タグ

法律と民主主義に関するmohnoのブックマーク (4)

  • 性善説と民主政の成熟 - 内田樹の研究室

    日替わりで政治事件が続くので、コラムを書くのが大変である。でも、これはある意味では「よいこと」だと思う。それだけ政治的状況が流動化しているということだからである。 公人としての資質問題で失職した県知事が、なぜかSNSで圧倒的な追い風を得て再選されたかと思うと、そのSNS戦略を受注した広報会社の社長が内幕を公開したせいで公選法違反を咎められるという展開になった。 「選挙にまつわる膿」がこうして噴き出したおかげで「なるほど選挙制度というのはこういうふうに腐ってゆくのかが可視化された。これも「よいこと」に数えてよいかも知れない。 ある候補者は公選法が想定していないトリッキーな行動を次々ととることで都知事選も県知事選もカオス化してくれたけれど、改めて公選法が性善説に基づいて設計されているという厳粛な事実を前景化してくれた点では功績があったと思う。 私たちの社会制度の多くは性善説に基づいて設計され

    mohno
    mohno 2024/12/17
    性善説でできているというか、どの時代でも法律が想定していなかった問題が出てきて、それをふさぐように新たな法律ができる、だけだよね。それが正当な行為にまで影響を与えるところで問題が起きたりはするけれど。
  • NHK夫婦別姓特集、たぶん夫婦別姓になっても不幸だぞ - 人生万事こじらせるべからず

    2/13、NHKの夫婦別姓特集が放送されました。 話題になったのは、番組のラストに出てきた夫婦別姓反対派の亀井静香の古臭い保守的な価値観に、セクハラじみた無礼な態度。夫婦別姓に賛成寄りの人が興味を持って番組を見るわけですから、反対派の亀井静香の話には多くの視聴者が反感を持ちますよね。 亀井静香のあまりのインパクトにより忘れ去られてしまったのですが、番組で取り上げられた夫婦にも少し疑問を抱くところがありました。 それをようやく言語化できたので、番組のあらすじを多少交えながら説明していこうと思います。 www.nhk.jp あらすじ 番組は、結婚できず困っている事実婚夫婦二人の会話、実家の親との話し合い、夫婦別姓関連の取材の3種類のシーンを行き来しながら進行されてゆきます。 主な登場人物は以下の4人。 高橋氏:夫。40歳NHKのディレクターであり、自分自身を撮影するセルフドキュメンタリーとし

    NHK夫婦別姓特集、たぶん夫婦別姓になっても不幸だぞ - 人生万事こじらせるべからず
    mohno
    mohno 2021/03/31
    “選択制”なんだから何のデメリットもなく導入すればすべて解決、みたいにノーテンキな話ではないよね。
  • 夫婦別姓は家制度を壊すか - 日本経済新聞

    民法では結婚した男女はいずれかの姓に統一しなければならない。これはの姓を選んでもよいので一見、男女平等の仕組みのように見える。しかし、現実には9割以上の夫婦が夫の姓を選んでおり、間接差別の典型例といえる。結婚で姓を変えなければならないことは、未婚時にキャリアを形成する女性の増加とともに社会的にも不利益が大きい。このため結婚後も旧姓を維持できる夫婦別姓選択が求められてきた。これを推進するはずの

    夫婦別姓は家制度を壊すか - 日本経済新聞
    mohno
    mohno 2021/03/09
    「他人に迷惑をかけない限り」←同性婚もそうだけど「重婚や近親婚も“迷惑をかけない”よね」(大屋雄裕氏)→ https://twitter.com/takehiroohya/status/1369194432336068617 “選択制”だからすべて解決するわけじゃないしね。
  • 立花孝志さん、民主主義のデバッガーとしては優秀なのでは?→ただし一つの致命的な弱点を除けばな「この発想はなかった」

    リンク Wikipedia 立花孝志 立花 孝志(たちばな たかし、1967年8月15日 - )は、日政治家、YouTuber。NHKから国民を守る党所属の前参議院議員(1期)。NHKから国民を守る党党首兼選挙対策委員長兼次期選挙戦略部長、立花孝志ひとり放送局代表取締役、マツコ・デラックス被害者の会株式会社の代表取締役社長。また、YouTuberとして渡邉エージェンシーに所属している。 NHK職員、パチプロ、フリージャーナリストを経て政界入りし、千葉県船橋市議会議員(1期)、東京都葛飾区議会議員(1期)などを務めた。 大阪府泉大津市生 9 users 208

    立花孝志さん、民主主義のデバッガーとしては優秀なのでは?→ただし一つの致命的な弱点を除けばな「この発想はなかった」
    mohno
    mohno 2020/05/27
    法律なんて解釈の余地があって当たり前であって、自由を重んじるからこそ、あまり厳しく決めておかないもの。その自由度を悪用する人がいると厳しく規制する話が出てくるので、そういうのは民主主義の敵でしかない。
  • 1