jt @j_tt_j #この岩波文庫がすごい総選挙 デカルト『方法序説』 何度も何度も読み返し、今でも読み返す。デカルトが唱える「四つの準則」は私の中の柱になってる。 pic.twitter.com/bwEaQavRsn 2019-07-05 13:01:51
読書という体験 スポンサード リンク ・読書という体験 岩波文庫80周年である。 学者、作家、ジャーナリスト、俳優など各界で活躍する34人の本好きが、それぞれにとっての読書の意味をエッセイとして寄せた。内容はさまざまで、座右の書を紹介する人もいれば、長く生き残る本とは何かを考察した人もいる。岩波文庫の歴史を博覧強記に語る人もいるし、実は若いころはあまり本を読んでなかったと告白する人もいる。 有名な書評家の斉藤美奈子氏はこんなことを言っている。 「よく雑誌の読書特集なんかで「あなたの人生を変えた一冊の本は?」と問われることがある。これは気がきいているようで、じつはマヌケな質問なのだ。だから私はそんなとき「本じゃ人生変わりません」と答える。これは本当。第一に「人生を変える」のはやっぱり生身の体験で、本はしょせん本なのだ。第二に、仮に「人生を変えた本」があったとしても、それがたった一冊のはずがな
岩波文庫80年に見る「古典」の変遷 2007年01月03日 「岩波文庫」が創刊80周年を迎えた。昨年末からは、創刊時のラインナップ23冊を復刻したセット「岩波文庫創刊書目」が発売されている。付録は、広告が掲載された東京朝日新聞1面のコピー。「こゝろ」「櫻の園」「實踐理性批判」といった「古典」が並んでいる。 広告が掲載された東京朝日新聞1面 「当時から思えばさほど古典でもない明治の作品が多いですね。最近は追っかけが足りていないようです」と編集長の塩尻親雄さんは苦笑する。 古典文庫である岩波文庫の新刊のめどは出版から30年。しかし、20世紀の作品はあまりない。後半はほとんどない。 この10年ばかりの傾向は「茶の本」(岡倉覚三著)、「風土」(和辻哲郎著)といった日本文化に関する作品が読まれるようになっている。また映画化の効果か、「高慢と偏見」や「エマ」のジェーン・オースティン、「ある婦人の肖像」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く