2020 年 11 月 20 日 金 曜日 『北海道の現役ハンターが異世界に放り込まれてみた ~エルフ嫁と巡る異世界狩猟ライフ~』、他6作品更新! 次回更新は 11 月 25 日 水 曜日

2020 年 11 月 20 日 金 曜日 『北海道の現役ハンターが異世界に放り込まれてみた ~エルフ嫁と巡る異世界狩猟ライフ~』、他6作品更新! 次回更新は 11 月 25 日 水 曜日
映画『エマニエル夫人』のポスターは日本オリジナル。主演シルビア・クリステルの写真使用料は100万円。映画の買い付け額とほぼ同額を投じた一人の映画宣伝マン「一世一代の賭け」の行方は… グーグルの検索窓に「籐いす」と入力すると「籐椅子 回転」「ニトリ 籐椅子」などと並んで、「エマニエル夫人 籐椅子」という変換候補が表示される。映画『エマニエル夫人』が公開されてから40年以上が経っても、籐椅子に座るエマニエル夫人の姿は、多くの人の心に焼き付いているのだ。 続編が公開された当時は小学生で愛知県刈谷市に住んでいた、NHK BS「アナザーストーリーズ」プロデューサーの河瀬大作も、そのポスターを目がけて自転車を走らせた。 「『すごいのがあるよ!』という友達と一緒に、『エマニエル夫人』を上映していた映画館まで、30分くらいかけて見に行きました。その映画館に着く前から、町のあちこちにその写真を使った立て看板
ちゅらっぷすの成沢理恵です。今回から何回かに分けて、「がんばれ森川くん2号」などのユニークなゲームで知られるゲームディレクター兼プランナーの森川幸人氏をゲストに迎え、プロデューサーの仕事について、違った視点を交えて説明していきます。 森川氏はゲーム制作会社ムームー(同社のWebサイト)の代表取締役であり、現役バリバリのグラフィック・クリエイターでもあります。私とは、PC向けゲーム「コスモぐらし」(スクウェア・エニックス)で私がプロデューサー、森川さんがディレクター兼プランナーとしてご一緒して以来、親しくさせていただいている仲です。 さて早速森川氏とお話を始めましょう。前回の私のコラム(関連記事:成沢理恵~ソシャゲプロデューサーのお仕事とは?)では、ソシャゲプロデューサーがどんな仕事をしているのかを説明しました。それを踏まえて、果たしてプロデューサーは、ソシャゲの売上にどんな影響を与えている
南米・ペルーのナスカ台地に描かれた巨大な地上絵群。これまで十分な調査がなされなかったその数や位置関係を世界で初めて明らかにし、正確な分布図作成を進めている。だれが何のために描いたのか、どんな意味が潜んでいるのか─。地道な調査と検証を積み重ね、壮大な古代の謎に挑む。 アンデスへの道 2012年10月30日。南米ペルー共和国ナスカ市で、「山形大学人文学部附属ナスカ研究所」の開所式が、ペルー文化省関係者、ナスカ市長、駐ペルー日本大使、山形大学学長など約100人が出席して盛大に行われた。ナスカといえば、1994年に世界遺産に登録された「ナスカの地上絵」で世界中の人に知られている。一方、各国の研究者たちが撤退した後、現在、現地での調査研究を続けているのは日本の山形大学「ナスカ地上絵プロジェクトチーム」だけということはあまり知られていない。 ナスカとほぼ地球の裏側にあたる日本の山形大学でナスカ地上絵研
2010年代の東京において、スカートの澤部渡ほど〈職人〉の名に相応しいポップス・メイカーはいるだろうか。2010年の初作『エス・オー・エス』を皮切りにハイペースに音源を発表。ムーンライダーズやカーネーション、yes, mama ok?などの系譜に連なる、一聴で心色めき立つキャッチーなソングライティングと、一筋縄ではいかない捻じれの効いたサウンドメイクを併せ持つ珠玉のポップソングを世に送り出してきた。その楽曲は、ポップ好事家にとどまらず、ミツメやトリプルファイヤーといった同世代のバンドから、オノマトペ大臣や共作経験もあるokadadaといったインターネット周辺のアーティスト、さらに自主制作漫画誌「ジオラマ」を中心とした新進気鋭の漫画家たちまで、さまざまなシーンの聴き手を魅了している。 そんなスカートが、3作目のフル・アルバム『CALL』をKAKUBARHYTHMからリリース。佐久間裕太、佐藤
『ヒメアノ~ル』全6巻のネタバレ感想をレビュー。作者は古谷実。ヤングマガジン(講談社)で連載されてたサスペンス漫画。V6の森田剛で実写映画化が決まったらしいので記事化。またどうでもいいジャニーズかよ…という不満は一先ず置いておいて、この漫画が面白いかつまらないか考察してみた。 ヒメノア~ル?ちなみにタイトルは『ヒメアノ~ル』であって「ヒメノア~ル」ではありません。語感的には『ヒメ・ノ・アール』の方がしっくり来るような気もしますが『ヒメアノ~ル』。ややこしいので10回ほど連呼して覚えましょう。ヒメアノ~ルの意味は知らないので、知ってる方がいたらコメントしてみてください。 あらすじ物語・ストーリー内容主人公は岡田進(おかだすすむ)。古谷実作品のキャラクターらしく、しがない25歳の青年。清掃会社で働くフリーター。同じ清掃会社で働く、安藤勇次(あんどうゆうじ)は更にさえない31歳。ひょんなことから
『さすらいアフロ田中』全10巻のネタバレ感想。作者はのりつけ雅春。ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載してた日常ギャグ漫画。いわゆるアフロ田中シリーズ。 あらすじ主人公は田中広。髪型は特徴的なアフロ頭。『高校アフロ田中』→『中退アフロ田中』→『上京アフロ田中』に続く第四弾目。基本的に田中広の何でもない日常を描いている漫画。別に前作は読まなくても問題ないんですが、一応簡単にあらすじを説明しておきます。 『上京アフロ田中』のラストでは田中の彼女・マキがワーキングホリデーを利用してオーストラリアへ渡航した。彼女マキは「ゼッタイ浮気しちゃダメだからね」と涙を浮かべるなど、飛行機が離陸する直前には田中とそんなイヂらしいやり取りも。 『さすらいアフロ田中』の1話目。田中がオーストラリアにいるマキに突然会いに行って、サプライズを行おうとする。マキが住んでいるアパートへ行く田中。エレベーターに乗ると、
『プリパラ』は、タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したアーケードゲームと、それを原作としたTVアニメ。2014年7月の放送以来、女子小学生を中心に人気を集め、2016年4月からは3rdシーズンがスタートしている。『プリティーリズム』シリーズから受け継がれた『プリパラ』の企画経緯と、新展開が気になる3rdシーズンについて、シリーズの企画・プロデュースを担当するタカラトミーアーツの大庭晋一郎氏に話を訊いた。前中後の3回にわたってお届けする。 前編はコチラ。 「トモチケをパキる」という語感 ――キャラクターはどのように作っているのでしょうか。 大庭 『プリティーリズム』はゲーム先行だったので、リカちゃんの文法でやっておりました。リカちゃんがデジタルデータになって、ゲームの中で踊るとしたらこうだろうと。『プリパラ』はまず、アニメと同時期にスタートしたので、アニメとゲームのCGはできるだけ近
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制作期間12年の壮大な中国産劇場アニメ「大鱼・海棠」が今夏公開2016.04.19 20:305,338 ヤマダユウス型 息を呑むアニメーション。 中国のアニメプロダクションB&Tによる劇場版アニメ「大鱼・海棠 Big Fish & Chinese Flowering Crabapple」の最新予告編が公開され、2016年7月8日の公開が発表されました。 なぜ制作に12年もかかったのか? の説明の前に、まずは圧巻の映像をご覧ください。 こちらはlulu shenがアップしたもの。これはその、何かこう、ぐぁっと来るものがありませんか? 「大鱼海棠」は2013年に中国版クラウドファンディングサイトの点名时间で資金調達を行い、目標金額120万元を上回る158万元を達成した作品。中国アニメは資金不足による頓挫が多いんですが、この数字からも本作への期待の高さが感じられます。 こちらはHAI DAがア
『むかし・あけぼの 小説枕草子(下)』 (田辺聖子 著) 私の手許には三十年前、角川文庫から出た初版本の『むかし・あけぼの』が帯つきのままで残っている。昔の家計簿とスケジュール帳をさかのぼって調べてみると、昭和六十一年七月二十五日に京都の本屋で購入していることがわかった。 あのころ、氷室冴子先生の『蕨(わらび)ヶ丘(おか)物語』『雑居時代』を原作にした作品の評判が良く、編集部と相談して次は平安ものをやってみようということになった。のちに手がけることになる『なんて素敵にジャパネスク』にも惹かれたが、『とりかえばや物語』を下敷きにした『ざ・ちぇんじ!』のほうが構成がおもしろく、漫画にしやすいと考えた。ところが、知識も資料もないまま始めたので、すぐに八方ふさがり。これでは連載が持たないからと、あわてて京都へ三泊四日の取材旅行に出かけたのである。そのときふらりと入った本屋で手にしたのがこの『むかし
「電王戦」 これから書く数行は、職業棋士として気が重いし、できれば曖昧にぼかして済ましたいのだが、コンピュータと人間の勝負もある程度闘いを繰り返し歴史を作った今、やはり書かざるを得ないだろう。 今のプロ棋士で、コンピュータより人間――我々プロ棋士が強いと本気で思っている者は、ほとんどいない。 ここ一年でどんどん空気が変わってゆくのを、私は内部の人間として肌で感じていた。一年前は、いい勝負だが、心理的なものや詰みの正確性などを考えると、闘うと人間が分が悪いのではという者が多かった。もちろん、己の誇りにかけて棋士が上という者もいた。ごく一部のリアリストたちがもう勝てないだろうと事態を考えていた。 半年前には、私より後輩で、リアリストでない者はごくわずかになっていた。ソフトが進化したということもあるが、人間が現実を認めざるを得なくなっていったのだ。ヒトは己の能力を過信しやすい。ましてそれまでの人
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、ゴーストライター疑惑で世間を騒がせた佐村河内守氏を追ったドキュメンタリー映画『FAKE』を紹介していました。 (赤江珠緒)もしもし、町山さん? (町山智浩)はい。町山です。はい。いま、竹山さんもいらっしゃるんですよね? (カンニング竹山)はい、竹山です。お久しぶりです。よろしくお願いします。 (町山智浩)よろしくお願いします。あの、竹山さん物件ですよ、今回。 (赤江珠緒)(笑) (山里亮太)竹山さん物件!? (カンニング竹山)そうなんです。いろいろあるんですよ。はい(笑)。 (町山智浩)新垣さんとお知り合いなんですよね? (カンニング竹山)そうですね。ピアノをちょっと教えてもらったりした過去がありまして。 (町山智浩)じゃあもう、いい話になると思います。今回はですね、ゴーストライター事件の佐村河内守さんを追ったドキュメンタリー映画『FAKE』
箕星太朗の初連載作「制服ロビンソン」の1巻が発売された。社会現象にもなった大ヒットゲーム「ラブプラス」のイラストレーターとして知られる箕星が挑むオリジナル作品は、荒廃した世界で目覚めた少年少女のサバイバルもの。空から飛来する補給カプセル、主人公が持つ謎の鍵、閉鎖空間での恋愛と、魅力的な要素がちりばめられている。 コミックナタリーでは1巻の発売を記念し、言わずと知れた「メタルギア」シリーズの生みの親・ゲームデザイナーの小島秀夫と、箕星の対談をセッティング。ゲーム業界の第一線で活躍してきた2人に、物語を作り出す苦労や小島から箕星への愛あるダメ出しなど存分に語り合ってもらった。 取材・文・撮影 / 三木美波 箕星 いやあ、ギリギリです(笑)。もっと「制服ロビンソン」を面白くせなあかんと思ってて、どうしたら面白くなるか、今日はこの場を借りてレクチャーしていただこうかと。 ──おふたりは以前、同じ会
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