不動産ビジネス×衛星データの可能性を探る株式会社トーラス代表取締役木村さんに宙畑編集部で突撃してきました! 衛星データって、実際、日本の社会にどう役立とうとしているの? そんな素朴な疑問を胸に、今回、やってきたのは株式会社トーラス。不動産ビジネスから衛星データを活用しようとアプローチしている会社です。 そしてインタビューを受けていただくのは、トーラス代表取締役の木村幹夫さん。 Credit : sorabatake いま最も熱い衛星データ活用法フロンティアに、果たしてどこまで迫れるのか? 聞いていいこと、言えないこと、いろいろあるでしょうが、ええい、全部ぶつけてしまえっ、という気持ちで突進してまいりました。 (1)トーラスの事業内容について「ニーズとは、つまり困っているタイミング」 木村さん:まずは私の経歴からお話しますね。私はかつて金融機関で仕事をしていたんです。銀行で10年ぐらい働いて
