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物理に関するR2Mのブックマーク (25)

  • 本来なら日本の甘利俊一・福島邦彦両氏が受賞すべき今年のノーベル物理学賞 なぜ米国とカナダの研究者が受賞したのか、なぜ平和賞が日本に来たのか | JBpress (ジェイビープレス)

    2024年ノーベル物理学賞の受賞が決まったホップフィールド博士とヒントン博士(10月8日、写真:ロイター/アフロ) しかし、このノーベル物理学賞は、記銘に値する汚点というべき、恥ずかしい低見識な授賞でした。 今年5月に東京都美術館講堂で私たちが開催した「AI教育」シンポジウムに登壇された、甘利俊一先生と福島邦彦先生のお二人によるはるかに先立つ質的な貢献が、きれいさっぱり拭い去られているからです。 また、この受賞に対して異を唱えたり、ノーベル財団に対して抗議したりする動きが日にないことは、さらに救いようがありません。 皆さんよろしいでしょうか。 ニューラルネットワークというのは、いまやインテルが寡占するチップ、マイクロプロセッサーがそうであったように、かつて「日のお家芸」だったのです。 「ほとんどの先駆的業績は福岡や大阪で生まれたものである」という厳然たる事実に、改めて目覚める必要が

    本来なら日本の甘利俊一・福島邦彦両氏が受賞すべき今年のノーベル物理学賞 なぜ米国とカナダの研究者が受賞したのか、なぜ平和賞が日本に来たのか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 双安定ヒンジキャップについて | Nature Architects inc.

    調味料や化粧品に利用されるヒンジキャップの多くは,双安定性により開閉機構を実現しています。記事では,力学的な観点から双安定ヒンジキャップについて紹介します。 Most of the hinge caps used in condiments and cosmetics have an open/close mechanism achieved by bistability. This article introduces bistable hinge caps from a mechanical point of view. はじめに この記事をお読みの皆さんは,日頃からヒンジキャップに弾性エネルギーを蓄えては解放し,解放しては蓄えていることと思います。 双安定性を有するヒンジキャップは,開いた状態と閉じた状態のどちらでも停止することができます。このように2つの異なる安定状態(すなわち双

    双安定ヒンジキャップについて | Nature Architects inc.
    R2M
    R2M 2023/12/23
  • エントロピーとは何か

    「エントロピー」という概念がよくわかりません。 - Mond https://mond.how/ja/topics/25cvmio3xol00zd/t242v2yde410hdy https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mond.how/ja/topics/25cvmio3xol00zd/t242v2yde410hdy 「エントロピー」は名前自体は比較的よく知られているものの、「何を意味しているのか今一つ分からない」という人の多い概念である。その理由の一つは、きちんと理解するためには一定レベルの数学的概念(特に、微積分と対数)の理解が必要とされるからであろう。これらを避けて説明しようとしても、「結局何を言いたいのかすっきりしない」という印象になってしまいやすい。 「エントロピー」を理解し難いものにしているもう一つの理由は、「エントロピー」という概念が生まれた歴史的経緯

    エントロピーとは何か
  • 磁石って分子レベルに切っても 磁石なんですか? | mond

    抜群によい質問です。簡潔でかつ奥が深い。身近な現象と量子論の深いメカニズムをつなげる質的な問いです。何が言いたいかというと、難しくて私にはちゃんと説明できません。どうしましょう。でもこれでは答えになっていませんね。少し考えてみましょう。 棒磁石を2つに折って分けるととアラ不思議、折ったところにN極とS極が勝手に現れて、2つの磁石ができあがる。だったらもっと折ってみたらどうだろう。4つ、8つ、...。どこまで小さく折っても磁石のままなんだろうか。もっともな疑問ですよね。分子レベルになったらどうだろう。それは場合によるでしょう。でも確実に言えるのは、もっと分解して原子核と電子に分けてみたときです。そう。1つの電子は磁石なのです。 電子は自転しています(スピンといいます)。電荷をもつものが回転すると磁石になります。電子は小さな素粒子ですが、一つの立派な磁石です。 問題は、原子や分子など、大きく

    磁石って分子レベルに切っても 磁石なんですか? | mond
  • 歴史で学ぶ量子力学【1】「私の波動方程式がこんな風に使われるなんて…」 - ナゾロジー

    「観測するまで物事の状態は決定されない」「全ては確率」 そんな中二心をくすぐるワードでいっぱいの量子力学ですが、私たちに見える世界はそんな曖昧なものではなく、もっと盤石で決定論的なものに見えます。 アルベルト・アインシュタイン博士は量子力学を生み出した功労者の1人ですが、最後までこの曖昧な量子力学の考え方を受け入れることはできませんでした。 量子力学の発展に大きな貢献をしたエルヴィン・シュレーディンガー博士も、同じく量子力学の主張する確率解釈を受け入れることはできませんでした。 シュレーディンガーに至っては「私の波動方程式がこんな風に使われるのなら、論文などにしなければよかった」と嘆いたほどです。 しかし、量子力学はその不可思議な主張を柱にしながら、大成功を収めた理論であり、現代ではほぼ完全に受け入れられてしまっています。 SFネタとしては興味深いですが、現実の話としてはずいぶんと突飛で難

    歴史で学ぶ量子力学【1】「私の波動方程式がこんな風に使われるなんて…」 - ナゾロジー
  • 「磁石を金属に近づけるとどうなる?」に答える初めての厳密な量子理論 | 株式会社共同通信社

    Tweet 2019年10月14日 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科基盤理工学専攻 「磁石を金属に近づけるとどうなる?」この質問自体は子供でも理解できる単純なものですが,量子論に基づいて正確に答えることは,長らく困難とされてきました.電気通信大学大学院基盤理工学専攻の伏屋雄紀准教授らは,今回この理論的困難を克服し,磁場によって量子化される固体電子のエネルギーを初めて厳密に求めることに成功しました. 発表誌リンク:https://doi.org/10.1103/PhysRevLett.123.156403 伏屋 研究室:http://www.kookai.pc.uec.ac.jp/ 電気通信大学情報理工学研究科 基盤理工学専攻: http://www.es.uec.ac.jp/ 磁場は物理学のみならず,自然科学において極めて基的で重要な存在です.しかし身近な存在であるはずの磁

  • デバイスへの活用が期待されるスピントロニクスとスピン流って?

    皆さんはスピントロニクスと言われる研究分野があることをご存じでしょうか。これは電子が持つ、自転に由来した磁石の性質を意味する“スピン”と電子工学を意味する“エレクトロニクス”を組み合わせて生まれた言葉です。 従来のエレクトロニクスは電子の電荷を利用して様々なデバイスや素子が開発され、私たちの生活を支えています。しかしその電子がもつ“スピン”という性質はいままでほとんど利用されていませんでした。この“スピン”を利用することでどんな未来が待ち受けているのか今後の展望をお話しします。 スピントロニクスの歴史 スピントロニクスの始まりと言えるのが、巨大磁気抵抗(GMR)効果の発見にはじまると言っていいでしょう。GMR効果とは銅などの非磁性金属をいわゆる磁石と呼ばれる強磁性体ではさんだとき、それぞれの強磁性体の磁化の向きが同じときは電気抵抗が小さく、異なるときは電気抵抗が大きくなる現象のことを言いま

    デバイスへの活用が期待されるスピントロニクスとスピン流って?
    R2M
    R2M 2018/09/21
  • SR-71のプラズマステルス、プラズマステルスの物理学, Plasma stealth of SR-71, plasma stealth physics, plasma active stealth

    1956年、GEのArnold Eldredgeは、プラズマステルスに関する特許を出願した。航空機内に粒子加速器を搭載し、航空機の周囲にイオン雲、つまりプラズマを生成することで、航空機に対して受けたレーダー波を屈折、または吸収するというアイデアである。特許は1964年に受理されたが、この特許が実際に開発されたか、資金が投入されたか等は不明である。 1-2.A-12 ブラックバード インレットのプラズマステルス化 1960年代、CIAは、SR-71の前身であるA-12 ブラックバード開発の際に、インレットコーン部のRCSを小さくするため、資金を提供した。KAMPSTER計画と呼ばれたこのプロジェクトは、放電する電子ビーム発生器を用いる事で、インレット部にプラズマを形成させて、RCS値を低減する計画であった。 ウエスチングハウス設計の装置であり、ロッキード スカンクワークスがその開発を補佐した

    SR-71のプラズマステルス、プラズマステルスの物理学, Plasma stealth of SR-71, plasma stealth physics, plasma active stealth
  • [Unite 2018]誘導ミサイルはどうやって作るのか? 基礎からCompute Shaderによる実装まで

    [Unite 2018]誘導ミサイルはどうやって作るのか? 基礎からCompute Shaderによる実装まで 2018年5月7日から3日間にわたって東京国際フォーラムで「Unite Tokyo 2018」が開催された。初日となる7日は基調講演だけだったが,8日と9日が終日専門セッションとなっていた。ここでは8日のユニティ・テクノロジーズ・ジャパン エンジニアの安原祐二氏の講演を紹介してみよう。 安原氏はかつてPlayStationで3Dスペースシューティング「オメガブースト」を作った人だ。……と聞いて「つまり神プログラマですね」と理解してもらえるかどうかは昨今では微妙だが,初代PlayStationの限界を超えるようなゲームを作った人であり,毎年Uniteでは「非力なマシンで軽々動いてるけどこれ当にUnity?」と言いたくなるようなデモを披露している。 今年の演題は「誘導ミサイル完全マ

    [Unite 2018]誘導ミサイルはどうやって作るのか? 基礎からCompute Shaderによる実装まで
  • 重力波 2回目の観測に成功 | NHKニュース

    宇宙空間にできた「ゆがみ」が波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」の2回目の観測に成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表し、今後のさらなる観測に期待が高まっています。 「重力波」は、ブラックホールなどの天体によって生み出された宇宙空間の「ゆがみ」が波となって伝わる現象で、アインシュタインが100年前に存在を予測し、LIGOが、初めて観測に成功したと、ことし2月に発表しました。 研究チームは今回、2つのブラックホールが合体するときに出た14億年前の重力波を新たに観測したということです。初めて重力波が観測されたのは去年9月で、2回目にあたる今回の観測はその3か月後でした。相次いで、重力波が観測されたことで、これまでの観測手段では見つからなかったブラックホールの分布や、今後の重力波の観測の頻度などを予想するのに役立つとしています。 研究チームによりますと、さらにまた、重力波が観測

    R2M
    R2M 2016/06/16
  • 129. 重力波検出の意義と今後の進展(2016/2/12)

    130. 重力波検出の意義と今後の進展(2016/2/12) 重力波が検出されました。ここではその科学的意義と今後するべきサイエンス について解説し、私見を述べます。 まず、何がどのようにして観測されたか、ですが、 論文 にあるように、 36 太陽質量(太陽の質量の36倍)のブラックホールと 29太陽質量のブラックホール同士の合体です。起こった場所は正確にはわから ないですが、我々からの距離はわかっていて13億光年です。 何故重力波を観測したというだけでブラックホールであるとか質量とか距離が いきなりわかるのか、というと、ブラックホールの合体、というイベントを考 えると、その最重要なパラメータは質量です。合計の質量で最後の合体の瞬間 にでてくる重力波の周期が決まり、質量の比もわかると振幅の絶対値が決まります。 さらに、最後の合体の前の数回転でどれくらいの速さで軌道が縮んだか、とい うことか

  • 猫にはわかる量子プログラミング

    メタデータをダウンロード RIS形式 (EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)

  • ポストグラフェン候補に、リンの原子膜物質が名乗りを上げる | Telescope Magazine

    ウェブサイトで利用するCookieには、第三者のCookieも含まれる可能性があります。Cookieの設定は、いつでもご利用のブラウザの設定よりご変更いただけます。 このサイトを使用することにより、当社の Cookieポリシー に同意したものとみなされます。 黒リンから剥離されるphosphoreneは、次世代半導体材料の候補だ。 身近な元素であっても、構造が変わればまったく新しい性質を持つようになる。最近では、原子一層分の厚みしかない原子膜物質が注目を集めている。 原子膜物質として広く知られるのが、炭素の原子シートであるグラフェンだ。グラフェンは、非常に高い電気伝導率を持ち、材質としても安定している。 ただ、半導体材料として見ると、自然な状態のグラフェンにはバンドギャップがないという課題がある。バンドギャップというのは、電子が自由に動ける伝導帯と、電子が動けない価電子帯の間隔のこと。金

    ポストグラフェン候補に、リンの原子膜物質が名乗りを上げる | Telescope Magazine
  • ノーベル物理学賞に赤崎氏 天野氏 中村氏 NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、明るい青い光を放つLED=発光ダイオードの開発に成功し、カラーの大型画面の実現など、さまざまな応用への道を開いた名古屋市名城大学教授の赤崎勇さんと、名古屋大学大学院教授の天野浩さん、カリフォルニア大学教授の中村修二さんの日人研究者3人が選ばれました。 日人のノーベル賞受賞は、おととしの山中伸弥さんに続き、合わせて22人となります。 物理学賞は3人が受賞した平成20年以来で、合わせて10人となりました。

    ノーベル物理学賞に赤崎氏 天野氏 中村氏 NHKニュース
    R2M
    R2M 2014/10/07
    おめでとうございます
  • JavaScript で流体シミュレーションを試してみるテスト - CX's Hatena Blog

    最近、Google から物理エンジンに関して面白そうなライブラリが登場したようなので jsdo.it で試してみました。 Googleがオープンソースの2D物理エンジンLiquidFun 1.1をリリース このライブラリは「Box2D」(2D の物理エンジンライブラリ)に、流体シミュレーション関連の機能を拡張したライブラリとなっているようです。 (ちなみに、JavaScript 版のライブラリは、C++ 版を Emscripten でコンバージョンしたものとなっているようです。) Wave Machine Particles Soup Soup Stirrer Impulse Rigid Particles Elastic Particles Surface Tension Theo Jansen サンプルを動かしてみるだけでも、結構楽しいので、興味がある方は試してみては如何でしょうか。

    JavaScript で流体シミュレーションを試してみるテスト - CX's Hatena Blog
  • http://openblog.meblog.biz/article/7125682.html

    R2M
    R2M 2013/10/10
  • D-Waveの量子コンピュータは本物か? ---その基礎理論を考案した日本人科学者に聞く(小林 雅一) @gendai_biz

    グーグルが先月、研究開発用に導入したD-Wave Systems社(社カナダ)製の量子コンピュータ。前々回のコラムでも紹介したように、これが当の量子コンピュータなのかどうかは、まだ評価が定まっていない。 グーグルの発表後、僅か1、2週間の間にも、D-Waveが公開した実験データに対し、同社に懐疑的な研究者たちが「これは量子コンピュータではない」と反論し、それに対しD-Waveが逆に反論するなど、議論は紛糾している。それにしても、何故これほど揉めるのか? 量子力学の原理を計算に応用 その説明に入る前に、量子コンピュータとは何であるかを、もう一度簡単に説明しておこう。量子コンピュータとは、原子核や電子、素粒子のようなミクロ世界を支配する「量子力学」の基原理に基づく、画期的なコンピュータだ。 予め断わっておくと、現在、私たちが使っているパソコンのような普通のコンピュータにも、ある意味で量

    D-Waveの量子コンピュータは本物か? ---その基礎理論を考案した日本人科学者に聞く(小林 雅一) @gendai_biz
  • LANケーブル配線.com| データセンターの安定稼動を実現する技術情報サイト

    データセンターやサーバールームの安定稼動を目指すIT管理者様必見!「LANケーブル配線技術ハンドブック」無料プレゼント!ケーブル配線.comはケーブリング・物理インフラの技術情報を提供します。

  • なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか? | NIMS

    独立行政法人物質・材料研究機構 慶應義塾大学先端生命科学研究所 NIMSは以前、鉄系超伝導関連物質の鉄テルル化合物を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見したが、今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 独立行政法人 物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝、茨城県つくば市、以下NIMS) は、鉄系超伝導関連物質である鉄テルル化合物〔Fe(Te,S)系〕を酒中で煮ると超伝導体に変わることを発見した (平成22年7月27日 NIMS - 独立行政法人科学技術振興機構 (以下JST) 共同プレス発表) 。今回、慶應義塾大学 先端生命科学研究所 (所長 : 冨田 勝、山形県鶴岡市、以下慶應大先端研) との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、その誘発メカニズムを明らかにした。 慶應大先端

    なぜ 酒で煮ると超伝導物質に変わるのか? | NIMS
  • 準粒子 - Wikipedia

    準粒子 (じゅんりゅうし、quasiparticle) とは、その振る舞いがある系の中で一つの粒子として特徴付けることのできる離散的な現象の集団を言う。大雑把には、ある粒子とその粒子の局所環境への効果を合わせたものと定義することができる。 物質中の粒子間には複雑な相互作用が働いている。その相互作用を切って自由粒子として扱うことは原理的に不可能である。逆に言えば、相互作用によって粒子の集団運動がつくる励起は生まれる。よって物質中では粒子という概念自体が必ずしも自明ではない。ところが、複雑な相互作用があるにもかかわらず、あたかも特定の運動量やエネルギーを持った自由粒子が独立に運動しているように振る舞い、着目していない粒子が背景(真空)であるように扱える場合がある。このような粒子は相互作用の効果を繰り込んだものであり、「相互作用の衣を着た粒子」という意味で「準粒子」と呼ばれる。[1] 準粒子が系