【読売新聞】 徳島市の内藤佐和子市長のリコールを目指す住民団体「内藤市長リコール住民投票の会」が、7万人超の署名を市選挙管理委員会に提出した4日、同会のメンバーは記者会見で「これで住民投票を行えると信じる」と自信を見せた。同会は、住
福島県の内堀知事は、小泉純一郎元総理大臣ら総理大臣経験者5人が先月、ヨーロッパ委員会に送った脱原発を求める書簡の中で、東京電力福島第一原子力発電所の事故に触れたうえで、福島で多くの子どもたちが甲状腺がんに苦しんでいるとしたことについて、5人に対し、科学的知見に基づく情報発信をするよう申し入れました。 福島県では原発事故当時18歳以下だった子どもを対象にした甲状腺検査で、これまでに266人ががん、またはがんの疑いと診断されていますが、専門家でつくる県の検討委員会は、これまでのところ、「甲状腺がんと放射線被ばくの関連は認められない」などとする見解を示しています。 小泉純一郎氏と細川護煕氏、菅直人氏、鳩山由紀夫氏、村山富市氏の総理大臣経験者5人が、先月27日付でヨーロッパ委員会の委員長宛てに送った脱原発を求める書簡では、「私たちはこの10年間、福島での未曾有の悲劇と汚染を目の当たりにしてきた」と
【読売新聞】一般市長選 投票日 自治体名 当選者 年齢 当選回数 党派・新旧 推薦・ 支持政党 相手候補(推薦・支持政党) 16日 北斗(北海道) 池田達雄 62 2 無現 ― 平川(青森) 長尾忠行 72 3 無現 自、公
普天間飛行場移設問題 普天間受け入れ 長崎・大村市長、要請あれば検討も2010年1月3日 米軍普天間飛行場の移設先として報じられた長崎県大村市の松本崇市長=2009年12月31日、長崎県大村市 大村航空基地 地図 米軍普天間飛行場の移設問題について長崎県大村市の松本崇市長は2009年12月31日、「普天間移設に関し、最初から聞く耳を持たないというわけではない」と述べ、大村市の海上自衛隊大村航空基地への移設について政府から要請があれば検討する考えを示した。琉球新報社のインタビューに答えた。 一部週刊誌は、政府が普天間基地の移設先として大村航空基地を候補地とする検討を始めたと報じた。松本市長は報道について、「全くの寝耳に水で驚いている。政府からは報道後も特に説明はない。国会議員に確認したが『そんな話はない』と否定された」と述べ、市としては当面、静観する考えを示した。 海上自衛隊大村航空基
市議の不人気アンケートや1円単位での市職員全員の給与一覧を掲載した鹿児島県阿久根市長のブログが再び“炎上”している。市議会や公務員の厚遇批判で「ネット世論」の喝采(かっさい)を浴びた市長だが、障害者への差別ともとれる書き込みでは全国からの激しい非難にさらされ、窮地に立たされているのだ。反市長派との泥仕合を制した出直し市長選から7カ月。障害者団体のほか、右翼団体の街宣車も集結した地元は厳戒態勢の中にあり、支持者たちの市長離れも加速しているという。(花房壮)静かな町にある日、街宣車が… 12月21、22の両日。阿久根市役所周辺は朝から緊迫感に包まれていた。 正面玄関以外の出入り口が施錠された庁舎内外には警察官が立ち並び、駐車場の出入り口も不審車両の進入を防ぐため1カ所に制限されていた。 「竹原信一市長への抗議のため九州各地から右翼団体の街宣車7、8台が集まり、その警戒でものものしかった」 地元
阿久根市長 賞罰委“市長派”で独占 恣意的処分の懸念も 2009年12月29日 00:09 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島 裁判所の決定に従わず懲戒免職にした元係長の復職を認めなかったり、ブログに障害者を差別的に記載したりした鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市賞罰審査委員会の委員4人全員を“市長派”で固める意向であることが28日、分かった。職員の間では「恣意(しい)的な厳しい処分が乱発されるのでは」と懸念する声も上がっている。 4人は、市長派の山田勝市議、石沢正彰市議と市長が民間採用した、橋口信幸企画調整課長と美しい海のまちづくり公社の岩井洋二事務局長。竹原市長が同日、課長会で明らかにした。 阿久根市の賞罰審査委員会は従来、他の自治体と同様、市職員だけで構成していた。しかし、人件費総額の張り紙をはがして懲戒免職になった元係長の処分問題で委員会が「文書戒告が相当」としていたことから、
障害者ブログ 阿久根市長は謝罪を 市内7寺院 住職が意見書 2009年12月26日 00:19 カテゴリー:九州 > 鹿児島 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が自身のブログに障害者差別とも受け取れる記載をした問題で、市内の證海(しょうかい)寺など7寺院の住職が謝罪などを求める意見書を市長あてに郵送した。 7寺院は證海寺のほか、光接(こうしょう)寺、光明寺、西徳寺、蓮華(れんげ)寺、大昭寺、明信寺。各住職は17日に集まり「いのち」を尊ぶ仏教徒として市長の考え方はおかしいと伝えるため、意見書を出すことを全会一致で決議。21日に郵送した。 意見書は、11月8日付ブログの「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰(とうた)された機能障害を持ったのを生き残らせている」などの記述は「障害者の存在さえ否定している」と指摘。「いのちの尊厳を侵し、優劣をつけて差別するもので決して容認できない」と非難し、障害者団体
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市庁舎内に張らせた職員の人件費を書いた張り紙をはがした男性係長(45)を懲戒免職処分にした問題で、元係長が市と竹原市長に免職処分取り消しを求めた訴訟の2回目の口頭弁論が25日、鹿児島地裁(牧賢二裁判長)であり、結審した。判決は4月9日。 竹原市長はこの日までに、元係長について「『職員は市長の命令に服従すべきだ』とする意識がほとんど見られない」「『すきあらば竹原市政の転覆を謀ろう』と企図している」とする準備書面を提出。「人事は行政をつかさどる首長の専権事項。裁判所は首長と対等の立場からその適否を論じる資格を持たない。円滑な行政に必要として行われた以上、適法である」と主張した。 原告側は法廷で「効力停止の地裁決定が確定したにもかかわらず、元係長は今も就労できず、生活に困っている」と早期の判決を要望した。原告側の増田秀雄弁護士は取材に対し、「市長は持論を述べ
ブログでの記述が物議を醸している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市議時代の2007年6月に掲載した天皇制に関する記述を一部修正した。この記述をめぐり県内外の政治結社が反発。21、22日には街宣車が市役所周辺で街宣活動を展開した。 ブログは07年6月7日付で、天皇制や天皇家について「どこの馬の骨とも分からない家系」などと1〜5に分けて掲載。その後、今月22日までに一部記述を削除したほか、「○○家」としたり「 」と空白にしたりした。 この記述は14日の市議会一般質問でも取り上げられ、市議1人が修正前の記述内容を読み上げ、「天皇家に対する侮辱であり、考えられない内容」として見解をただした。その際、竹原市長は「市長として書いたものではない。以前、書いたことのある人間が市長になっている。何でもかんでも議論のテーブルに載せていいものではない。それぐらいの判断能力は持ってもらいたい」と述べていた
竹原信一阿久根市長のブログ(日記風サイト)の天皇制批判や障害者差別的な記述に対する右翼団体による同市役所周辺での街宣は22日もあり、市職員や大勢の警察官が21日に引き続き警戒に当たった。同市役所庁舎は半ば封鎖された状態になり、市民の出入りが制限されるなど影響が出た。 21、22の両日、市役所周辺では数十人の警察官が警戒に当たった。市民の安全確保のため、市は庁舎の正面玄関以外の出入り口を施錠。駐車場の出入り口も1カ所に制限し、「住民票等窓口以外のご利用はご遠慮ください」とする市長名の断り書きを掲示した。 このため、いつものように駐車場に入れず、引き返す市民も目立った。21日に訪れた自営業男性(67)は厳戒態勢に驚きながら「異様な雰囲気で、いつもより来庁者が少ない。職員は居心地が悪そうだった。市長は住民に迷惑をかけているのが分かっているのか」と憤った。
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