トーゴサッカー連盟は現地時間20日(以下現地時間)、今月初めに行なわれたバーレーンとの国際親善試合でトーゴ代表チームを偽装したとして、同国代表のアシスタントコーチに3年間の停職処分を科したことを発表した。ロイター通信が報じている。今月7日にバーレンとの国際親善試合を行ない0対3で敗れたトーゴ。同国のスポーツ連盟は先週、トーゴ代表を名乗るチームがバーレーンと試合を開催したことについては、何も知らされていないと話していた。トーゴサッカー連盟は声明文で、「(バーレーン戦の)計画、準備および監督はアシスタントコーチが行なったもの」と発表。なお、このアシスタントコーチは今年7月にも、連盟側に無断でエジプトとの試合を計画しており、すでに2年間の停職処分を受けていた。トーゴは今年1月、アフリカ・ネーションズカップの開催地アンゴラで代表チームのバスが武装集団に銃撃され、チーム関係者を含む3名が死亡するなど
現地時間19日(以下現地時間)、FSS(セルビアサッカー協会)のトミスラフ・カラジッチ会長は、ラドミール・アンティッチ監督が減棒での続投を受け入れ、同監督が引き続きセルビア代表を率いることになったと発表した。ロイター通信が報じている。カラジッチ会長は「監督とFSSの間で見苦しい対立が生じ、互いに悪感情を抱いたが、延々と会議を開き熟慮を重ねた結果、EURO2012予選も彼に任せることに決めた」とコメント。「ひどい言葉の応酬があった」と、両者の仲が危機的状況だったことも明かし「理想的な解決策ではないだろうが、アンティッチ監督の報酬を半額にすることも叶ったし、彼は今もこの仕事の最適任者である。彼は留任する」と、同監督続投の決定を渋々伝えた。アンティッチ監督とカラジッチ会長の仲は、2010年W杯で早期敗退を強いられたことで悪化。同監督は当初、減棒受け入れを拒んでいたため、FSSは監督交代も視野に入
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