文化庁と一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(以下、「SATRAS」という。)が開催した授業目的公衆送信補償金制度の説明会(以下、「説明会」という。)に参加し、何点が気になる点があったので、ここに記録しておきます。なお、今回の記事には誤りが含まれる可能性がありますが、それにより生じた損害には当方は一切責任を負いません。 1.従前の取り扱いはほぼ変わらない 2.対象者数をどのように算定するか 3.実態調査はどのような内容か 4.公開講座には対応する必要があるか 5.大学コンソーシアムは「学校その他の教育機関」に該当するのか 1.従前の取り扱いはほぼ変わらない SATRASの説明ではさもすべての著作物の利用について補償金が発生するような口ぶりにも感じられましたが、これは授業目的公衆送信保障金制度(以下、「本制度」という。)の前提に立っているからです。学校その他の教育機関における複製等や
令和2年10月7日に行われた文化庁著作権課及び一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)主催の授業目的公衆送信補償金制度のオンライン説明会に参加しましたので、記録を示しておきます。なお、私が理解できた範囲での記録ですので誤りが含まれる可能性があり、本記事の内容に起因する行為への責任は当方は一切負いません。 制度の概要説明(趣旨と目的など)【文化庁著作権課】 制度の運用等(運用指針やライセンス,来年度からの補償金額案と規程案等)の説明【一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会】 質疑応答 制度の概要説明(趣旨と目的など)【文化庁著作権課】 ・ 授業目的公衆送信補償金制度は著作権法に定められた制度であり,著作物の利用円滑化と著作権者の利益保護のバランスを図ったものである。他人の著作物は無料で使用できるわけではなく,基本的には利用において対価が発生する。教育活動での利用に
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、社会全体においても様々なイベント等が中止となり、自宅で過ごされている方も多くおられるなか、越智学長の発案により、広島大学の「知」を通じて「学び」や様々なことに興味をもっていただくきっかけとなることを目的として、「知を鍛える−広大名講義100選−」と題し、授業や研究内容等について本学の教員が話をする様子を2020年5月から8月にかけて撮影し,公開しました。 興味のあるテーマを積極的に視聴して、広島大学の多様な「知」に触れてみてください。 以下のテーマからご覧になりたいものをクリックしてください。 *担当講師の所属及び職名については、撮影時のものとなります。 「広島大学のオンライン授業を体験」では、本学の多彩な教員陣が行う、特色あるオンライン授業をご紹介します。全8回から構成されており、ここでご紹介するのは、各授業のイントロダクションとなる講義です。こ
AY2020春学期のオンライン授業に対する学生向けアンケートの内容をまとめました。秋学期以降の授業設計にお役立て下さい
自由度の高いデザイン iroha Board はシステムの名称、Copyright 表示、テーマカラーなどを管理画面で変更し、手軽に独自のeラーニングサービスを提供できます。またシステムのアーキテクチャにはMVCを採用しており、CSSやテンプレートファイルを修正することで、デザインを独自のものにカスタマイズすることも可能です。 レスポンシブデザイン iroha Board はスマートフォン、タブレットでの利用を想定して、設計されています。画面レイアウトにはレスポンシブデザインを採用し、利用しているデバイスに応じて自動的にレイアウトが最適化されます。 ※ スマートフォンで表示した場合 受講者の学習フロー 受講者は iroha Board にログインし、受講しているコースの中から学習したいコースを選択します。次に目次から学習コンテンツやテストを開き、学習を行います。学習を行うと学習日時、学習時
新型コロナウイルスに伴う臨時休校に対応して、さまざまな機関が学習支援のコンテンツを公開しています。 ふだんから公開されているものもあわせて、こどもの学びに役立つサイトを集めました。 サイトは随時追加する予定です。 ●文部科学省 臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト) https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm/ ●公益財団法人日本博物館協会 ※2020/3/4欄に 「新型コロナウイルス感染症のため休館中の博物館が来館できない利用者を対象に実施している取組を紹介」とあります。 https://www.j-muse.or.jp/ ●科学技術広報研究会 臨時休校対応特別企画 休校中の子供たちにぜひ見てほしい科学技術のコンテンツ https://sites.google.c
経済産業省 教育産業室 より 緊急メッセージ 新型コロナウイルス感染症対策。 全国の学校の臨時休業が進むでしょうが、そんなときこそEdTechがその力を発揮します。 「学校が閉まってるからって、学びを止めないで済む」 そんな社会の実現に向けた挑戦だと、前向きに考えたらよいのではないでしょうか。 経済産業省「未来の教室」プロジェクトでは、実証事業で一緒に汗をかいているEdTech事業者さんのみならず、日本の様々なEdTech事業者さんが動き始めた素敵な取り組みをご紹介し、一人でも多くの生徒さんたちに学びの機会を届けたいと思います。 ※本ページは当初3月の休校期間内の公開を想定しておりましたが、 一部自治体・学校にて4月以降も休校が継続されている現状を踏まえ、公開を継続いたします。 ※ 各社/団体のプライバシーポリシーをお読みの上、サービス利用をご判断ください。 ※ 特に個人でご利用される場合
連載:女子高生、「はじめてのPC」を買う スマホファースト世代の女子高生(JK)がPCの必要性に迫られたとき、彼女は何を基準に機種選択し、どう使うのか? ひょんなキッカケからノートPCを持ったJK(17歳)とその父の二人三脚を描く、デジタルライフドキュメンタリー。 連載一覧 初回:ビル・ゲイツもジョブズも知らない女子高生、「はじめてのPC」を買う 前回までのあらすじ 17歳になる娘は正真正銘のネット世代。情報ソースの信頼度ナンバーワンはインターネットと断言し、新聞・雑誌は読まず、「ラジオはオワコン」と言い切って父を驚かせた。SNSはあまり信用せず、広告っぽい情報からは距離を置くなど、ネットリテラシーもそれなりに身についているようだが……。 父(47歳)の私は、高校生はネットをもっぱら「遊び、おしゃべり、暇つぶし」に使うのだと思っていて、そのことを娘に伝えたら「とんでもない」と切り返された。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く