山梨県は11月18日、富士山のふもとから5合目までをつなぐ「富士山登山鉄道」の構想を断念し、代わりにゴム製のタイヤで走る新交通システム「(仮称)富士トラム」の導入に向けた検討を始めると発表した。 富士トラムは、水を電気分解して生産される“グリーン水素”を動力源とする大型モビリティ。ゴムタイヤで走行するため線路は必要なくなり、富士山登山鉄道に比べると大幅なコストダウンが図れる。 富士スバルラインには、磁気マーカーや白線による誘導方式を導入して“軌道”とする。これにより軌道法が適用されるため、一般車両の進入を規制して、バスでは不可能な“来訪者コントロール”を可能にするとしている。