【6月8日 AFPBB News】床下から吹き上げる激しい風を受けながら、素早い身のこなしで、華麗に宙を舞う──。屋内スカイダイビングの世界王者、カイラ・ポー(Kyra Poh)さん(15)が7日、埼玉県越谷市のスポーツ施設「フライステーションジャパン(FlyStation Japan)」を訪れ、見事なパフォーマンスを披露した。 屋内スカイダイビングは、高さ約20メートル、直径4.5メートルの円柱型の風洞装置の中で、時速150〜230キロメートルの風を利用して、地上4キロの高さからスカイダイビングをする状態を屋内で再現するもの。約10年前からレジャー用として人気を集めはじめ、最近では五輪競技化を目指す動きもある。 シンガポール出身のポーさんは、2月初旬スペイン・カタロニア(Catalonia)で開催された世界大会 「ウィンドゲームズ(Wind games 2017)」で、成人の選手らも相手
「救済の対価」、だったのか 「(記者会見後)被害者なのにバッシングを受け、辛い思いもしましたが、レイプ被害を防ぎたい、法改正にも取り組んでもらいたいという私の思いは変わりません」 フリージャーナリストの詩織さん(28)が、5月29日、記者会見を開いて10日が経過した。一時は、心労から体調を崩していたということだが、「会見だけでは伝わらないものがある」ということで、私の取材に応じてくれた。詩織さんには、自ら性被害者として直面した法律や警察、そして病院対応などの不合理なシステムを社会に広く訴えたいという思いがあった。 聡明で繊細ながら芯は強く、なにより正義感に溢れている。今回、表面化した疑惑の解明は、詩織さんが申し立てを行った検察審査会と、「起訴相当」などの結果を受けた際の検察捜査、並びに私を含むメディアの役割である。 経過を振り返ってみよう。 「レイプという行為は私を内側から殺しました。レイ
5月の給料日を迎えて、4月分の給与明細を初めて受け取り、自分の賃金などの労働条件が募集要項や面接時の説明と異なっている「求人詐欺」に気づいて困惑している人も多いのではないだろうか。 実際に、私たちに寄せられる労働相談には、「求人詐欺」が後を絶たない。たとえば、求人段階では「基本給20万円」と示されていたのに、残業したのに20万円しか振り込まれておらず、もらった給与明細を見ると「基本給16万円+固定残業代4万円」だった、あるいは求人票と業務内容が全く異なっていた、無期雇用のはずが有期雇用だった、などといったケースだ。 中でも悪質な手法は、入社後に募集要項とは異なる契約書にサインを迫るというもの。すでに入社してしまっている中で、「これにサインして」と言われても、なかなか拒むことはできないだろう。 これまでは、もし求人と異なる雇用契約書を結ばされてしまった場合、それが「契約書」として有効になって
捜査当局は、被疑者の特定にあらゆる種類の形跡を活用している。そうした形跡には指紋や足跡があるが、このほど逮捕、起訴されたReality Winner被告の場合、肉眼ではほとんど見えない跡が使われた。 米国家安全保障局(NSA)の業務委託業者で契約社員として勤務していたWinner被告は米国時間6月5日、機密資料を報道機関に提供したとしてジョージア州の裁判所に起訴された。この最高機密情報は5月5日付のNSA報告書で、最初にThe Interceptに掲載された。文書には、2016年11月に行われた米大統領選挙までの2週間の間に米当局者のコンピュータに対する攻撃を試みたロシア人ハッカーについて詳細な記載がある。 NSA文書のリークが明らかになったわずか3日後には、米連邦捜査局(FBI)の前長官であるJames Comey氏が、この件について調査している上院委員会で証言する予定になっている。 印
逆SEOとは 「逆SEO」(ぎゃくエスイーオー)とは、インターネット上の誹謗中傷の検索順位を下げる対策です。 悪口や個人情報などが書かれた迷惑なサイトが、大勢の人の目につかないようにするのが目的です。 逆SEOは、個人のプライバシーや名誉・評判を守るための自衛策です。 企業の重要な広報業務の一つでもあります。 悪質な誹謗中傷がネットに出回ってしまったときは、 逆SEO対策で風評被害の拡大を防ぐのが効果的です。 検索順位を「下げる」 SEOとは、検索エンジン対策のことです。通常のSEOは、特定のサイトの検索順位を「上げる」ことを目的とします。 しかし、逆SEOはその反対です。見られたくないサイトの順位を「下げる」取り組みになります。 インターネット上で誹謗中傷されたとき、 本来であれば削除するのがベストでしょう。 重大な名誉毀損やプライバシー侵害で、かつ法律にも抵触するような文章・画像等は、
昨日、夜に自分のブクマを開くと、鍵のマークがついていた。 色々手繰って調べると、プライベートモードになっているようだ。 いぶかしみながらも思い当たる節はあるので、メールを確認すると、はてなからの「重要なおしらせ」メールが来ており、ISP責任制限法に基づく削除申立に対して照会を行ったが、反論も削除も無いので送信防止措置を執ったとの事。 で、更に手繰ると1週間以上前に照会メールがあった。 しまった。 メールをあまり確認する癖が無い。だからメールがたくさん溜ってしまい、見落としてしまったようだ。 この申立をした人物は同様の行為をしまくっている。 過去の行為を消す為だ。 例えば有名どころだと、ネット上のスキャンダル事件を扱う「楽しくないブログ」がかの人物の行為と過去を掲載し、削除申請を受けた。 これに対し、楽しくないブログ管理人は記事を削除し、削除に至った理由、申立の内容に差し替えた。 ところがこ
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)コンテンツ科学研究系教授、佐藤 真一と同研究系特任研究員、松井 勇佑は、国文学研究資料館(国文研)(*1)の山本 和明 特任教授と松田 訓典 特任助教との共同研究で、深層学習などの最新の人工知能(AI)手法により手描きのスケッチや画像から類似の古典籍画像を検索できるシステムを開発しました。本システムは6月9日(金)、10日(土)に開催する「国立情報学研究所 オープンハウス2017」でデモンストレーションを行います。 図 1 古典籍画像データに対する画像検索機能 本システムは、国文研との共同研究「画像検索のための構造化問い合わせ言語による歴史的典籍画像検索システム」の研究成果です。本共同研究は、国文研がNIIとの協働で公開を進めている歴史的典籍の画像データなどのオープンデータセット「日本
The nation's oldest two toed sloth has died at @zoossa aged 43. Report in 7 News at 6pm. pic.twitter.com/Bjb4yKjkG8 — 7 News Adelaide (@7NewsAdelaide) June 5, 2017 6月2日、知られている限り世界最高齢だったナマケモノ「ミスC」が死んだ。43歳だった。 フタユビナマケモノ科に属するホフマンナマケモノのミスCは、同種のナマケモノの倍ほど生きていたが、高齢のあまり生活に支障をきたすようになり、人道的見地から安楽死させることになった。(参考記事:「約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿」) オーストラリアのアデレード動物園のキュレーターで、環境保全や原生動物相を専門とするフィル・エインスリー氏は、声明の中で園を象徴する動物を失っ
森友疑惑、加計疑惑で炎上中の安倍首相に追い打ちをかける「ポスト加計疑惑」が本格浮上しそうだ。これは一部事情通の間では以前から「公然の秘密」だった。(アクセスジャーナル・メルマガ版) ※本記事は有料メルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』2017年6月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:山岡俊介(やまおか しゅんすけ) 1959年生まれ、愛媛県出身。神奈川大学法学部卒。零細編集プロダクションに2年半在籍し、29歳で独立。91年『週刊大衆』の専属記者を務めながら『噂の真相』『財界展望』などを中心に記事執筆。主な著書に『誰も書かなかったアムウェイ』『アムウェイ商法を告発する』(以上、あっぷる出版社)、『銀バエ実録武富士盗聴事件』(創出版)、『福島第一原発潜入記 高濃度汚染現場と作業員の真実』(双葉社)な
太平洋戦争中、海軍鹿屋航空基地が置かれた鹿児島県鹿屋市にある菓子店「 富久屋 ( ふくや ) 」が、特攻隊員向けに作っていた「タルト」と呼ばれる菓子を再現した。 貴重だった砂糖を使い、出撃前の隊員に渡されていたという。毎年、追悼行事を営む 女将 ( おかみ ) の北村馨さん(77)は、「国や家族を思って亡くなった若者たちを思い出し、平和の尊さを考えるきっかけになれば」と話している。 富久屋は1860年頃に創業した老舗。海軍から支給された砂糖などを原料に菓子を作って基地に納めており、「海軍御用達 若松菓子店」の看板を掲げていた。 店に遊びに来る隊員も多く、幼かった北村さんを妹のようにかわいがってくれた。親しい隊員の出撃日には、屋根の上から空を見上げた。別れを告げるように低空飛行で旋回し、白いマフラーをなびかせる姿を今も覚えているという。 昨秋に親族が集まった際、隊員が機内で食べるための菓子を
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>手書き数字認識 簡易版</title> </head> <body> <h1>手書き数字認識 簡易版</h1> <canvas id="pad" width="24" height="24"></canvas> <button onclick="checkFn()">識別</button> <p>黒色の小さな正方形にマウスで数字を書いて識別してください</p> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/signature_pad/1.5.3/signature_pad.min.js"></script> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/aj
安倍総理 隣家と揉め事を起こしている嫌われ一家が、お向かいの家とだけ上手くやっているということはあり得まい。実際、「霞が関村」の迷惑一家は……。総理の意向を振りかざしたとされ、結果、文科省の憎悪の対象となった内閣府は、農水省からも大顰蹙を買っていた。 *** 「根拠なく赤信号を青にさせられた」 記者会見でこう証言した前川氏。文科省としては加計学園の獣医学部新設は納得できないものだったにも拘(かかわ)らず、総理の意向という印籠のもとで承認されてしまったと嘆いたのだ。この印籠をかざしたのは内閣府の職員だと指摘されており、前川氏の怨嗟の対象は、総理の虎の威を借りた内閣府だったとも言える。そして、 「加計の件で内閣府の傲慢さに怒りを覚えているのは、何も文科省だけじゃない」 こう激怒するのは、農水省のある幹部だ。 「何しろうちの大臣(山本有二農水相)の意向を内閣府は勝手に捏造したんだからな。全くけし
フランス西部ブレストのクリニックで、皮膚がん検診の運動で患者を診る皮膚科医(2002年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED TANNEAU 【6月8日 AFP】メラノーマ(悪性黒色腫)の診断を受け、原発腫瘍部位付近のリンパ節を切除するごく一般的な手術を受けた患者は、この手術を受けなかった患者より余命が延びるわけではないとする報告書が7日、発表された。メラノーマは、皮膚がんの中で最も死亡率が高い。 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された報告書は、世界60か所以上の医療機関で1900人以上のメラノーマ患者を対象に行われた研究を基にしている。 メラノーマと診断され、リンパ節1か所以上への転移がみられる場合、患者はその部位周辺のすべてのリンパ節を切除する広範囲な手術を受けるかどうかの決断を迫られるが、
【6月8日 AFP】物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が100年前に提唱した理論の一つを裏付ける現象を、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を用いて観測することに成功したとの研究論文が7日、発表された。アインシュタイン自身は、この現象を直接確認できるとは思っていなかったようだ。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、遠方の星の前を別の天体が通過する際に星の光が曲げられ、そこから天体の質量を知ることができる「重力マイクロレンズ効果」として知られる現象を、天文学者チームが初めて観測したという。 この重力マイクロレンズ効果は1919年、皆既日食時の太陽の周りで星の光が曲がったことで確認された。 当時、この発見は、重力を時間と空間の幾何学的関数として記述するアインシュタインの一般相対性理論に対する説得力のある
(CNN) カナダ西部アルバータ州の農村地帯で、自宅の背後に巨大な竜巻が迫った後も男性が芝刈りを続ける様子が写真に収められ、話題を呼んでいる。 写真は男性の妻が2日に撮影したもの。背後に巨大な漏斗雲(ろうとうん:竜巻に伴って発生する細長い雲)が迫るなか、夫が芝刈り機を押し続ける光景をとらえた。そして写真をフェイスブックに投稿し、「夫が髪にそよ風を受けながら芝刈りをしている様子」とのキャプションを付けた。 女性が写真を撮ったのは、単に南アフリカに住む母親に送るためだった。だが写真はソーシャルメディア上で広く共有されたほか、多くのメディアにも報道された。 女性がCNNに語ったところによると、男性は竜巻が迫っていることに気付いており、「注意しているよ」と妻に声をかけていた。地元住民からは、写真で見えるほど竜巻は接近していないと伝えられていたという。竜巻は夫妻の自宅から1.5マイル(約2.4キロ)
中国、海兵隊を強化=尖閣占拠、「潜在的任務」か 【北京時事】米国防総省が6日公表した中国の軍事動向に関する報告書は、海軍陸戦隊(海兵隊)について、「(沖縄県)尖閣諸島における潜在的な新たな任務」を視野に入れていると指摘した。習近平国家主席が掲げる「海洋強国」実現の一環として、中国は海軍陸戦隊の増強と海外拠点の拡大を目指しているもようだ。 報告書によると、中国陸軍の揚陸部隊が台湾侵攻を目指すのに対し、海軍陸戦隊は南シナ海や尖閣の占拠に狙いを定めている。海軍陸戦隊は装備を充実させている。兵力の増加も進められ、「将来的には米国の海兵隊のような独立性の強い組織に昇格させる」(軍事専門家)との観測も出ている。(2017/06/07-19:22) 関連ニュース 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
(左から)ドナルド・トランプ米大統領、ジェームズ・コミー前FBI長官、マイケル・フリン前大統領補佐官(2017年6月7日作成)。(c)AFP 【6月8日 AFP】(更新)米連邦捜査局(FBI)長官を先月解任されたジェームズ・コミー(James Comey)氏は7日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領がマイケル・フリン(Michael Flynn)前大統領補佐官(国家安全保障担当)に対する捜査の中止を要請していたことを認めた。大きな注目を集める上院情報委員会公聴会での証言を翌8日に控え、爆弾声明を発表した形だ。 コミー氏は声明で、昨年の大統領選でのロシア介入疑惑に対するFBIの捜査について、トランプ大統領が何度も話題にしたため、大統領が捜査妨害を試みている可能性について深く懸念するようになったと述べている。 コミー氏によると、ホワイトハウス(White House)の大統領
by Lisa Fotios アメリカ・マイアミの高校に通う3人の少女が、授業を通じて、デートレイプで使用されることの多い薬物を検知できるストローを開発しています。「スマートストロー」という3人のアイデアは新聞社Miami Heraldが行うビジネスプランのコンテストで勝利し、注目を集めています。 Gulliver Prep's "Smart Straws" team wins Business Plan Challenge | Miami Herald http://www.miamiherald.com/news/business/business-plan-challenge/article148821294.html Teens Invent Straws That Can Detect Most Common Date Rape Drugs http://www.insideed
小学校で3割、中学校で6割の先生が過労死ライン……。こんな衝撃的なニュースがあったのを覚えているかたも多いことでしょう。文部科学省が10年ぶりに行った、小・中学校の「教員勤務実態調査」の結果です。ただ表面的な数値以上に、事は深刻なようです。 実は10年前も大変だった!? まず注意したいのは、2016(平成28)年10~11月という調査時期です。学校の繁忙期といえば、新年度の始まる4月や、成績処理が必要な7月・12月・3月が代表的です。通常期の10~11月ですら超過勤務が常態化しているのですから、年間を通じて、かなり過酷な勤務実態だと言わなければなりません。 さて、一般の先生(教諭・主幹教諭・指導教諭)の校内での勤務時間を前回調査と比べると、小学校は43分増の11時間15分、中学校は32分増の11時間32分となっています。小学校は授業(27分増)や学年・学級経営(10分増)など幅広い業務で、
2017.06.06 アカハラ 深刻なアカハラが起きているということ、各大学の内部ではなかなか対応できていないということは文科省にも共通認識があります。 そのため、文科省から国立大学に対して学外にアカハラ対応の機関を設ける取り組みを求めてきました。 平成18年度から外部の民間相談機関を活用し始めた群馬大学は、導入当初と比べて相談件数が3倍に増えており、また、平成28年4月に外部のNPO法人と契約した関学は平成26年度と比べ、平成28年度は相談件数が6倍に増えた等、事例を紹介してきています。 国立大学ごとのアカハラ対応の外部機関の一覧表を文科省のホームページの最もわかりやすいところに設置してもらうと同時に、外部機関の設置に期限を設けるよう文科省に申し入れしています。 文科省は、外部機関の設置状況の調査をはじめます。 間接経費 間接経費に関しては、国立大学の決算が一段落する6月末ごろから調査が
配車アプリ大手ウーバー・テクノロジーズのロゴ。仏パリで(2016年12月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Lionel BONAVENTURE 【6月7日 AFP】米配車アプリ大手ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)は6日、職場での不祥事に関する内部調査を受けて20人を解雇したと発表した。 ウーバーは、合計215件の苦情について内部調査を実施し、解雇に至ったと伝えた。苦情の内容には差別、ハラスメント、職業上の倫理に反する行為、いじめ、報復、「身の安全」に関わるものが含まれていた。 大部分の苦情はウーバー本社のある米サンフランシスコ(San Francisco)で働く従業員から出されたものだという。 ウーバーは最近、性差別主義的な企業文化や猛烈な仕事のやり方、当局の取り締まりを逃れることを目的としたソフトをひそかに使用していたことなどが明らかになり、経営陣の刷新
2017年6月5日、大阪府内の男子中学生がランサムウェアを作成した容疑(不正指令電磁的記録作成・保管の疑い)で神奈川県警に逮捕されたことが報道され、大きな話題になっています。大きく注目されているポイントは 2点あるようです。1つは、国内における初めてのランサムウェア作成容疑での逮捕であること、またもう 1つは、容疑者が 14歳の中学生という未成年者であったことです。つまり、「未成年の中学生」が「ランサムウェアを作った」という点が大きく注目を浴びているものと言えます。 ◆未成年者でも作れる「ランサムウェア」の完成度 トレンドマイクロでも、この中学生が作成したとみられるランサムウェア検体を入手、解析の上で検出にも対応しています。このランサムウェアの特徴としては、本体のバッチファイルから、オープンソースの既存ツールを実行することで、ファイルの暗号化などランサムウェアとしての活動を実現していること
オランダ・ライデン自然博物館に展示されているT・レックスの標本(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marten van Dijl 【6月7日 AFP】大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)は鳥類のような羽毛ではなく、爬虫(はちゅう)類に見られるうろこに覆われていたとする研究結果が7日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。 最近の研究ではT・レックスの祖先がうろこではなく羽毛で覆われていたことを示す証拠が見つかったという主張が展開され、T・レックスも同じだったのではないかとされていた。 こうした発見は、T・レックスのような大型恐竜には体を温めたり飛んだりする必要がなかったため羽毛には覆われていなかったという、それまで長年支持されてきた主張に異
「人工知能に職が奪われる」「人工知能に人類が支配される」――人工知能(AI)に関して、漠然とした脅威論を見聞きすることが多い。しかし、本当に準備しておくべきことは何か? どのような恩恵があるのか? どんなリスクがあるのか? 海外ではすでにAI倫理について方針を示す活動が始まっている。2017年1月、世界中の主要人物が集結したアシロマ会議では「アシロマ23原則」というガイドラインが提案され、米国電気電子学会(IEEE)はAIがもたらす倫理的課題について検討する「Ethically Aligned Design」という文書を公開。日本からは、人工知能学会が「人工知能学会 倫理指針」を発信している。 米国を中心としてグーグル・フェイスブック・アマゾン・IBMなどAI開発を行う企業同士も協力体制を築き、AIの倫理的な利活用を実現するための団体「Partnership on AI」を立ち上げている。
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