保育園の子どもたちが自ら栽培した小松菜を収穫し、味噌汁を作る調理体験を行いました。子どもたちからは、「今まで食べたお味噌汁の中で一番おいしい」「また作りたい」といった声が聞かれたそうです。 今年4月に区内の全保育園に小松菜の種を配布、その後4園で農家さんによる講習会を実施して、種のまき方や水のやり方などをご指導いただきました。5月初旬にはほとんどの園が種まきを終えましたが、そもそも小松菜のような細かな「種」を初めて見たお子さんが大半だったと伺いました。 その後芽が出ると、小さな葉っぱに「かわいい!」と声が上がったそうですが、10センチほどに成長した後は虫との戦いが待っていました。食育月間の6月には、虫に食われて茎だけになった園、葉が穴だらけになった園もありましたが、これも子どもたちにとっては良い経験になりました。「虫に食べられて残念」「どうして枯れたのかな?」と、次につながる声が上がったか
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