はてなキーワード: 木こりとは
増田は金の斧とフラペチーノというタイトルの童話を知っているかな。
この物語は、正直者の木こりが、斧ではなくフラペチーノを巡る奇妙な試練に挑む物語です。ある日、木こりが川辺で休憩していると、手に持っていたフラペチーノをうっかり川に落としてしまいました。彼は途方に暮れていると、川から女神が現れました。
「あなたが落としたのは、このゴールドリーフ入りプレミアムフラペチーノですか?それとも、普通のフラペチーノですか?」木こりは驚きながら答えました。「いいえ、どちらでもありません。私が落としたのは、少し溶けかけた普段のフラペチーノです。」
正直な答えに感動した女神は、金のフラペチーノ、銀のフラペチーノ、そして元のフラペチーノの3つを木こりに渡しました。喜んだ木こりは村に戻り、この話を友人に伝えました。それを聞いた欲張りな商人は、「自分もプレミアムなフラペチーノを手に入れよう!」と意気込んで川へ向かいます。
商人がわざとフラペチーノを川に落とすと、同じように女神が現れました。「あなたが落としたのはこのゴールドリーフ入りプレミアムフラペチーノですか?」商人は躊躇なく答えます。「そうです!それが私のです!」しかし女神は冷たい笑みを浮かべ、「嘘つきにはフラペチーノを与えることはできません」と言い、商人を追い返しました。
村に戻った商人は、木こりが正直者であることを讃える一方で、「でも、金のフラペチーノは味が重すぎて正直飲みきれない」とぼやく木こりを見て、なんとも言えない気持ちになったのでした。
この物語の教訓は、「正直は美徳だが、贈り物が必ずしも自分に合うとは限らない。」です。
ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹.
はてなには氷河期世代が非常に多いからバブル世代当事者的なエピソード(特に女性によるもの)って出てこない印象がある。
母の話によると赤文字系がピンクハウスを馬鹿にするようなノリはあったみたい。
(上位赤文字はピンクハウスの存在が視界に入ってない。下位赤文字がピンクハウスを目の敵にする)
ピンクハウスは装飾的で手入れが必要な高級ブランド服なんだけど、
・髪の手入れなしノーセット(ボサボサの、腰まであるようなロングヘア)
・ノーメイク、ボサ眉
ピンクハウスの広告モデルは瘦せていてメイクもしっかりしているのに、実際に着ている人が太っていてノーメイクで髪がボサボサだと「広告とのギャップが凄まじい」ということで嘲笑されていたのかもしれない。
赤文字系ではメイクとヘアスタイルが非常に重要な要素として度々特集されていたのに、ピンクハウス族はフル無視していて全く文化が違った。
ピンクハウス族は「洋服から降りた人」ではなく、服には執着していたからなんともいえない人たちだった。
それから時間が経って、原宿にロリータファッションの人たちがいた時期。2000年代かな。
ロリータ服のモデルや下妻物語の深キョンに寄せようと髪、メイク、体型管理を徹底、非現実的世界観を追求している完璧派と、
・体型管理をしない(ピンクハウス族の露骨な肥満よりはましで、体脂肪率が高そうなインドア特有のゆるんだ体型で必ず足が太い程度)
・髪の手入れなしノーセット(ボサボサではあるけど、ロングヘアは腰までクラスではなく肩下くらい)
・ノーメイク、ボサ眉
こういう子たちが3~4人で原宿に来て、お互いを可愛い可愛いと褒めあったりしていた。
完璧派のロリータ族に「デブロリ」とか言われていた。「デブに着られるなんて可愛いお洋服が可哀想、可愛いお洋服をデザインした人が可哀想」などのイタコ芸もしっかり観測できた。
デブロリ、芋ロリの系譜がノーメイクアクシーズ同人女としてネットで叩かれるようになったのを記憶してる。
Twitterの流行とも一致するかな、「ノーメイクアクシーズ族あるあるイラスト」みたいなものがバズるようになった。
ピンクハウスより、デブロリより、クセが強い要素はかなり薄まったけど、それでもやっぱ芋として叩かれてたな。
同人イベントで芋同士可愛いと褒めあう駄サイクルは相変わらずやってたのかなと思う。
2020年代の装飾的ファッションは、ノーメイクアクシーズを叩くバズイラスト等の流れもあって芋がかなり消えたように思う。
装飾的で女性的モチーフをガン盛りした服装ジャンルについては、
・ぴえん系
・ホス狂系
など、髪・メイク・体型が管理されている人が目立つようになった。
以前のピンクハウス→デブロリ→ノーメイクアクシーズのような「アンバランス層」の行き先は、
・鑑賞者への転向:容姿に全体的にコストをかけない選択をしてバランスを調整、美術展などで見られる
結論としては装飾的な服と手つかずのその他というバランスが極端に悪い層は現在では減少傾向にあり(原因はTwitterの揶揄イラスト)、
特にノーメイクアクシーズ以降、そうした層は姿を消しつつあるんじゃないかと思う。
全女性がバブルの赤文字系や完璧派ロリータみたいに全部に気合を入れるなんてことは不可能なので、
高コストでバランスを取る派と、低コストでバランスを取る派に分かれ、その間はグラデーションになっているのでは。
あと男性のオタクの状況になってくると、バランスの問題どころではないんだよね。
基本的な衛生管理の問題(洗っていないギトギト髪、衣服の臭い)、あとは撮り鉄の迷惑行為とか、他害について言われるようになってきてレイヤーが下がる。
2010年代に「木こり」と揶揄された男子大学生の量産型ファッション、2020年代にコムドットのコピペみたいな若い男性が増えたことなど、
しかし撮り鉄やカードショップ激臭オタクみたいな話題のほうが、どうもネット上では人気を獲得しやすいように思う。
量産型ファッションの男性はTikTokやインスタなど視覚優位SNSにいて、はてなにいる人には存在が見えていないんじゃないかと思う。
多分、量産型男子のファッションブランド具体例とか出しても誰も分からないだろうね。
「成人の初デートでサイゼはちょっと…」で炎上したり、激臭オタクを嫌がるのも「いじめ」扱いするくらい男性はハードルが低くてこう、驚く。
文字系のインターネットに居ついている男性の多くは、服・髪・体型のすべての水準が最底辺のレベルでバランスが保たれており、それを「資本主義への勝利」と認識しているのだろうなと思う。
10年ほど前田舎のTSUTAYAでアルバイトをしていたので、TSUTAYAが無くなってしまうことについて思うことが色々とある。
Netflixなどのサブスク動画配信サービスにはコンテンツが少なすぎる。TSUTAYAに行く文化が無くなってしまったことにより、ライトな消費者が見る映画の選択肢が少なくなっている。試しに、DVDレンタルサービスであるTSUTAYA DISCASの2024年5月のレンタルランキングを基準に、動画配信サービスの配信状況を一覧化してみた。
ランキング | タイトル | Netflix | U-Next |
---|---|---|---|
1位 | アクアマン/失われた王国 | なし | レンタル(399円) |
2位 | オペレーション・フォーチュン | なし | レンタル(399円) |
3位 | バッド・デイ・ドライブ | なし | レンタル(399円) |
4位 | ウォンカとチョコレート工場のはじまり | なし | レンタル(399円) |
5位 | ロスト・フライト | なし | レンタル(399円) |
6位 | 怪物の木こり | 配信あり | レンタル(399円) |
7位 | ミステリと言う勿れ | なし | レンタル(399円) |
8位 | 翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて | なし | レンタル(399円) |
9位 | THE FIRST SLAM DUNK | 配信あり(独占配信) | なし |
10位 | アナログ | なし | レンタル(399円) |
11位 | ヴィレッジ | 配信あり(独占配信) | なし |
12位 | コンクリート・ユートピア | なし | レンタル(399円) |
13位 | ゆとりですがなにか インターナショナル | なし | レンタル(399円) |
14位 | おまえの罪を自白しろ | なし | レンタル(500円) |
15位 | カンダハル 突破せよ | なし | レンタル(399円) |
DVDレンタルランキング15位以内のうち、Netflixにはたった3つしか配信されていない。U-Nextについては見放題コンテンツは1つもなく、有料レンタルのみだ。さらに厄介なのは、Netflixが一部コンテンツを独占してしまっているため、U-Nextやその他のプラットフォームを利用しているユーザが有料でコンテンツを楽しもうとしてもできない状態になってしまっている。
サブスク見放題のコンテンツが膨大にあるため、有料コンテンツはランキングに乗ってこない。U-NextのUIは悪くはないし、新作のランキングも見ることができるようになっているが、DVDレンタルランキングと比較すると違和感がありあまり参考にならない。有料でコンテンツを見ようとする人が少なすぎるせいなのだろうか。
ネット配信で多くのコンテンツに安価にアクセスできる環境は整ったのに、結果的にライト層が新作映画を見ない文化が出来上がってしまったように感じる。少なくともNetflixはTSUTAYAの代替にはなっていない。U-NextやApple TVには新作コンテンツが多いので頑張って欲しいが、YouTubeやTikTok等膨大な無料コンテンツがある中、有料コンテンツの映画を見る人が増えるとも考えにくい。
今更TSUTAYAに行きたいという考えは全くないし、無くなって然るべきと思うものの、映画文化が縮小していくような寂しさも感じている。
ユ「よし、草むしりクエストのパーティーはこの4人で要件を満たせそうだな」
マ「でもよお、この弱男、何にも寄与してなくないかァ ニヤニヤ」
ホ「お、俺はドラゴンを倒したことだってあるんだぞ!それにインチ法で測ると170cm超えてるんだ!」
ユ「高尾山にドラゴンは出ないよ。君が倒したコモドドラゴンもね。スキルセットは正確に申告してくれないと困る。準委任だから事前面談で即バレするよ」
ユ「…ひょっとして山育ちかい?狩りの経験は?木工はもちろんできるとして、ロープワーク、そもそも登山経験は?」
ホ「あ!あの!全部経験あります…そんなことも聞かれるんですか?」
ユ「今回の案件は山でやるからね。そういう細かい経験のある要員が求められているんだよ。書類上、そこの魔法使いちゃんができることになってたから誤魔化そうと思ってたんだけど」
…
魔法使い「悪かったわね、お上りエルフで。森では本ばっか読んでたし、都会に出てきて50年経つから、実務は木こりに任せるわ」
勇者「そうだな。一度やっちゃえば経歴書にも書けるし。俺が勇者なんて名乗れるのもリーダー経験を何度か積んだからってだけなんだが、意外と大事だぞこういう積み重ねって」
増田「今、無職で、前はエンジニアやってて、まあ、そういうのが得意だよ」
勇者「いや、スキルを証明できるような資格とか、書類とか、生まれは?状態は?」
増田「地方私文で、いや、そっからエンジニアになれるように勉強して、あ、状態は童貞」
勇者「その歳で?!じゃあ、神官か。俺たちが死んだら祈ってくれ。そのスキルセットすごいな、なぜ女と交わらない?」
ホビット「女嫌いか?何も積み上げてきてない人間が人口の半分を嫌えるのか?」
増田「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」
とある事情があって、名詞+動詞(の連用形?)で"動詞の行為者"を表す単語を探しています。ご協力をお願いします。
太鼓持ち、風呂焚き、舟漕ぎ、木こり、ピアノ弾き、恥知らず、舵取り、ケツ持ち、元締め、札差、羊飼い、年寄り、瓜売り、金持ち、金貸し、嘘つき、頭取、物好き、博打打ち、目付、後見、酒呑、弓取、物見、船乗り、髪結、女たらし、物書き、絵描き、力持ち、子持ち、鞄持ち、駕籠かき、海賊狩り、悪魔祓い、真打ち、小結、玉拾い、御垣守、身代わり、屁こき、法螺吹き、炭焼き、子連れ、バイク乗り、汗かき、ハナタレ、女狂い、手習、仲立ち、臍曲がり、魔物使い、肝煎り、気違い
ビラ配り、皿洗い、歌詠み、客引き、物乞い、神降ろし、使い走り、蕎麦打ち、靴磨き、猿回し、口寄せ、雨乞い、レジ打ち、物取り、人攫い、火消し、
妾(目掛け)、手篭め、小飼い、
この前チェンソーマン読んでたら「藤本タツキは性癖歪めの顔をしろ」って思って、この構文に当てはめられる単語ねーかな〜って思ってリストアップしてたら楽しくなってきた
なんかの形で時代の淘汰から免れてきたものが有名になるんだよね。理由はいろいろ複雑なことだし、今更無理にラベル貼ったり剥がしたりしなくていいと思う。なんであれ面白みや普遍性を見出されたなら、それは重要なものだから。小林秀雄は柳田國男が役人をしていた頃の事件の記録、山の人生(山の木こりの子どもたちが手ずから斧を研ぎ、生活に困っている父に「俺たちを殺してくれ」と頼んだという話)を引き合いに出して、田山花袋の小説はウソのくせにコセコセして小生意気で、こんなものが本当の文学であるはずがない、柳田さんなら鼻で笑うだろう、と詰っていた。ものを作るときや、それを認めたりなじったりするには時間とエネルギーが必要で、ものは向けられたそれらを溜め込む性質があるのだと思う。君の目に蒲団を叩き込んだのは田山花袋というか、昔の人々の時間のでっかい塊だよ。奥付のむこうに人がいっぱい立っていて、一番奥に紫式部が座っている。彼女の権威を信用しろ。