はてなキーワード: 職業婦人とは
真面目に言うんだけど、いちばん効果あるのは枠を作ることじゃなくて、少女漫画を改革することだな
すべての女性が寿命で死ぬまでお姫様として扱うのは一般国民には経済的に無理があるので、
いい加減、プリンセスとして育てるのではなく、自己決定が出来る職業婦人として育てましょうねって方向で
でもそうしたら化粧品メーカー死にますけどね。特に化粧水とかのカルト
あと、これはフェミニズム(社会平等)とは関係なく、単なる母ちゃん教の話なんですけど、母ちゃんがキリキリ働いてるとこ見たい?って言われたら
正直言って見たくないですね
ようやく、どこのご家庭のおっかあのことも『お姫様』として『母上』としてを扱うことが出来る時代になった、
ワイくんの自認はフェミニストである。ワイくんの定義するフェミニストとは下記
1. the theory of the political, economic, and social equality of the sexes
https://www.merriam-webster.com/dictionary/feminism#kidsdictionary
なお、性別に進化の過程で有性生殖になった以上の意味は無い、役割ロール廃止しよう、ジェンダーレスでいこう派だが、
敢えて、フェミニストを自称しているのは、明日から男女の枠組みを無くしますが今の段階では不可能で、
フェミサイド、性被害、地方の長男の嫁、本家の嫁、ガラスの天井などの現実があるからだ
ついでにキャリアの中断は起きていても、キャリアの断絶は起きていないことが厚生労働省が発表している平均月収を見てわかる
(月収40万後半50万超えてるのに、キャリアの断絶とか言われましても・・・ね)
性別 | 年齢階級 | 高校:賃金(千円) | 専門学校:賃金(千円) | 高専・短大:賃金(千円) | 大学:賃金(千円) | 大学院:賃金(千円) |
---|---|---|---|---|---|---|
男 | ~19歳 | 188.2 | - | - | - | - |
女 | ~19歳 | 178.7 | - | - | - | - |
男 | 20~24歳 | 211.4 | 214.6 | 220.4 | 235.1 | 260.5 |
女 | 20~24歳 | 193.5 | 224.1 | 213.9 | 232.1 | 248.5 |
男 | 25~29歳 | 239.2 | 244.9 | 256.6 | 272.8 | 289.9 |
女 | 25~29歳 | 205.3 | 244.4 | 237.3 | 255.9 | 278.8 |
男 | 30~34歳 | 263.8 | 275 | 290 | 319.3 | 357.3 |
女 | 30~34歳 | 214.4 | 248.4 | 244.6 | 279.2 | 343.3 |
男 | 35~39歳 | 287.2 | 300 | 335.6 | 375.5 | 435.5 |
女 | 35~39歳 | 220.2 | 267.2 | 255.6 | 307.2 | 393.2 |
男 | 40~44歳 | 311.2 | 324.6 | 366.5 | 414.8 | 516.5 |
女 | 40~44歳 | 229.2 | 275.2 | 277.3 | 327.6 | 408.6 |
男 | 45~49歳 | 335.4 | 352.4 | 398.4 | 455.4 | 558.8 |
女 | 45~49歳 | 234.7 | 291.5 | 283.5 | 343.4 | 454.4 |
男 | 50~54歳 | 346.4 | 377.9 | 418 | 500 | 632.4 |
女 | 50~54歳 | 240.2 | 294.4 | 297.8 | 364.2 | 528.9 |
男 | 55~59歳 | 350.3 | 387.2 | 434.8 | 513.8 | 645 |
女 | 55~59歳 | 242.1 | 306.2 | 300.9 | 375.7 | 585 |
男 | 60~64歳 | 279.2 | 302.7 | 318.2 | 377.3 | 558.8 |
女 | 60~64歳 | 211.4 | 271.6 | 251 | 312.4 | 564.6 |
男 | 65~69歳 | 241.2 | 269.3 | 288.8 | 332.2 | 610.2 |
女 | 65~69歳 | 197.2 | 250.7 | 251.1 | 318.2 | 533.8 |
男 | 70歳以上 | 220.7 | 221.3 | 310.3 | 339.3 | 498.2 |
女 | 70歳以上 | 204.7 | 254.1 | 271.8 | 319.6 | 500 |
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/dl/03.pdf
そもそも労働参加率、73%くらいなんですよね。あと男より月40時間労働時間短いし、非正規率も高い
女性の就業時間 男性より月40時間短く
日本では働く女性の数が増える一方、就業時間の男女差が大きい。総務省によると、女性の労働力人口(15~64歳)は2021年で2679万人、労働参加率は73%と10年で約10ポイント上がった。結婚や出産を機に職を離れる人が多かったが、育児休業などで女性が働き続けやすい環境に力を入れる企業が増加。30歳代など子育て世代の労働参加率が下がる「M字カーブ」の問題は改善しつつある。
ただ労働時間をみると課題はある。総務省によると女性の平均月間就業時間は男性より40時間ほど短い。最も多いのは男性と同じく月121~180時間働く人で全体の4割強を占める一方、月120時間以下の人が3割以上で男性(約1割)より多い。パートや派遣など非正規雇用で働く人の割合が女性は約5割と男性(約2割)より高いことが背景にある。
国際労働機関(ILO)によると、日本の労働時間の男女差は主要7カ国(G7)で最も大きい。週平均の差は10時間を超えており、米国の約2倍、スウェーデンの約3倍だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA19B3I0Z11C22A0000000/
ついでに、独立行政法人労働政策研究・研修機構『国際労働比較2022』229頁 によると、欧米に較べたら日本の女は長時間労働(週49時間以上の労働)してる方らしいですが、
(逆に言えば下方婚増田は、インドネシア22%、フィリピン20%あたりへ移住すればいいと思うよ)
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2022/documents/Databook2022.pdf
女がイージーってのは、自立・家族を養うべく職業経験を積む必要性が無いってだけで、それなりの規模感の会社で本部長以上の役職を目指すというか役員目指すとか言ったら、
女は自立せずとも良いと教育されてきたお嬢様方が、ただ単に働く気がない・職業経験を積む気がないだけ
バカに至ってはせっかく先進国に生まれたのに、自ら性や若さを売って、水商売や風俗したりね
あと、女性の活用とか騒がれる前から不適切なポジションに女を置くことはあった
うっふんあっはんしている女を可愛い可愛いしたいバカが絶滅しない限りはどうにもならないね
令和では職場にセックスを持ち込むやつは滅ぼそう、会社で愛されメイク・ファッションとか言ってるやつも当然滅ぼそう
(プライベートで女性の性表現を追求・楽しむのは好きにしてだけど、職場に持ち込むバカはフェミストを自称する人は積極的に弾圧して欲しい)
いったい何だったらするんだ?以前に、日本のお嬢様がたは平等の言葉の意味を知っている?
これはフェミニズム(社会平等)とは関係なく、単なる母ちゃん教の話なんですけど、母ちゃんがキリキリ働いてるとこ見たい?って言われたら見たくないですね
ようやく、どこのご家庭のおっかあのことも『お姫様』として『母上』としてを扱うことが出来る時代になった、
大切なおっかあを想っても極貧故に報えず涙した先人が報われた時代になったのに、なぜ、わざわざ逆戻りを?って思います
実際、欧米でも女は長時間労働してないですよね?(アジア圏はしている)
人間は幸福になるために生きているのであって、資本家に仕え働くために生きているわけではないので・・・
お金がないので子どもを作るのを躊躇っているご家庭は、積極的に生活保護や各種公助を受ければいいと思います
成り行きに任せたら?子ども作る人は何しても作るので堕胎数が10万割ったことも無いし
(20~24歳の堕胎数が最も多く、次いで25~29歳、30~34歳、35~39歳)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/21/dl/kekka5.pdf
どうせ コロナを経ても世界的には人口増加かつ、AIで人あまりの時代になるのだし
ただ人間がやった方が安い分野って結構力仕事多いと思うので、男の労働者の方が有利にはなるでしょうね
女が専業主婦が当然だった(あるいは標準モデルとされた)のは、上級国民を除いて昭和の一時期だけだぞ
おっかあは、めかしこみもせず、朝から晩まで炊事洗濯農作業行商炭鉱と内外で働いて、
当たり前のように三従(幼少時は父兄に、結婚したら夫に、夫の死後は子に従うこと)を課せられ、
ようやく、どこのご家庭のおっかあのこともお姫様として母上としてを扱うことが出来る時代になったが(大切なおっかあを想っても極貧故に報えず涙した先人は報われたね)
おつむ弱い子によってまぁなんか微妙なものになっちゃったよな(そもそもおつむ弱い子は歴史を認識できない)
当時はあまり思想とかわからなかったけど、バリバリのフェミニズム漫画
咲久子ちゃんと卯乃ちゃんという女の子二人の戦前から戦後までの話で12歳ぐらいから40代ぐらいまでが描かれるんだったかな
超絶美女の咲久子ちゃんは将来的に愛人にすることを予定して、工場経営者のブルジョアジーのおっさんに養女として引き取られる
おっさんは死に、その後華族の花嫁となり顔と体のみでのしあがっていく
卯乃ちゃんは新聞社で働く職業婦人となり、女性参政権を求める活動家になっていく
活動家のわりに卯乃ちゃんはわりとおっとり優しい子で、咲久子ちゃんはオラついてギラギラしている
オラついた咲久子ちゃんが卯乃ちゃんには弱くてたまに会うとべったり甘えて百合百合している
お互い結婚したり子供産んだりするけど、動乱の中で男たちは死んでいき、いつでも心のど真ん中にお互いがいる
ある時卯乃ちゃんは、活動家が次々と登壇して政治演説する集会みたいなのに行く
女の活動家が女性人権について語っているのを見て卯乃ちゃんは感銘を受けて聞き入る
「今の女、いい女だったな」「白い肌が汗ばんでてたまらんな」と女活動家の容姿の品評会をしていた
彼らは女活動家の話した内容については全く論じなかった
卯乃ちゃんは封建的な農家の子で、リベラルな都会にきたつもりでもなにかと女のくせにと言われ、活動家の集まりでようやく男女平等な場を得たつもりだった
セカンドレイプされるべきはメディアだということを増田は強く主張しておきたい
さて増田はジャニーズではないが10歳で近所の男にケツを掘られたことがある
増田はその男から、自分の母親が犯人を手引きしたことを聞き出した
なぜありえないことが起きるのか?
母親は、元反米佐幕派の家にスパイに入った女だ、ということが言動の端々に伺える女だ
父親がうっかり女の選択を間違えたとも言えるが、速攻で転居してくれたから被害は1回だけで済んだ
ジャニーズメンバーの母親も、変態ジャニーの噂を知らなかったはずがないのに、子供を送り込んでいたわけだろ?
しかし家庭内の話ではないから児童虐待ではないとして医者が沈黙する
原爆を使用したほど日本嫌いのアメリカ民主が、反米の匂いがあった家を潰すために、カルト教会がある
メディアはそういう構造を知っていて知らんぷりを決め込んでいるドクズたちの集まりだ
これって男に限らない話だと思う。
我慢前提で社会を作っていると、残念ながら、結婚しない、子供も作らない、というのが最良の選択肢だよ。
この状況を打破するには我慢したら昇進するような仕事を奪い、我慢社会によっておざなりになる家庭運営への強制従事が必要になる。
かつての日本だとそれは女性の役割で、女が働いていると職業婦人などと言って馬鹿にされて、女性は家で家庭運営に従事するものとされた。
かつては今のようにサービス業全盛ではなかったし、家庭運営に従事するといっても夫が所属するギルドに妻も女性要員として所属し、従事するという感じだったよね。
この他大量にあったものの、増田の仕様にひっかかりそうなのでここまでとする
もう誰かWikiでも作っておけよ
海女さん・炭鉱婦・絹産業の女性・女性でも米俵2俵運んでた時代の農婦・職業婦人と呼ばれてた時代の美容師
そもそも、92歳・世界最高齢の総務部員(新入社員時代から66年間)とかあげたらキリがない
https://president.jp/articles/-/57776?page=1
anond:20230203130229 anond:20230203172029 anond:20230604200118 anond:20230604194720
「40代〜50代の女性のうち約1/3が子無しなのに未だに子供が居ない女性を異常扱いする社会が異常」っていうけれど、
寧ろ逆だと思うんだよねえ
自分の親(70代)の世代は、結婚せず子供も持たない女性って寧ろ「自立した職業婦人」として尊敬されてたし
それって少数派だったからこそだと思う
子供を持たない女性の数が増えると、それって自ら主体的に選び取ったというよりはただ単に結婚出来ない劣った存在として、見下されるようになってしまったのでは。
要は数が増えるとレアリティがなくなる
で、これって「子供」に関しても同じ事で、昔は子供の数が多かったからレアリティがなく、子供は大事にされなかった
http://seidoku.shueisha.co.jp/2201/read08.html
「女性の貧困元年」が1985年すなわち男女雇用機会均等法が施行された年か。
昔の女性は男と結婚しなければならなかった、一人では生きられなかった、ってよく言われるけれど
自分の親戚や恩師なんかも学校の教師や研究者や習い事の先生なんかをしてて独身を通した人が珍しくないし、
割と優雅に見えたし経済的にそこまで困窮していたイメージはない。
それって男女雇用機会均等法のなかった時代の働く独身女性が「職業婦人」で、一握りのプロフェッショナルだったからっていうのもあるんだろうな。
それが女性労働力供給の増加によって一人あたりの単価が下がり、女性の低賃金と貧困化が進み、男に扶養されず独身で生きる女性にとってはより厳しい社会になったとも言える。
専業主婦が特権を持っているだのなんだのとか言うやつって何なの?
みたいな話だと思ったけれど。
ほんの30年くらい前は職業婦人は旦那の稼ぎが悪い人がやる恥ずかしいことで、仕事の片手間に子育てをやるから子供もちゃんと育てられていない子供に育つと思われていた。
今はどう?
専業主婦をしていたら、「あれ?お勤めには出られないんですか?」みたいな感じよ。
子供が大きくなったら働きに出るのが普通でしょ?みたいな感じの圧をひしひしと感じる、それがこの30年の変化。
女性の社会進出だって、働きたい女性が働けるようになる...はずのものだった。
それが、なんで「労働によってのみ人は自己実現できるのだ」みたいな社会主義的発想が当たり前になる社会になっちゃったんだ?
男女雇用機会均等法で女性たちの労働の地位が上がり、バリキャリできるようになったよ。
でも、一部のバリキャリ女子の為に多くの普通女子が割を食っているのが現代だったりしないのかな。
夫婦別姓はできない今だからこそ「女たちよ!団結して男性に立ち向かおう!」となれるけれど、実現したら同性を選ぶ女子と別姓を選ぶ女子の間で抗争が始まったりしないんだろうか。
・さらに、別姓を選択する理由の一つに「相手方の両親が同じ姓を名乗ることを許さなかった」というものが出てくる。相手方の両親が「選択」するという制度上の盲点が問題となる。
この視点は持ってなかったけれど、言われてみればそうだな。
緊急避妊薬を求める運動を見て、妊娠をされると困るような間柄の男性が緊急避妊薬を強要するというケースは考えてないんだろうなって思うけれど、こういうケースもあるだろうね。
「結婚は勝手にしろ、だが、お前なんか認めないから〇〇の姓は名乗らせない」という親はいるだろうね。
・そのため、別姓を選ぶことが「ババア」「離婚リスクあり」「ワケあり」を示すことになり、夫婦別姓はごく一部に限られるようになる。
これはどうなんだろう。
同姓を選ぶほうが封建的な前時代的思想をしている人たちみたいな扱いを受けて、先進的な人は当然別姓を選ぶよね?という無言の圧力となる感じもする。
今でも専業主婦は女性の一番の人気"職業"だと思うけど、経済的な圧と社会的な圧に負けてそれを選択できない女性が多々いるのも知ってるからね。
今時はほぼ自動的にだれもが職業婦人になり、専業主婦は強い意志と実行力で勝ち取るものになったと思うよ。
・制度が始まってから5年後の国勢調査で、夫婦同姓と別姓の夫婦の格差が如実にデータで示される。世帯収入・結婚継続率・出生率すべてで同姓夫婦が上回るという結果が出てしまい、夫婦別姓は「負け組」のレッテルを貼られる。
都会のパワーカップルがそれぞれの名前を変えたくないからと別姓を選ぶシナリオは容易に想像できて、世帯収入は別姓のほうが上かもしれない。
結婚して3年もすれば相手のぼろが見えてくるけれど、離婚したら名字が変わるのはその時に踏ん張る力になるだろうからね。
出生率は周囲を見る限り実家のサポートがあるほうが上がる可能性が高いと思う。
夫婦別姓シナリオだと、点数を稼いで保育園に入れ、不足分は保育サービスを利用するという方向だろうね。
夫婦同姓のほうが別姓よりも実家サポートは多そうなので、家族のパワーで解決するか、金で解決するかの違いくらいしかないかもしれない。
大筋同意なんだけど、2つ目の理由は全く説得力が無いような。元増田に言うなら1つ目の理由(スカートの方が古い)だけで良かったような。
まずスカートのシルエット論が逆。リアルフォーマルであるドレスは、歴史的に見ても踝丈より長いフレアであるし、足を全く見せない方がフォーマル度が高い(ロングドレス>カクテルドレス)。じゃあなんでOLスーツは膝丈タイトなのかというと、個人的な見解としては。
1920年代以前は、女性のスカートは労働者階級も含めて踝丈以下(女性は足を見せないのが基本)だった。当時シャネルが膝(下)丈スカートを作ったのは、画期的なことだった。ちなみにシャネルのコンセプトは、女性を窮屈なコルセットから解放すること。膝(下)丈スカートは当時、超モダン。女が足を人前に晒すなんて、保守派からは非難轟々。
現在のサラリーマンの源流である都市型の知的労働者が登場したのはこの時代。タイピストなどの職業婦人も遅れて登場した。彼らは、モダン社会の中の超モダンとも言うべきウルトラ・ハイパー・モダンな存在。この職業婦人の服装として、当時の超モダンでアバンギャルドでアンチテーゼである膝丈スカートが相応しいと考えられた。
しかし、この時点でもまだ、女がズボンを履くことは考えられなかった。女がズボンを履く歴史は第二次大戦中の工場労働(男手不足)から。西洋の古典を読むと、女のことを「スカートを履いたもの」と表現する例が頻出する。第二次大戦以前は、服装の性規範は強く、女が男の格好を(男が女の格好を)することは難しく、社会的な逸脱を意味した。この辺の流れが、女がパンツスタイル(男の格好)なんて生意気であるという意識に繋がっているかもしれない。
OLのスカートのシルエットがタイトなのは、膝丈スカートの創始者であるシャネルのデザインがスタイルとして確立してしまったこと、当時の保守であるロングフレアに対してタイトが新しかった(それが超モダンな存在である職業婦人に相応しいと考えられた)ことあたりだろう。まあタイトスカート窮屈死ね!と思う人はシャネルを恨めばよいと思うよ。それでもコルセットからの解放だったんだけどね。
そして時代が流れ、かつてのアバンギャルドは保守本流の総本山となり、その理由も忘れ去られるほど時間が経ち、元増田の疑問に至る、と。