世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が近く、高額献金などの被害を訴える元信者らに田中富広会長が謝罪の意思を表明する記者会見を開く方針であることが、関係者への取材でわかった。献金問題についてのトップの公…
朝日新聞フォトアーカイブが12月18日、ツイッターに投稿した女子挺身隊の写真について、たくさんのご指摘をいただきました。 この写真について、弊社で検証した結果、構図などから、戦時中に撮影し合成された写真と判断しました。当時の様子を伝える写真としてこの写真を選び、以下のコメントをつけたことは極めて不適切なものでした。 「弊社には、1944年に増産のため工場へ出勤する女子挺身隊の写真が残っていました。『男たちは戦場に駆り出され、国内の労働力は不足していた』とありました。」 上記のコメントを取り消した上でお詫びいたします。 この写真は、週刊「アサヒグラフ1944年10月25日号」、朝日歴史写真ライブラリー「戦争と庶民 1940~49」(朝日新聞社・1995年)に掲載されたものです。戦時中に撮影されたものであり、撮影者や経緯は不明です。数多くのご指摘を頂いた通り、同じ顔や大きさが不自然な顔があるな
鳩山由紀夫元首相が12日、ソウルの延世大で学生向けに講演し、「日本は戦争で傷つけた人たちや植民地にしていた方々に対し、『もう、これ以上謝らなくてもいい』と言ってくれるまで、心の中で謝罪する気持ちを持ち続けなければならない」と持論を述べた。 鳩山氏は講演で、日本の植民地時代に多くの政治犯が収容されたソウルの旧西大門刑務所を2015年に訪れ、追悼碑前でひざまずいて黙禱(もくとう)した経験に言及。「日本メディアに『なぜ今さらそんなことをする必要があるのか』と相当厳しくたたかれたが、正しい行為をしたと思っている」と振り返った。 その上で、15年末に当時の朴槿恵(パククネ)政権による日本との日韓慰安婦合意が韓国で厳しく批判されたことについて、「(日本の政治家らが合意後に)『この問題を二度と蒸し返すな』と、傷つけられた立場を理解しない発言をしたことで、すべてが壊れた」との見方を示した。 一方、鳩山氏は
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