シリア北西部イドリブ(Idlib)県マーラトヌマン(Maaret al-Numan)近郊で、軍検問所の地下に掘られたトンネルに仕掛けられた爆発物によって巻き上がる粉じん。反体制派組織「イスラム戦線(Islamic Front)」がユーチューブ(YouTube)で公開した映像より(2014年5月6日取得)。(c)AFP/YOUTUBE/ISLAMIC FRONT 【5月7日 AFP】シリア北西部イドリブ(Idlib)県マーラトヌマン(Maaret al-Numan)近郊で5日、反体制派が軍の検問所の地下に数週間かけて掘ったトンネルで数トンの爆発物を爆発させ、兵士少なくとも30人が死亡した。英国に拠点を置く非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が6日、発表した。 シリア反体制派最大の連合組織「イスラム戦線(Islami