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2010年2月7日のブックマーク (2件)

  • 心からは逃げられません - 日本テーラワーダ仏教協会

    悪事、不正などを行う人は、それらが露見しないようにいろいろと工夫します。しかしうまく隠し通したと安心できるのはつかの間です。悪事は必ず露見します。その不幸な報いから逃げることは決してできません。悪事を隠そうとずるがしこい努力をしますが、その努力が積み重なったところで、残念なことに逆に、悪事は世間に露見してしまうのです。悪事の報いからは、どうして逃げられないのでしょうか。それは、我々の行動を監視している超越的な誰かがいるからではありません。その悪事を行う人が、自分自身で公示するからなのです。生命は心があるから、さまざまな行為をするのです。その心が、欲、怒り、傲慢、憎しみなどの煩悩で汚れてしまうと、行為そのものも汚れてしまいます。それが悪事というものです。悪事を行う心をその人が持ち続けていますので、悪事の報いからうまく逃げられると思っても、それは大きな勘違いです。死んでまた生まれ変わっても、

  • 武田邦彦 (中部大学): 普天間問題に関する私の見解

    60年前の戦争で、沖縄の多くの人が犠牲になった。それはもっぱら、沖縄が日列島の南にあるという地理的関係だったが、事実として沖縄が被害を受けた。 もちろん、沖縄が被害を受けて良いということではない。そうなってしまったという事実があると言うことだ。なんでも事実からスタートしなければ話はこじれる。 一番、南にあるということは、それ自体でなかなか難しいことだ。 戦争に負けて日が占領された後、しばらくして日土は独立したが、沖縄はアメリカが占領していた。 北方では、南千島がいまだにロシアに占領されていると同じように、戦争に敗れると領土は狭くなる。人間の歴史が始まって以来、戦争に勝てば領土を取り、戦争に負ければ領土を取られる。それも仕方がない。 これほど発展した人間だが、まだ「力(暴力)」以外に正義がないのだから、戦争が全てなのだ。 そして暴力が発揮される場合、取られたり取ったりする領土は、その

    ryusso
    ryusso 2010/02/07
    これほど発展した人間だが、まだ「力(暴力)」以外に正義がないのだから、戦争が全てなのだ=世間の正義