画像説明, 「ボブ・ヴィラン」は「ニーキャップ」に先立ち、グラストンベリー・フェスティバルのウエストホルツ・ステージでパフォーマンスを行った(28日)

3月9日よりBS-TBSで放送される「X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏」の2時間スペシャルに爆風スランプのサンプラザ中野くんとパッパラー河合、プリンセス プリンセスの富田京子、BARBEE BOYSの杏子、筋肉少女帯の大槻ケンヂ、GOBANG'Sの森若香織、PERSONZのJILLが出演。バンドブーム直撃世代の千秋が立会人として参加する。 今回の番組では「バンドブームスペシャル」と題し、1980年代~90年代にかけて巻き起こったバンドブームの舞台裏に迫る。集まったメンバーは、メジャーデビューがほぼ同時期。まさに同窓会のような雰囲気で、お互いのデビュー時の状況からトークがスタートする。事務所によっては給料が払われなかったり、雑誌等の取材はいつもレオタードで受けていたりといった仰天のエピソードも。それぞれがどのバンドをライバル視していたかという話や、それぞれが選ぶ「ブームを象徴する
日本時間2月10日に開催された、第59回スーパーボウルのハーフタイムショー「Apple Music Super Bowl LIX Halftime Show」にケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)が出演を果たした。この模様は現在Apple Musicや、NFLの公式YouTubeなどでアーカイブが公開となっている。 このパフォーマンスについて、ライター/翻訳家の池城美菜子さんに解説頂きました。 <関連記事> ・ケンドリック・ラマー特集一覧 ・ケンドリック・ラマーが今、単独でスーパーボウル・ハーフタイムショーに出演する意義 ・今から間に合うケンドリック・ラマー入門 黒人のアンクル・サム 「やぁ、私はサム、みんなのサムおじさんだよ。で、これが偉大なアメリカのゲームだ」 昨秋、南部のニューオーリンズでの開催ながら、西海岸代表のケンドリック・ラマーがヘッドライナーに決まり、物議をか
the pillowsはオフィシャルサイトを通じて、昨日1月31日の神奈川・KT Zepp Yokohama公演をもって山中さわお(Vo, G)、真鍋吉明(G)、佐藤シンイチロウ(Dr)での活動を終了し、解散したことを報告。ファンへの感謝の言葉をつづり、「皆さまのお陰で幸せな35年間でした。解散という強い言葉を使う事は非常に迷いましたが、いつか再始動があるかと期待させるような言葉を使うのはためらわれ、このような表現とさせて頂きました。今後は個々の活動の場でお会いできましたら幸いです」とコメントしている。 the pillowsは1989年に結成されたロックバンドで、1991年にシングル「雨にうたえば」でメジャーデビュー。2024年9月に結成35周年を迎えた。 【X】解散を発表したthe pillows公式アカウントの投稿
インタビューと文章: 古澤誠一郎 写真: 関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆ ◆ ◆ 今回の「上京物語」に登場いただくのはラッパーのSKRYUさんです。 島根県で生まれ育ったSKRYUさんは、国立大学卒業→地元の銀行に就職→1年で退職&上京を経てラッパーとして一本立ち、という異色の経歴の持ち主。地元で活動する道ではなくあえて上京を選択した背景には、「戻ってこれない場所に出ていって、ラップで生きていく覚悟を示す意味もあった」と言います。志の高いアーティストが全国から集い、「全てが早歩きになる」という東京のせわしない環境は、生来の“目立ちたがり屋”のSKRYUさんのキャリアの成長スピードを大きく加速
先日発表された「第75回NHK紅白歌合戦」の、星野源の歌唱楽曲についてご報告させていただきます。 楽曲「地獄でなぜ悪い」は星野源の曲です。 星野は2012年にくも膜下出血で倒れ、その闘病期に病院でこの楽曲の作詞をしました。詞の内容は、星野の個人的な経験・想いをもとに執筆されたものです。後述する映画のストーリーを音楽として表現したものではありません。星野源の中から生まれた、星野源の歌です。 一方で、すでにSNS等で指摘されているように、のちに性加害疑惑を報道された人物が監督した映画の主題歌であること、映画タイトルにある「地獄」というワードにヒントを得たこと、映画タイトルと同名の楽曲であることもまた事実です。この曲を紅白歌合戦の舞台で歌唱することが、二次加害にあたる可能性があるという一部の指摘について、私たちはその可能性を完全に否定することはできません。 今回の歌唱楽曲は「アーティストの闘病経
今回、紅組で初めて出場するのは、韓国のオーディション番組から生まれた5人組のガールズグループ ILLIT、 高校1年生であること以外素顔も本名も明かされていない“謎のシンガーソングライター” tuki.さん、 日本のオーディション番組で選ばれ、グループ名に“未来のアイドル”という意味が込められた11人組のガールズグループ ME:Iの3組です。 白組の初出場はことし、民放のドラマの主題歌「幾億光年」がヒットした3人組のバンド Omoinotake、 印象的なサビのフレーズと高速のラップが話題となり国内外でヒットした「Bling-Bang-Bang-Born」で知られるヒップホップユニット Creepy Nuts、 SOSを意味する歌詞や“ギリギリダンス”が人気を呼んだ「はいよろこんで」のこっちのけんとさん、 ユニークな振り付けと歌詞が人気の5人組の男性アーティスト Da-iCE。
俳優の真田広之さんがプロデュース・主演したドラマ「SHOGUN 将軍」が、アメリカのテレビ界の栄誉である「エミー賞」で主要部門の発表を前に14部門で受賞した。 せりふの大半が日本語という作品が、アメリカでこれだけの賞を獲得することは画期的なできごとだと言える。 ただ、これは“点”のできごとではない。関係者への取材を積み重ねると、いまアメリカで、日本へのうねりのような追い風が吹いているのが見えてきた。 (ロサンゼルス支局 佐伯敏) 車のラジオから流れてきた日本語の曲に耳を疑った。 アメリカにきて1年あまり、この間K-POPの曲は何度もラジオでかかっていたが、日本語の曲をきいたのは初めてだった。 曲はアメリカの女性ラッパー、ミーガン・ザ・スタリオン(Megan Thee Stallion)が、日本のラッパーで「チーム友達」でことし大きな話題となった千葉雄喜をフィーチャーした「Mamushi」。
私が13歳くらいの頃、学校の理科の先生はリンキン・パークの「Numb」に夢中だった。セカンドアルバム『メテオラ』からの、ムーディーでアンニュイなシングル曲だ。彼は修学旅行のスライドショーにこの曲を入れ、再生中は目を閉じてじっくりと堪能していた。 40代の教師がニューメタルバンドにハマっていたのは奇妙に思えるかもしれない。彼は珍奇なネクタイを締めてはいたが、カーゴショーツを穿いていたわけではない。しかしご存知のように、リンキン・パークの人気は絶大だった。 2000年のファーストアルバム『ハイブリッド・セオリー』は、ガンズ・アンド・ローゼズの『アペタイト・フォー・デストラクション』以来、あらゆるジャンルで最も売れたデビュー作となった。そして、その人気はストリーミング時代まで続いている。リンキン・パークは、Spotifyで10億回以上ストリーミングされた曲が複数ある。そのなかには前述の「Numb
かつて世界的な人気を誇り、2009年に解散したイギリスのロックバンド「オアシス」が15年ぶりに再結成することを発表し、音楽ファンの期待が高まっています。 「オアシス」は1991年、イギリス中部マンチェスターで結成され、同じイギリス出身のバンド「ザ・ビートルズ」の影響を受けた高い音楽性や労働者階級の心情をつづった歌詞などで世界的な人気を誇りました。 中でも1995年に発売されたアルバム「モーニング・グローリー」は各国のチャートで1位を獲得し、このうち「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」は多くの有名アーティストがカバーしたことでも知られる代表曲となりました。 その後、中心メンバーのギタリスト、ノエルとボーカル、リアムの兄弟の不仲から2009年に解散し、別々に音楽活動をしていましたが、27日、15年ぶりに再結成すると公式サイトなどで発表しました。 来年7月からイギリスとアイルランドでツアー
Aiy-yue-kwee’ Nee-kee-chue! 皆さんこんにちは、 亜希ダウニング(aki_downing)です! カリフォルニア州のネイティブアメリカン”ユロック族”に嫁ぎ 先住民の土地でのびのび楽しく暮らしています! 2024年6月12日、1本のミュージックビデオが話題になりました。 Mrs. Green Appleという日本のロックバンドの新曲 「コロンブス」 ”アメリカ先住民に対する差別ではないか”との声があがりました。 私もこの件についてTwitterやインスタで自分の意見を投稿。 いくつもの投稿が瞬く間に広がりました。 今日はこの騒動について、先住民に嫁いだ私からお話させてください。 正直、この立場から日本語で語れるのは世界で私しかいないんじゃないかってくらい思ってます。 ただちょっと思った以上に長くなってしまったので、 読んで損はしないけど時間だけは無駄にします!!ご
Published 2024/05/25 20:41 (JST) Updated 2024/05/25 20:49 (JST) 【香港共同】25日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、香港で2019年の反政府デモの際に民主派のテーマ曲となった「香港に再び栄光あれ」の配信を音楽配信大手のスポティファイやアップルミュージックが世界的に取りやめたと伝えた。香港の裁判所がインターネットを含め全面禁止とする司法判断を出したことを受けた措置。 米グーグル傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」は既に、香港政府が指定したこの曲の動画32本を香港で閲覧できなくした。日本などでは閲覧できる。 同紙によると、英国に拠点を置く音楽配信サービス会社から曲の管理を担うグループに、配信を中止するとの連絡があった。
RIZE:左からJESSE(Vo, Gt)、KenKen(Ba, Vo)、Rio(サポート・ギタリスト)、金子ノブアキ(Dr)(Photo by cherry chill will.) いよいよRIZEが再始動を果たす。『RIZE TOUR 2024“SOLU”』と銘打たれた全国7カ所を巡るツアーが、この6月から7月にかけて行なわれるのだ。ただ、通常こうしたニュースには大掛かりな活動計画や劇的な展開がつきものだが、このバンドの場合は相変わらず戦略めいたものとは無縁なままであるようだ。そんな彼らのリアルな現在を探ろうと、4月半ばの某日にインタビューに臨んだのだが、当日になってJESSE(Vo, Gt)が急用のため欠席となり、彼とは機会を改めて話をすることになった。この日、取材現場に現れたのは金子ノブアキ(Dr)、KenKen(Ba, Vo)、そしてサポート・ギタリストのRioだった。各々が多
鈴木慶一 1951年、東京生まれ。 1970年頃より音楽活動を開始。 1972年「はちみつぱい」結成。 1976年「ムーンライダーズ」結成。 バンド活動の傍ら、CM音楽の制作や楽曲提供、 幅広い音楽プロデュースを手掛ける。 『MOTHER』と『MOTHER2』のゲーム音楽も担当。 映画音楽では北野武監督の『座頭市』、 『アウトレイジビヨンド~最終章~』で 日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。 TONZURA MOTHER BAND 鈴木慶一(ギター、ヴォーカル) 澤部渡(ギター、コーラス、ヴォーカル) 佐藤優介(キーボード、ヴォーカル) ゴンドウトモヒコ(マニピュレーター、ホーン) ダニエル・クオン(ヴォーカル) NEW!坂本美雨(ヴォーカル) 田中宏和 1957年生まれ。 1980年サウンドエンジニアとして任天堂に入社。 ファミコン、ゲームボーイの音源開発、 『メトロイド』『スーパーマリ
Home ニュース 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 投稿日 : 2020.05.08 更新日 : 2021.12.09 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 1990年代後半、日本のヒップホップシーンに突如登場し、「ジャジー・ヒップホップ」のブームを生み出した伝説的なプロデューサー、Nujabes(ヌジャベス)。2010年2月26日に36歳という若さで亡くなった彼の音楽は、2010年代半ばより世界的なムーブメントとなった「ローファイ・ヒップホップ(Lo-Fi Hip Hop)」のルーツと言われており、世代や国籍を超えた幅広い層の音楽ファンに今も愛され続けている。 振り返ると、初期の Nujabes は12インチ
LINKIN PARKが2025年に再結成ツアーの可能性を検討しており、故 Chester Benningtonの後任として女性ヴォーカリストの起用を考えていると、バンドに近しい複数の情報筋が米ビルボードに語ったと報じられた。 同誌によると、ブッキング・エージェントのWMEが、Mike Shinoda、Brad Delson、David Farrellが参加するLINKIN PARKのツアーとフェスティバルのヘッドライナー枠のオファーを受けているという。そしてある情報筋が米ビルボードに語ったところによると、バンド側は女性ヴォーカリストを見つけたいと考えているようで、ここ数週間話題になっていた噂と一致する。今年の3月30日、ラジオ番組"Wired in the Empire"に出演したORGYのJay GordonがLINKIN PARK再結成の噂を耳にしたと語り、女性シンガーがいるらしいと
TOSHI-LOW 撮影/河西遼 吉田豪がTOSHI-LOWにインタビューを実施。BRAHMANをはじめとするバンド活動で生き様としてきたパンクの精神、その出会いから現在に至るまでの変化を語った。 パンク・ロック最後の扉 ――実は初対面じゃないんですよ。 TOSHI‐LOW ……うそっ!? いつ? ――20年ぐらい前、たぶん媒体は『Gb』(注1)だったと思うんですけど、BRAHMANのМVとか作っているタナカノリユキさんとの対談をボクが仕切ったことがあったんです。 TOSHI‐LOW あ、あったかも! ――検索したけどネット上に情報は何も残ってなくて。そのとき、おっぱいパブの話ですごい盛り上がったのに、後から「これは使わないでね」って言われたのが印象的 でした。 TOSHI‐LOW じゃあ使えないじゃない! ――ダハハハハ! いや、その頃と比べたら相当オープンな人になったんだろうなって。
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