OKUMURA, Akira(奥村 曉) @AkiraOkumura 中堅と呼ばれる年齢になってしまった物理屋 名古屋大学宇宙地球環境研究所(ISEE)と同素粒子宇宙起源研究所(KMI)で講師をしています。世界で一番でっかいガンマ線望遠鏡と美味しい食事を作っています。 宇宙線/ガンマ線/CTA/MAGIC/Fermi/ROOT/Mac oxon.hatenablog.com
もしも「距離を保つ」ことを求められたなら:あなた自身の安全のために (Keeping Your Distance to Stay Safe) この記事は,アメリカ心理学会(American Psychological Association: APA)公式Webサイトに掲載された記事 "Keeping Your Distance to Stay Safe" を,アメリカ心理学会の許諾を得て,日本心理学会広報委員会が日本語に翻訳したものであり,翻訳の質や正確さの責任は日本心理学会広報委員会にあります。アメリカ市民向けの具体的な情報提供の部分は,適宜日本向けのものに差し替えています。なお,この記事をAPAの許諾なく複製・再配布することを禁止します。 This material originally appeared in English as [American Psychological A
こんにちは。新型コロナウイルスの関係でたくさんのオフラインイベントが中止になったり延期になったりしています。私(額賀)が実行委員をしている WordCamp Asia 2020も中止を発表し、2021年1月に改めて WordCamp Asia 2021 をする方向で動いています。 正直言って、先週は中止の決定に悲しくて半分心が吹っ飛んでおりました。だって大規模オフラインイベントの開催って本当に準備は大変で、でもその中で当日みんなが楽しむことを楽しみにしているわけじゃないですか。そりゃ、中止は悲しいのです。 と、自分の話から始まって申し訳ないのですが、ふと気がつくと、あちこち「オンラインイベントに変更」とか「オンラインイベントを開催しよう」という文字が見えるようになったので、WP ZoomUPとして1年半くらいオンラインイベントを続けている私たちとしては、自分たちのオンラインイベントに関する
整理するために文字にしてみる 木暮太一氏(以下、木暮):そろそろ時間なので、コンテンツとしてはそろそろ締めに入りますけども、「聞いただけでは変わりませんので実践しましょう」っていう話です。実践しましょう。 どこで実践しますか? みなさんSNSもやってるかも知れませんし、ブログを書いていたりすると思います。そこで文字にしてみましょう。文字にしてみると自分が今日気付いた事とかいろいろ吸収したことが1回腑に落ちます。整理できます。整理して、明日からまたそれを活用していただきたいなと思います。 僕自身はこの「わかりやすい」というのは社会を変えると思っています。学校の授業がもっとわかりやすくなったらみんな勉強が好きになりますよね。会社の部下と上司のやり取りもっとわかりやすくなったらストレスが減ると思うんですよ。 「わかりやすいが社会を変える」っていうキーワードでこれからも活動をしていきますので、ぜひ
技術に関するカンファレンス等のイベントで使われるアンチハラスメントポリシーとは、技術系イベントなどでハラスメントに反対するというポリシーを明示するしくみで、最近では様々なカンファレンスで同様のポリシーが適用されています。私が運営に関わっているRubyKaigiというイベントもその一つです(ちなみにRubyKaigiでは2020年1月14日まで発表者募集中で、また現在スポンサーも募集中です)し、同じく運営に関わっている技術書典というイベントでも導入されています(ちなみに技術書典8サークル当選者の入金は12/22(日)本日締め切りなので、まだの方は今すぐ対応願います。そして技術書典8でもスポンサーを募集中です)。 とはいえ、アンチハラスメントポリシーは必ずしも正しく理解されているわけではないかもしれません。 まあ、正しいかどうかを私が判断するのは適切ではないかもしれませんが、私から見るとこれは
使いやすさと面白さを重視。 参考にしたサイト:http://lelang.sites-hosting.com/naklang/fallacy.html ストローマン藁人形論法。 相手の主張を一部分だけ引用したり、極端な形に言い換えたりして、反論しやすいかたちに改変してから論破してみせること。 チェリーピッキング多くのデータの中から、自分にとって都合の良い例だけを取り出してきて、都合の悪い例は無視すること。 Whataboutismそっちこそどうなんだ主義。 自分の行動が批判されたときに、それ自体には反論せず、「お前も同じことをやっているじゃないか」と相手の過ちをあげつらう論法。 多重質問互いの合意が得られていない前提が含まれている質問のこと。 「最近の漫画がつまらないのは出版社のせいだと思うか?」という質問は、「はい」と答えても「いいえ」と答えても「最近の漫画はつまらない」という前提を認め
はじめに 「詰まったら、すぐに質問してください!」 こう上司やPM、先輩エンジニアの方から言われたことありませんか? これを言われるのはおそらく初学者の方だと思いますが、以下のような経験はありませんか? わからないことが発生した! 「すぐに」質問してと言っていたので、文意のまま即座に質問した・・・ ( ゚д゚) <「少しは自分で調べたのか!」1 と一蹴!!!チーン(´・ω・`) (すぐ質問してって言ってたのに・・・(´;ω;`)) 自分で調べれば良いのか、ふむふむ。。。 わからないことが発生した! 自分で限界まで考えて調べてみても、まだわからない・・・ (数時間経過後)恐る恐る質問した・・・ ( ゚д゚) <**「最初のうちは考えても仕方ないこともあるから、すぐに質問して!」**と一蹴!!!チーン(´・ω・`) 「いったいどうしたらいいんだぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!!」
文章を書けば書くほど、上手な文章の書き方について、まだ学ぶべきことがたくさんあると気づきます。 自分が何を知らないのか、理解することの先に、学習の過程にはそれを実践するという難関があります。私はとても幸運なことに、これまで優秀な編集者たちと仕事をしてきており、書いた記事を1つ1つ直していただいています。また、自分の仕事に活かせるようなヒントを他のライターから見つけようと努力もしています。 この過程で、私はトップクラスのライターなら誰でも知っていそうな、一般的な法則を見つけました。実は、この法則を仕事に応用するのが最も難しい部分なのですが、一度知ってしまえば実践し始めることができます。 記事で一番重要な部分は見出し 文章にはたくさんの要素がありますが、見出し(もしくは多くの場合、担当編集者が付けた見出し)は、残りの文章よりも重要な役割を担っています。見出しは、誰かがあなたの記事を読むキッカケ
「仕事に活きる人脈がほしい」。そう思う一方で、どうやって広げればいいかわからない、広げすぎても"浅く"になってしまう気がするし…そんな悩みを抱いているR25世代も多いはず。 そこで、10月の特集「私の人脈論」では、ビジネス賢者たちに「人脈」をテーマに取材を敢行。それぞれの個性あふれる“人脈論”を通して、人との向き合い方について改めて見直すきっかけをお届けします。 第2回は、以前「酒が飲めないのに出世した男」として新R25にも登場してもらった、広告会社「The Breakthrough Company GO」代表取締役の三浦崇宏さん。 世界的ラッパーのケンドリック・ラマーの広告や、週刊少年ジャンプ×東京メトロのスタンプラリー、安室奈美恵×H&Mなどのクリエイティブを手がけている広告クリエイターです。 人脈がカギを握るであろう広告業界。そこで活躍する三浦さんは、どんな人付き合いのモットーを持っ
※ほぼ半分を無料公開しているノートです(結城メルマガVol.057より) 「教えるときの心がけ」のコーナーです。ここでは教えるときのちょっとしたヒントをお話しします。 「教える」といっても教える仕事をする人(たとえば学校の先生)だけを想定しているわけではありません。私たちはいろんな場面で「教える」活動を 行うものです。 会社で上司が部下に、 先輩が後輩に、 学校で友人に、 家庭で自分の家族に… その「教える」という活動に焦点をあててお話をするのがこのコーナーです。「教える」という活動では、教える人と教えられる人(学ぶ人)がいますので、お話を進める都合上、以下では「教師」と「生徒」と呼びましょう。 今回は、 信頼関係がすべての基礎 というお話をします。 信頼関係を言い換えてみる「信頼関係がすべての基礎」というのは、なんと言いましょうか、心がけ中の心がけです。しかも「教えるとき」に限らず、すべ
「上司と行く飲み会でどこ座るか問題」は常に悩みの種だ。Business Insider Japan編集部の会議で、一番若い筆者(西山)が一番奥に座ると、「そこ上座」と言われてしまう。 ある日、会社のメンバーと居酒屋に飲みに行った時のこと。 大人数の飲み会ではよくあることだが、座席が決まらない。みんなテーブルの端っこでもじもじしながら空気を読みあっていた。 「座っちゃって、座っちゃって」と後ろから急かされたので、私はサッと奥の席に着いた。すると、 「そういう時は目上の人に奥に座ってもらうんだよ」 そう先輩から言われて、ちょっとムッとした。 だったら最初からそういえば良いのに。「編集長の席は奥だから、座ってもらって」と。別に私はどうしても奥でなければ嫌というわけではないのに。 なぜ「座っちゃって」と言ってから、試すような真似をするのだろうか。モヤモヤとした気持ちが残った。 「礼儀2.0」は相手
2018年1月に、三井デザインテック株式会社様(以下、三井デザインテック)の社員向け提案書デザイン研修に、特別講師としてコンセントのクリエイティブディレクター筒井美希とデザイナー里見高章が登壇しました。3日間、3回にわたって行われた研修の様子をご紹介します。 三井デザインテックは、空間デザインや内装施工、インテリア販売を主な事業とする会社で、デザイナーが多く在籍しています。日々の業務においては、クライアントへの空間デザインや内装施工のプレゼンのため、提案内容を説明するための資料(提案書)を作成することが多くあるそうです。提案書づくりは主にデザイナーが担当するそうですが、スキルに個人差があり、デザイナー全員が魅力的な提案書をデザインするには至っていない点を課題として認識されていました。 そこで、より魅力的な提案書、またプレゼンにおいて使用が想定されるスライドをデザインするためのスキル向上を目
先日亡くなられた、落語家の桂歌丸さん。 歌丸さんの弟子だった桂歌助さんが、著書『師匠歌丸』のなかで、こんなエピソードを紹介しています。 前座見習いとして寄席の楽屋に出入りする前だったと思う。 歌丸のかばん持ちとして出かけたときのこと。交差点で歌丸が足を止めた。 「歌児(前座のときの歌助さんの名前)、あの信号の色は何色だ?」 「赤です」 「赤じゃなくて、あれは青だ」 何を言い出すのかと思ったが、師匠の言うことは絶対だ。歌丸だから、というわけではない。落語の世界では、先輩や師匠が言ったことに盾をついてはいけないのが常識だ。 だからわたしは「すみません、青でした」と答えた。 「そうだ青だ。だから渡りなさい」 目の前を車がひっきりなしに通り過ぎていく。ここは渡るべきか。渡ったら交通事故に遭うだろう。歌丸は止めてくれるのか? 躊躇しているうちに信号が青に変わった。 「歌児、いいかい、こういうときは”
『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』(和田秀樹著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、多くの著作を持つ精神科医。本書は、コンビニエンスストア限定で発売されベストセラーとなったムック『図解 感情的にならない気持ちの整理術』を加筆、再編集したものです。 著者は最近、感情をコントロールできず、不機嫌になっている人が多くなっていると指摘しています。その証拠に、「感情を整える」「感情をコントロールする」「感情的にならない」テクニックを扱った書籍やセミナーが増えているとも。先日も関連書籍を取り上げた「アンガーマネジメント」のブームも、そのひとつなのかもしれません。 ただ、著者自身もどちらかというと感情的な人間なのだそうです。ただし感情に振り回されて失敗することは少なく、その秘訣として次の3つを挙げています。 1つめは、「自分が他の人よりせっかちである」と自覚していることです。自分の性
良い文章、とはどのような文章だと思いますか? どのようにすれば良い文章を書くことができるのでしょう。 私たちには、文章を書かなければならない場面がたくさんあります。学校なら感想文やレポート、仕事なら報告書に企画書、プライベートであればSNSでの文章など、これらはごく一例として、何かと文章を書く機会は多いもの。 そうした場面で、文章を「とりあえず書く」ことは誰にでもできても、評価される「良い文章を書く」のは意外と難しいことですよね。実際に書いてみると「どうも読みにくい」「何だかダラダラしている」といったイメージになってしまうこともしばしばでしょう。一方で上手な文章を読むと、スラスラと頭に入ってきて知的な印象まで受けるものです。 そのような「スマートな文章」を書くためにはどうすれば良いのでしょうか? ここでは、誰でも実践できる上手な文章の書き方のポイントを紹介したいと思います。 「完読」される
“友だち5000人”というキャッチフレーズで話題になったお笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也さん(41)。横綱・白鵬や元サッカー女子日本代表・澤穂希さんなど、幅広い人脈を活かして3年前にコンサルタント企業「株式会社イリエコネクション」を立ち上げ、現在は芸人と社長という2つの顔を持っています。また、先月には7冊目の著書となる「入江式 のしあがる力」(ゴマブックス刊)を上梓。オンリーワンの動きを見せる入江さんが語る、人とつながる極意とは…。 何年後かに仕事があるのかな… 今回で7冊目の本になるんですけど、前回の本から言うと、3年ぶり。この3年で起業もしましたし、今41歳になった自分が思うことを本にしたいなと思いまして。 どんな会社かと言いますと、コンサルティング業です。いろいろな企業さんと顧問契約を結んで人と人をつなげるという内容というか。社名を「イリエコネクション」としたところにも表れているん
こんにちは。約50分の通勤時間中、ずっと空想しているエディターのさえりです。空想なら無料。お得なトリップですね。 さて、前回の「文章力を向上させて、伝わる文章を書くために気をつけたい5つのポイント」に引き続き、今回もわたしを含めた文章力向上させ隊の方々のために「伝わる文章」についてお話しできればと思います。 わたしは外部メディアを運営するLIGMOというチームに所属しています。そこで、日々ライターさんから上がってきた原稿に目を通しているのですが、「うまいなあ」と思う文章を書く人には、共通したある特徴があります。 それは「文章がわかりやすく、伝わってくる」こと。「そんなに素敵なら行ってみたいなあ」と思ったり、「簡単そうだなやってみよう!」と思えたり。残念ながら、最後まで読んでも結局何が言いたかったのかと首をかしげてしまう文章は、世の中に多く転がっています。 文章とはそもそも、何かを他人に伝え
こんにちは。外部メディア運用チーム「LIGMO」の編集者、さえりです。 この間、女子のための妄想力というイベントに行ったら、思いのほか内容が興味深く非常に面白かったので、それを記事にしようと思っているのですが……。 書けません……。 イベントレポートを書こうとすると、どうしても出来事を羅列的に並べてしまてしまうだけで終わってしまい、面白みが出ないんです。 ……全然書けないので、機嫌が悪くなってきました。 イベントレポートや体験レポートを書く経験があまりなかった人は、わたしと同じように「どう書けばいいの?」と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。 あまりに書けない状態が続くと、パソコンのディスプレイをバキッとやってしまいそうになりますし、無理に仕上げて出来が悪いものになると今度は自信がバキッと折れてしまいます。手遅れになる前に、イベントレポートの書き方のコツを、誰かに教えてもらいましょ
ある会社の社員が「いつも命令されるばかりで、仕事のやる気が出ない」と言います。上司があまり部下の話を聞かない人だそうで、説明がないまま一方的な指示命令をされることが多いそうです。 上司のマネジメントの仕方としては、部下の気持ちをもう少し考えると良いとは思いますが、組織というのは基本的に上司からの指示命令で動くものです。そう考えれば、一方的に命令されるのが当然のこととも言えます。 会社で仕事をする限り、上司がいない人は組織トップの社長だけです。それ以外は役員であっても部長であっても、もちろん一般社員でも、必ず誰かしらの上司がいます。その会社の仕事のスタイルや権限委譲の状況、上司の性格や考え方など、様々な要素で違いはありますが、その上司からの指示命令が全くない会社組織というのはありえません。 また、上司からの明確な命令ではなくても、例えば社内手続きや提出書類であれば、忙しかろうがやりたくなかろ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く