『朝まで生テレビ』見ました。 竹田恒泰氏がしゃべればしゃべるほど、 「ほかの旧皇族のみなさんに迷惑かかるからもうしゃべるのやめたら」 と言いたくなるような、あまりにひどい幼稚さが際立って、最後は、 とんでもない女性蔑視発言だな、よくこんなことテレビで言えるよな・・・ と、かなり引いてしまいました。 やたらと血の原理にこだわるのは、自分の血統に優越感を感じながら、 自分の代が皇族でないことに一物を持っているからなのでしょう。 「女性天皇は、女系天皇の入り口になるから排除するべき」 「どこの馬の骨かもわからない男が入り込む」 と声を荒げて何度も言っていたけど、女性蔑視もいいところ。 《女系天皇の入り口になるから排除するべき》という言い方は酷い。 なぜ女系がだめなのか、その理由をはっきり言葉にすればよいですよ、 「男の血だけが尊く、女の血を崇められるような制度を許してはならない、 女は子供を産む
沖縄戦の実相から外れた教科書記述が検定を通過した。沖縄戦研究の積み重ねを踏まえた記述に徹するべきだ。 文部科学省の教科書検定で追加合格した令和書籍の中学校歴史教科書における沖縄戦記述への疑問や批判が広がっている。旧制中学校・師範学校生の戦場動員を「志願というかたちで学徒隊に編入」と記述したことや、特攻隊員の戦死を「散華」と表現したことなどだ。 県内21の旧制中学・師範学校の元学徒らでつくる「元全学徒の会」や「9・29県民大会決議を実現させる会」は戦争を美化するものとして問題視しているのである。 旧制中学校生らの戦場動員は軍の強い要請に基づくものだ。軍の強制力によって沖縄の住民や物資の戦力化を図った「根こそぎ動員」の一環として考えるべきであり、「志願」は不適切な記述だ。特攻による若者の戦死を「散華」と記述することも、無謀な作戦を立案し、若者に死を強いた軍の責任を問わず、殉国美談にしてしまうも
中学校の教科書の検定結果が公表されましたが、申請された教科書のうち歴史の2点について、公表前に検定内容が外部に漏れていたとして、合否が決定しない「未了」となる異例の事態になっています。 文部科学省は検定手続きを精査し、後日、結果を公表するとしています。 22日、結果が公表された今回の教科書検定では、中学校103点と高校1点の教科書が申請され、 ▼101点が検定意見による修正を経て合格した一方、 ▼中学の技術で1点が不合格となったほか ▼中学の歴史で2点が合否が決定しない「未了」となりました。 「未了」は確認できる範囲で過去に例がなく極めて異例だということです。 この2点について文部科学省は、合否の公表前に具体的な検定内容が外部に漏れていたとした上で、「検定の手続きに不正常な状態が生じている」として、合否の決定を見送ったとしています。 教科書検定は、静ひつな環境における公平・中立な審議の確保
文部科学省は22日までに、来春から中学校で使用される教科書の検定で合否を保留していた「令和書籍」の歴史教科書2点を追加合格にしたと発表した。同社の教科書は沖縄戦で「沖縄を守るために、(中略)二八〇〇人以上の特攻隊員が散華しました」と記載したほか、学徒隊の編成について「動員」ではなく、積極性の強い「志願」という表現を使用。識者らは史実的に誤解を与えかねない記述だと批判している。(社会部・新垣玲央、下里潤、新垣亮) 令和書籍は作家の竹田恒泰氏が代表を務め、2018年度の検定から中学の歴史教科書を申請。これまで3回不合格となっていた。 沖縄戦の記述では、「爆弾を持ったまま敵艦に突入する特攻作戦」が「沖縄を守るために」行われたと説明。その上で「沖縄攻防戦では、中学生から高校生の男女二三〇〇人以上が、...
教科書検定で指摘を受けた申請段階の令和書籍の教科書。「現存する世界最古の国家は、我が国なのです」という記述は改められた=東京都千代田区で2024年、宮武祐希撮影 文部科学省は19日、2025年度から中学生が使う教科書の検定で「未了」となっていた社会の歴史の2点について、合格にしたと発表した。過去4回にわたり不合格とされた「令和書籍」の教科書で、日本を「現存する世界最古の国家」とした記述など100カ所以上を修正して検定を通過した。 同社は多くの欠陥を指摘されたこれまでの申請図書を「文部科学省検定不合格教科書」と銘打ちネットなどで販売してきた。保守色の強い中学の歴史教科書は、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した自由社版や、育鵬社版などがあるが、文科省によると、24年度の需要に対するシェアは両社合わせて約1%にとどまる。 「令和書籍」の社長は作家の竹田恒泰氏。21年度検定版として販
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