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日記に関するmshkhのブックマーク (11)

  • 青春の日記の公刊相次ぐ - 黌門客

    昨年10~12月、著名人が十代後半に誌した日記の公刊が相次いだ。心の赴くままぱらぱら捲っていると、それぞれに、十代ならではの煩悶や屈、そして抑えがたい向学心や旺盛な好奇心が垣間見られて面白い。 たとえば田辺聖子は戦時下にあって、事あるごとに「勉強!」と書きつけ、自らを鼓舞している(以下『田辺聖子 十八歳の日の記録』文藝春秋2021.12刊から)。 勉強! 勉強! 灯は燦然と彼方に在って輝いている。私はその灯をめがけて勉強する。たとえ戦争であったにしても私は私の行くべき道をしっかりと知っている。(1945.4.10,p.23) 勉強! 勉強! 青年の時代の美しさは勉強にある。旺盛な智識欲に燃える所にある。知りたい、憶えたい、究めたい、という純粋な美しい欲望が無限にひろがり、果しなく膨らんでゆくその楽しさを何にたとえよう。(1945.4.27,p.45) 田辺は同年6月23日にも「勉強したい

    青春の日記の公刊相次ぐ - 黌門客
  • 自衛隊の『バグダッド日誌』に便乗して、面白かった「日記本」を10冊紹介します。 - いつか電池がきれるまで

    www.itmedia.co.jp 自衛隊の『バグダッド日誌』がすごく面白い!と話題になっています。 僕も断片的にですが読んでみました。 うん、これはたしかに、面白い。 こういう「みんなに読まれるつもりではなく、仲間内でニヤリとできるようなことを、リラックスして書いた日記」というのは、けっこう貴重ですよね。 ネットでも日記というのは主要コンテンツのひとつで、とくに2000年くらいまでは、他者に読まれることを前提とした「ブログ」よりも、自分の内面を掘り下げて、読者の視線を感じていない(ようにふるまう)「日記」のほうが目立っていた記憶があります。 ネットが一般化したことによって、そういう「誰かに読んでほしいけれど、知り合いに読まれると、ちょっと困る」ような日記って、あまり見なくなってきましたよね。 僕は自分でもけっこう長い間ネットに日記を書いていて(最近は、あまり日記らしくなくなってしまいまし

    自衛隊の『バグダッド日誌』に便乗して、面白かった「日記本」を10冊紹介します。 - いつか電池がきれるまで
  • はてなダイアリーの新規開設受付停止、はてなカウンターのサービス終了に伴い、はてなブログProのメニューを変更します(7/3 変更済みの追記あり) - はてなブログ開発ブログ

    ※【7月3日】はてなブログProのメニューを変更しました。はてなカウンターの「全期間の日にち別アクセス数」ダウンロードとあわせて詳細を記事末に追記しましたのでご参照ください。 平素は、はてなブログをご利用いただきありがとうございます。 はてなでは、はてなダイアリーの新規開設の受付終了と、はてなカウンターのサービス終了をこの夏に予定しています。これに伴い、はてなブログの有料プラン「はてなブログPro」のメニューを見直し、現在はオプションに含まれている「はてなダイアリープラス」および「はてなカウンター」を、2017年7月3日(月)をもってメニューから外します。 それぞれの終了の詳細は、各サービス日記の告知をご確認ください。 はてなダイアリーの新規開設受付を2017年7月3日をもって終了します - はてなダイアリー日記 2017-06-05 これにより、はてなカウンターを用いたアクセスの計測など

    はてなダイアリーの新規開設受付停止、はてなカウンターのサービス終了に伴い、はてなブログProのメニューを変更します(7/3 変更済みの追記あり) - はてなブログ開発ブログ
  • はてなダイアリー時代の有名サイトについて振り返ってみる - 空中の杜

    小説家で2009年に早逝した伊藤計劃氏は、はてなダイアリーでブログを書いていました。当然ながらまだはてなブログが出来る前のことです。 なんかその記事のアーカイブ的なサイトが出来たようです。 ■http://keikaku.itoh-archive.com/ ※22017/10/13現在消滅しています ■参考:特設サイト「伊藤計劃記録 はてな版」オープン! はてなダイアリーの原版はこれからも残されるということなので。 さて、2007~8年当時のはてなダイアリーといえば私も一番更新していた時期で、当時はてな記法でセコセコと書いておりました。当時といえばブログブーム真っ最中かやや収まってきた頃で、世間でその代表的なものと広報されていたのはアメブロ、そしてそこの芸能人ブログ。 しかしこのはてなダイアリーはそれとは逆に有名人が多いというわけではなく(ネットでの有名人は除く)、伊藤計劃氏でさえはじめた

    はてなダイアリー時代の有名サイトについて振り返ってみる - 空中の杜
    mshkh
    mshkh 2015/09/27
    懐かしいなー.しかしこれでおっさんほいほいになっちゃうんだから,時間がたつのははやいねえ
  • 夏休み自由研究:はてなダイアリーの先住民の今、もしくははてなダイアリーという名の墓標 - YAMDAS現更新履歴

    はてなダイアリーの先住民は今 - 日毎に敵と懶惰に戦う 先月のエントリであるが、id コールされて読んで懐かしい id 名の並びにニヤニヤ笑いしてしまった。そういえばワタシも、2003年頃のはてなが恋しい人に名前を挙げられたり、「世界一即戦力な男」から誉められたりして、この界隈の古参なのだなぁと引き戻されるところがあった。 余談ながら個人的なことを書いておくと、ワタシ自身はあまり「はてな村」の村民として名前が挙げられることが少なくて、その理由は(単純に知名度が低いということを置くと)ワタシがはてなブックマークを使ってないというのが大きいと思う。正確に書くとプライベートモードでちょろっとだけ使っているのだが、はてなブックマークを使った言葉の応酬で疲弊しなかったのが、ワタシのブロガー生命を延ばした一因に違いない(それがワタシ自身の人生の幸福に寄与したかは甚だ疑問だが)。 さて、zaikabou

    夏休み自由研究:はてなダイアリーの先住民の今、もしくははてなダイアリーという名の墓標 - YAMDAS現更新履歴
    mshkh
    mshkh 2014/08/18
    私がはてなを始めたのは2006年だけども,とても古参とは言えないなあ.ここにリストされている「先住民」の大半を知らない.なんだかんだでブログを続けていくってのは大変なことなんだなーと実感
  • asahi.com(朝日新聞社):福永武彦の終戦直後の日記見つかる 文学へ強い意欲 - 文化

    作家の福永武彦公開された福永武彦の日記=杉康弘撮影福永武彦の日記について、記者の質問に答える長男で作家の池澤夏樹さん=6日午後、東京都新宿区、杉康弘撮影  「忘却の河」「廃市」などで知られる作家、福永武彦(1918〜79)の終戦直後の日記が見つかった。福永の長男で作家の池澤夏樹さんと新潮社が6日発表した。作家として出発する前に抱いた希望や、結核の病床で最初の長編「風土」を書き進めた苦難の様子などがうかがえる。  日記の時期は45年9〜12月、46年の1月と3〜6月、47年の6〜7月。研究者らが古書市場などから発見した。  45年9月には、疎開先の北海道・帯広に(詩人の原條あき子)と生まれたばかりの池澤さんを残して東京に向かう気持ちを「僕は自由を覓(もと)めて行く。大都会に敗戦の現実を探りに」と書いていた。  同じ月に滞在した長野県での記述からは、新しい詩作を目指すグループ「マチネ・ポ

    mshkh
    mshkh 2010/09/07
    「全文は来年、新潮社から刊行される」これは楽しみ.絶対買う
  • 作家、福永武彦氏の日記発見 「才能疑う…」芽が出ぬ焦りと不安率直に - MSN産経ニュース

    「忘却の河」などの小説で知られる作家、福永武彦(1918〜1979年)が終戦後の昭和20年から28年にかけてつづった日記が、東京・神田神保町の古書店などで大量に見つかった。福永の長男で作家の池澤夏樹さんが6日、都内で公表した。7日発売の文芸誌「新潮」10月号に一部が掲載される。「才能あるや否やを疑ふ」など専業作家を目指す苦悩や生活への不安を書いた貴重な資料だ。 福永が長編「草の花」で小説家としての地位を確立するのは29年。文学で身を立てるために、疎開先の北海道・帯広に当時のと誕生間もない池澤さんを残して上京した後の20年9月19日分では、「失業者千三百万(現在で八百万)とか。その一人になりさうだ。家もなく、職業もなく、金もなく、旅の途上で一体どうすればよいのか」と不安を吐露。22年6月23日分には「小説は徒らに計画のみ。(略)しかも文学以外に何等生活の手段なきに」と絶望感すらにじませてい

    mshkh
    mshkh 2010/09/07
    これはすごい,出版されたらぜひ読んでみたい
  • 井上靖:従軍日記見つかる 中国出征から送還までの半年 - 毎日jp(毎日新聞)

    小説家、井上靖(1907~91)が大阪毎日新聞(毎日新聞の前身)に在籍中の1937(昭和12)年から翌年にかけ、日中戦争の体験を書いた従軍日記を、プール学院大学長で独文学者の長男修一さん(68)が遺品の中から見つけた。生前ほとんど従軍体験を語らず、戦争を正面から取り上げた作品も残さなかったが、戦争を書く意志はあったとされるだけに貴重な資料。小さな字でつづられた言葉は、空腹や家族愛など正直な心情に満ちており、頑健で無頼漢という井上の人間像の変更を迫るものだ。 従軍日記の存在は、一部の研究者らの間でささやかれていたが、井上死去の際に「お棺に入れたかもしれない」との遺族の話もあり、確認されたのは初めて。井上は応召当時、学芸部記者として活躍しており、日記は社員手帳に鉛筆で横書きされていた。 37年8月25日の「……五階の宿直室でうとうとしてゐると ふみ()から九時頃電話、召集令状。一旦帰宅」で始

    mshkh
    mshkh 2009/10/25
    これは読んでみたい
  • 身辺雑記は苦手である: たけくまメモ

    マンガ雑誌ネタの続きを書こうと思っているのですが、今度も長文になりそうで、なかなか書けずに滞ってます。今週は他の〆切りもあり、長い更新ができないかもしれないので、近況報告でお茶を濁そうかと。 と、書いて思ったんですけど、そもそも普通はブログって近況報告とか身辺雑記とか、今日は何をべたとか飼いがどうしたとか書くことがほとんどですよね。俺みたいに必ずテーマやネタを考えないと書けないとか、長文を書かねばならないみたいな強迫観念にとらわれているブロガーというのはあまりいないかもしれません。 いや、いるかも知れないけれども、そういう人って「燃え尽き症候群」になったりするじゃないですか。ブログにばかり時間がとられて、そのうち業の時間や生活時間を圧迫するようになって「燃え尽きて」しまう。しだいに更新が面倒になって、しまいにはそれが重荷となってブログから離れてしまう人が多いみたいです。 ブログについ

    mshkh
    mshkh 2008/11/27
    いやあ,こういうエントリもとても興味深いというか,面白いと感じます.
  • 日経クロストレンド

    マーケティングがわかる、消費が見える 日経クロストレンド 有料会員登録で毎月200の新着記事とアーカイブが読み放題! 日経クロストレンドとは

    日経クロストレンド
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    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

    mshkh
    mshkh 2007/09/04
    良記事.自分のブログでは,思い入れのあるエントリは折に触れて読み直します.将来どんな自分になっているか,そのときの自分が今のエントリを読んだらどう思うか,そんなことを思いながらブログを書くのも楽しい.
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