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税金に関するhat_24ckgのブックマーク (4)

  • やっぱり「教育の無償化」は、国債発行で賄うのが正解だ(髙橋 洋一) @gendai_biz

    進次郎発言のズルいところ 教育無償化について、維新の党が「憲法を改正して実現させよう」と問題提起したら、自民党・公明党でも格的な検討が行われるようになった。自民党内の動向はどうなのか。 3月29日、自民党の「2020年以降の経済財政構想小委員会」(小泉進次郎小委員長代行、村井英樹事務局長)は、幼児教育無償化の財源を保険料で賄う「こども保険」を提唱した。さすがの小泉進次郎氏、発信力は大きく、これは多方面で話題になった。 この問題は、小泉氏も含めた教育再生部の「恒久的な教育財源確保に関する特命チーム」で検討されることとなっている。 確かに小泉氏の発信力はたいしたものであるが、「保険」というのは詐称に近い話だ。政治家たるもの、言葉をもっと大切にしたほうがいい。学生時代に「保険数理」を勉強した筆者からみれば、これは保険でないものを保険といっているようにしか見えないのだ。 まず「保険」の意味をは

    やっぱり「教育の無償化」は、国債発行で賄うのが正解だ(髙橋 洋一) @gendai_biz
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/05/01
    残念だが、進次郎はマクロ経済のセンスがないね…。財務省のご説明でやられてしまったのかな
  • 物価水準の財政理論~ケインズ経済学の再来か? 十分に味わう価値のある「新しい皮袋に入った古い酒」 | JBpress (ジェイビープレス)

    4世紀の日、仁徳天皇は宮殿の近くの小高い丘から国を視察した。天皇は臣民の台所から立ち上る煙がほとんど見当たらないことに気づいた。大部分が百姓であった臣民が厳しい経済状況にあることを知ったのである。 そこで彼は3年間、臣民からの税の取り立てを免除した。宮殿の石垣が荒廃し、宮殿の屋根の隙間から星が輝いて見える状況にありながらも、国民への税金の取り立てをやめたのである。 3年後、彼はまた丘に登り、民家から煙がもくもくと立ち上がるの見て、彼はその徳政令の政策に大いに満足した。国民も宮殿を修復するためにボランティアに集まったという。彼が仁徳天皇と呼ばれたのも不思議ではない。 それから約2000年後、現在の日経済は、2014年に行われた大幅な消費税の引き上げと、今後見込まれる追加的な引き上げのために、消費需要が沈滞している。日の民間部門は、政府の収支を心配するあまり、消費そして投資への意欲を失っ

    物価水準の財政理論~ケインズ経済学の再来か? 十分に味わう価値のある「新しい皮袋に入った古い酒」 | JBpress (ジェイビープレス)
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/01/07
    “政府債務については均衡財政論者より柔軟な見方をする必要がある” ほんこれ。なぜ均衡財政でなくてはならないのか、赤字が増えた先に具体的に何があるのか、そこを考えるべき。国の赤字はただインフレを呼ぶだけ
  • 『物価水準の財政理論』 (FTPL, Fiscal Theory of Price Level)

    『物価水準の財政理論』というのはその名前がミスリードなもので、基的には「まともな経済なら、現在の政府債務の実質価値は、将来にわたる実質の基礎的財政黒字とインフレ税の合計を実質利子率で割り引いた現在価値に等しくなっている」という予算制約式でしかない。ここに、将来までの金利や基礎的財政黒字などはある固定値であるといった追加的な仮定を入れると、政府債務の実質価値が一定となるため、政府債務の量と物価水準が比例的関係を持つようになるのでまさに『物価水準の財政理論』という感じになるが、別に将来の金利や基礎的財政黒字などは固定値となる理由はない。固定値どころか、政府債務の量と無関係に外生的に決まる(たとえば政府が財政支出を減らしたり、税金を引き上げたりして、財政赤字に対処しない)という保証すらない。実際にはこの制約式から言えるのは、ある政府債務の下、現在および将来想定される金利政策、税制策、支出政策の

    『物価水準の財政理論』 (FTPL, Fiscal Theory of Price Level)
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2016/12/22
    “別に将来の金利や基礎的財政黒字などは固定値となる理由はない。固定値どころか、政府債務の量と無関係に外生的に決まるという保証すらない” 国の赤字を返さないといけないという思い込みは間違いかも?てわけだ
  • 「いかにして政府債務を減らすか」という問いが間違い - シェイブテイル日記2

    「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」(ピーター・ドラッカー)。 財政再建問題でも同じことが言えます。 今政府で問題とされている、「いかにして政府債務を返済するか」という間違った問いに答えても何ら有用な結論は得られないことについて日は書きたいと思います。 早速ですが、図1をご覧ください。 家計純資産は、「相手」となる負債があって形成されている 図1 家計純資産と政府・企業・海外の純債務 出所:日銀資金循環統計から筆者作成 縦軸:兆円 家計純資産は、政府純債務と企業(民間非金融部門)純債務と海外部門の純債務(日から見れば純資産)の合計にほぼ等しい。 政府純債務は著しく増えているが、それと並行して家計純資産が増え、企業純資産は減っている。 金融資産の世界を、家計、企業(民間非金融部門)、政府、海外に分ければこれらで全て網羅されていま

    「いかにして政府債務を減らすか」という問いが間違い - シェイブテイル日記2
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