トーゴサッカー連盟は現地時間20日(以下現地時間)、今月初めに行なわれたバーレーンとの国際親善試合でトーゴ代表チームを偽装したとして、同国代表のアシスタントコーチに3年間の停職処分を科したことを発表した。ロイター通信が報じている。今月7日にバーレンとの国際親善試合を行ない0対3で敗れたトーゴ。同国のスポーツ連盟は先週、トーゴ代表を名乗るチームがバーレーンと試合を開催したことについては、何も知らされていないと話していた。トーゴサッカー連盟は声明文で、「(バーレーン戦の)計画、準備および監督はアシスタントコーチが行なったもの」と発表。なお、このアシスタントコーチは今年7月にも、連盟側に無断でエジプトとの試合を計画しており、すでに2年間の停職処分を受けていた。トーゴは今年1月、アフリカ・ネーションズカップの開催地アンゴラで代表チームのバスが武装集団に銃撃され、チーム関係者を含む3名が死亡するなど
バーレーン・マナマ(Manama)で、国際親善試合のキックオフ前に審判団と記念撮影するサッカー・バーレーン代表キャプテンのモハメド・フセイン(左から2番目)と、「ニセモノ」の疑いが浮上したトーゴ代表のキャプテン(右から2番目)(2010年9月7日撮影)。(c)AFP/ADAM JAN 【9月16日 AFP】(写真追加)サッカー・バーレーン代表は7日、首都マナマ(Manama)でトーゴ代表と国際親善試合を行い、3-0で勝利を収めた――と思われていた。ところが、このトーゴ代表がチーム丸ごと「ニセモノ」だった疑惑が浮上し、騒ぎになっている。 地元英語紙ガルフ・デーリー・ニューズ(Gulf Daily News)が15日報じたところによると、トーゴ・スポーツ省の複数の高官が、代表チームをバーレーンに派遣した事実はなく、バーレーン代表と試合を行ったのは「なりすまし」のチームだと発言。Christop
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