記録的な大雨をもたらした台風19号で、試験貯水中に満水となった八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の治水効果をめぐり、称賛と批判が渦巻いている。こうした状況について、治水の専門家の今本博健・京都大…
記録的な大雨をもたらした台風19号で、試験貯水中に満水となった八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の治水効果をめぐり、称賛と批判が渦巻いている。こうした状況について、治水の専門家の今本博健・京都大…
前原国交相「補助ダムの国費凍結も」 87事業を仕分け2009年12月16日3時3分 印刷 ソーシャルブックマーク 国の補助を受けて38道府県が進める87のダム事業をめぐり、前原誠司国土交通相は15日、工事の進捗(しんちょく)状況によって建設を進めるか、見直すかの判断を国が示す考えを明らかにした。見直すダムには来年度の政府予算で国の補助金の計上を見送る可能性がある。6割以上の56ダム事業がダム本体の着工前で、見直し対象は大幅に増える見通しだ。 前原国交相は15日の会見で、「補助ダム(の建設)を主体的に決めるのは道府県というのが大前提」としつつ、「予算の範囲内で国が優先順位を判断する」と述べた。これまで、補助ダムは道府県から予算を要求されると事業費の約半分を国が補助金でまかない、国が補助ダムに優先順位を付けることはなかった。 道府県は国の補助を受けずに建設を継続することは可能だが、全額負担にな
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