政治 候補者擁立で協議 県政野党、来夏の参院沖縄選挙区2009年12月27日 社民党県連、共産党県委、民主党県連、社大党、政党そうぞう、国民新党県連の県政野党6党は26日、那覇市内で会合を開き、来年夏の参院選沖縄選挙区の対応について、6者による初めての会合を開いた。 今後、候補者擁立の協議を進めるが、参院選の選挙協力の枠組みという前提ではなく、政党間での意見交換の場と位置付けた。候補者の条件を無所属とすることについて、共産、そうぞう、国民新が持ち帰って検討することとなった。 沖縄選挙区は、現職・島尻安伊子氏(44)が自民公認で2期目に挑む。対抗馬の選考に向けて、前回参院選で選挙協力を結んだ社民、民主、社大の3党が基軸となり、「反自公」で結束してきた野党3党にも協議参加を呼び掛けた。 候補者の条件について各党が一致すれば、具体的な人選や基本政策の策定作業を本格化させる考え。一方で、参