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2008年7月15日のブックマーク (3件)

  • https://www.avoine.net/rfid/

  • 自家製 文章読本 - 情報考学 Passion For The Future

    ・自家製 文章読 井上ひさしがこのに書いたのは小手先の文章術でもなく精神論でもない。いったい文章とは何か、書き手は何をすべきなのか、そして言語の目的とは何なのか、という質的な問題に対する答えを求めた。 三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、丸谷才一らの文章読がしばしば批判的に引用される。そこに書かれた ・話すように書くのがよい ・透明な文章が理想とする考え方 ・接続語で流れるような文章を書くとよい ・オノマトペは使うべきではない ・文末をバリエーション豊かにせよ などという旧世代の文章読が良しとした文章術に対し反論を加える。事例と根拠を明快に示して斬っていくのが心地よい。 井上ひさしは比喩を殊更に重視している。文の中で比喩が出ると読者の脳は一瞬ぎょっとする。謎が解けると快く感じる。文章が意識され味わいがでる瞬間だ。それこそ表現のための文章づくりに一番重要なことだというのである。 「と

    mshkh
    mshkh 2008/07/15
    この本は確かに面白かった記憶が.
  • それはそう - finalventの日記

    先生⇒大野晋と石光真清 - を償うにをもってせよ 大野晋が死んだ。タミル語起源説では、批判に対してもちゃんと答えようとしていたし、誠実な人ではあるが、信用できないウィキペディアを覗いたら、この人が学界の異端であることが分かっていない人が編集したみたいだった。国語学界での大野晋といえば、一般向け新書をベストセラーにしたり、タミル語トンデモ説を唱えたり、丸谷才一との対談で賞を貰ったりする単なる通俗学者でしかないのだよね。だから学士院会員でもないし、文化功労者ですらないし、 これは私も先生と同意見。ついでにいうと、白川静もそうだと思うけど、って以前書いたらひどい目にあった。 タミル語はけっこうどうでもいいけど、大野先生は橋進吉説で岩波古語辞典を作っちゃったわけで、そのあたりは困ったものだ。この手の問題はいつかなんとかなるものかと思ったが、その後はそれなりに進展もあり、大野先生もい

    それはそう - finalventの日記
    mshkh
    mshkh 2008/07/15
    服部四郎とか知らなかったし,上代特殊仮名遣いまわりの話は勉強になりました.言語学って科学的な感じで面白そうな印象がある