる。
そのままソースと合わせてしまうと、大概しょっぱくなり過ぎるので、
麺に着いた余分な塩分を落としてあげるために洗う。
そのお湯で洗ってもOKだ。
フライパンの火をもう一度入れよう。
なんだかんだ言っても、パスタはアツアツが旨い。
麺がじゅーじゅー焼けないないように
全体が熱くなったら出来上がり。
お皿に盛って食べよう。上から黒胡椒をかけても旨いぞ!(荒岩風)
【レシピ開発までの参考文献】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40181
http://matome.naver.jp/odai/2137723413390389201
http://cooking-recipe.info/archives/159
他多数。
(反響いただいたので追記)
頂いていたので返信と追記。
でも、個人的にはあのシンプルな純粋な味が上手く作れれば最強に旨いので
「洗い」の工程を省くと簡単になる。手軽で旨いもの」を狙うならありだ。
<うま味調味料系>
・出汁の素
・コンソメ
<具材>
・ハム
・きのこ類
・魚貝類
<ハーブ類>
・パセリ
・オレガノ
・バジル
食べる人を無言にさせられるくらい旨い。
腕に自信のある人は試してほしい。
●オリーブオイルこだわれよ。
高いオリーブオイルを使わなくて十分だし、
熱し過ぎると苦くなる。
入れる油の分量が難しかったり(入れすぎると油っぽくなる)、
慣れてないとワタワタする原因になるので省いた。
●男のパスタ道すぎだろ
土屋さんの「男のパスタ道」はマジで良い本だから読んだ方が良い。
というか、しょっぱい濃度でゆでても洗えばイイだろ。
という考え方は新しすぎて目から鱗だった。
●やかんでお湯沸かしたらコンロの口がたりねーよ。
どこかに退かしておこう。作ってる間に湯温下がるが
洗うだけなので、だいたい大丈夫。
<さらに追記>
●乳化警察だっ!!
ガコガコやってもいいけど、これでも十分乳化します。
より高みを目指すなら乳化のYouTubeとかを
見て研究してみて。
●200gも食うと死ぬぞ。
俺は死なないでぶー。
ちょうどよく美味いで調整する。
●ディチェコのゆで方
ザラザラしている。この影響で、バリラよりも
味見しながら、火を入れていい感じまで
仕上げるイメージ。ちとムズイ。
●麺の洗い方
もう少し細かく書くと、結構しっかり洗っていい。
ザルにジャーって思い切りお湯かけながら
菜箸でよくほぐす感じ。
10秒くらいかな。
単純に忘れました。なんか変だなーと
思ってたけど気付かなかった。指摘サンクス!
●ペペロンチーノ論争
良いと思うけど、俺のも相当トライアンドエラーくりかえした
レシピなのでやってみて。
今じゃ、娘の1番人気パパ手料理が、
まあ、塩と油の塊だから滅多に作らないけど。