railstar曰く、"JR北海道の発表(PDF)によると、吉岡海底駅の定期見学コースが2006年3月17日限りで終了となりました。今後はドラえもん海底ワールド等のイベントが行われるのみとなります。 吉岡海底駅は、世界最長の青函トンネルにあり、これまで定員制で海底駅見学を行ってきましたが、北海道新幹線工事の拠点とするために見学を中止することになったようです。トンネル内には吉岡海底駅の他に竜飛海底もありますが、正確には、それぞれ竜飛定点、吉岡定点という名称で、かつてのトンネル工事の拠点で、現在は防災上の拠点となっています(緊急時の避難設備なので、通常乗降できません)。また、海底駅といわれていますが駅の直上はどちらも陸地になっています。 一方、青函トンネル記念館の冬季休業にあわせて、昨年の11月11日から今年の4月下旬まで休止中の竜飛海底駅の見学コースは見学終了の発表はなされていません。しかし