黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 新型コロナウイルスの感染拡大により経営が悪化している東京女子医大(東京)が、今夏の賞与について本給の1カ月分支払うことを決定、教職員に通知したことが3日、関係者への取材で分かった。大学は当初不支給としていたが、労働組合などの強い反発を受け、支給する方針に転換していた。 大学が7月31日付で教職員向けに通知した文書によると、同月29日の理事会で賞与水準は本給の0.9カ月分と決定したが、職員の心労や負荷への慰労を込め、0.1カ月分上乗せしたという。 労組は「労組の運動と教職員の声が一つになってつくり出した前進面だ」と評価した。
おととし、大阪・堺市で、バイクに乗った大学生を車で執ようにあおった末に死亡させたとして、あおり運転では異例の殺人の罪に問われた被告に対し、最高裁判所は上告を退ける決定をし、懲役16年の判決が確定することになりました。 裁判で被告側は「わざとぶつけたわけではない」と主張して争いましたが、1審の大阪地方裁判所堺支部は、「被告の車のドライブレコーダーの映像から、あえて追突させていて、被害者が死んでもかまわないという気持ちが表れている」と指摘し、殺人罪にあたるとして、懲役16年の判決を言い渡しました。 2審も懲役16年を言い渡し、被告が上告していましたが、最高裁判所第2小法廷の三浦守裁判長は3日までに上告を退ける決定を出し、懲役16年の判決が確定することになりました。 懲役16年の判決が確定することについて亡くなった高田さんの母親は「そもそもの刑が短いと思っているので懲役16年が維持されたのは当然
海外から郵送される「謎の種」について、レビュー水増しのため偽の注文をする「ブラッシング詐欺」ではないかという見解を米政府機関が発表しました。 ある日いきなり郵送されてくる「謎の種」(画像は当局のFacebookより) 米国や英国を中心に、注文していない「謎の種」が海外から郵送されてくる事例が発生しており、送り主の正体やその目的が調査されています。日本でも報告があり、植物防疫所が注意喚起する事態に(関連記事)。米国農務省(USDA)は、この事例について「ブラッシング詐欺」の可能性があると言及しました。 「ブラッシング詐欺」とは、注文件数やレビューを水増しする偽造オンライン注文のことを言います。ブラッシング詐欺の一例を紹介した海外メディアによると、まず販売業者が、ブラッシング業者(ブラッシャー)に報酬と商品の購入代金を渡します。ブラッシャーは通販サイトで販売業者の商品を注文。販売業者は空の箱や
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、新型コロナウイルスで陽性となった無症状者や軽症者用のホテル確保を巡り「沖縄県は宿泊施設の確保が十分でない。政府から沖縄県に何回となく促している」と明らかにした。 確保に必要な費用は国が全額提供するとした上で「それ以上のことについては地元の判断だ」と強調した。
ブラウザ上で使えるプログラミング入門ツール「Scratch」のトラブルシューティングである。ネットで検索したが思ったような情報がヒットしなかったので、おせっかいとして自ブログに上げる。 作成したプログラムを「ファイル」「コンピュータに保存する」で保存しようとしたところ このファイルには、この操作を実行するように関連付けられたアプリがありません。アプリをインストールするか、または既にインストールされている場合は、既定のアプリの設定ページで関連付けを作成してください。 というメッセージボックスが表示され保存できない、という現象が起きた。50人くらいいた受講者のうち1人だけのレアケースだったが。OSはWindows10、ブラウザは Microsoft Edge Chromium。 自分のパソコン上で再現した画面のスクリーンショットを載せる。 Scratchで作成したプログラムは、拡張子.sb3の
本業の大学図書館について今月も書いておく。 7月は全キャンパスで図書館開館が再開、それにあわせて仕事が増えていった。 過去: machida77.hatenadiary.jp machida77.hatenadiary.jp machida77.hatenadiary.jp 図書館の開館再開と制限 6月中旬から7月上旬にかけて各キャンパスの図書館の開館を再開した。 一番遅い図書館の開館再開は7月6日、その予定が確定したのは7月3日のことである。 いくら何でも決まるのが遅い。 7月6日以降、全ての図書館を開館するようになったとは言え、その図書館があるキャンパスの事務局や教員の依頼で図書館サービスには制限がかかっている。 利用できる設備、入館制限のほか、主な制限は開館時間である。 開館時間について 現在は平日9:00-17:00、土日閉館を基本としている。例年ならもっと開けている。 私が勤務場
気がつけば8月。関東甲信地方も昨日梅雨明けしました。このまま明けないかと思っていましたが、まだ気温もそれほど高くなく湿度も低い、さわやかな初夏のような陽気になり、夢のようです。とても8月とは思えません。 ただそのさわやかな気候がいつまでも続くことは期待できないので、この先の通勤手段を迷っています。電車の乗客数はかなり増えてきていて、感染防止の観点からはなるべく避けたいところです。梅雨が明けたので自転車で通勤も可能でしょうが、汗だくになるだろうし体力の消耗も激しいでしょう。なるべく気温の低い予報の日を選んで週2日ぐらいを自転車通勤にするというのが妥当な落としどころでしょうか。 ちょうどそんなことを考えていたころ発売になったBRUTUS最新号は「いい自転車。」という特集。幅広い話題がテンポよくまとめられています。その中で比較的スペースが割かれていたのがe-Bikeの話題。驚いたのはp.27の記
先月8日、公道上でビラを配布していた都立高校生が、近くの目黒区立第九中学校の高橋秀一副校長(55)に「私人逮捕」されるという事件があった。現場は目黒区立第九中学校の校門から約50m程度離れた住宅街の公道上で、高校生はビラで同校の近隣にある都立小山台高校(東京・品川区)の水泳授業のあり方を問い、生徒自治組織の設立を呼び掛けていた。高校生は7月28日に処分保留で釈放されたものの、20日間にわたり勾留された。 勾留状によると、高校生の容疑は「公務執行妨害」。高校生は目黒区立第九中学校の高橋秀一副校長(55)にビラ配布を注意されたため、携帯電話で動画を撮影。その際に高橋副校長を携帯電話で殴打したとされる。警視庁碑文谷警察署の松本俊彦副署長によると、午前8時ごろに高橋副校長が高校生を「私人逮捕」し、午前8時50分ごろ駆け付けた碑文谷警察署員に引き渡したという。 現場映像から見る逮捕までの経過 動画上
新型コロナウイルスの影響で倒産した企業は、3日までに406社に上ったことが、民間の調査会社の調べで分かりました。 業種別では、 ▽居酒屋やレストランなどの飲食店が最も多い56社、 ▽ホテルや旅館が48社、 ▽食品卸が27社となっています。 また都道府県別では、東京都が97社と最も多く、次いで大阪府が42社、北海道が23社などとなっています。 月別では、4月が89社、5月が86社、6月が121社だったのに続いて、7月も91社となっています。 調査会社は「酒を提供する飲食店などに対し、東京都が営業時間短縮を要請することなどで、特に飲食業は再び厳しい状況に陥るおそれがある。また、これまで多かったサービス業だけでなく、製造業などにも倒産が広がらないか、注視が必要だ」と話しています。
宇宙飛行士を乗せたアメリカの宇宙船「クルードラゴン」が、日本時間の3日、地球に無事、帰還しました。これにより、スペースシャトルの退役以来途絶えていたアメリカの有人宇宙船の運用が正式に再開されることになります。 アメリカの民間企業スペースXが開発した宇宙船「クルードラゴン」は、ことし5月、2人の宇宙飛行士を乗せて打ち上げられ、その後、国際宇宙ステーションにドッキングし、民間企業として初めて国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送り届けることに成功しました。 2人の宇宙飛行士はおよそ2か月間滞在し、再び2人を乗せた「クルードラゴン」は、日本時間の3日午前3時48分、フロリダ州沖のメキシコ湾の海上に着水しました。 アメリカの有人宇宙飛行はスペースシャトルの退役以来、9年ぶりで、最終試験として行われた今回の打ち上げや地球への帰還の成功により、アメリカの有人宇宙船の運用が正式に再開されることになります。
1959年9月、飯塚書店から刊行された富岡多恵子(1935~)の第2詩集。装幀は池田満寿夫。 富岡がH賞をもらったとき、その祝賀講演会でぼくは彼女の紹介をやらされた。そのとき、ぼくは彼女と始めて会ったのが前日の事件であること、そしてそのときの彼女とぼくの行状をつぶさに臆面もなく報告したのだが、そのあとの自己紹介の場で、彼女が、いま長谷川龍生のいったことは嘘がまじっているという風なことをいって弁明につとめた。ぼくは、その場で非常な憤激をおぼえた。とにかく彼女をかんぷなきまでに、ひっぱたいて公開の席で詭弁を弄することが、いかにいけないことであるかを、さとらしめようと思った。 しかし、それはある理由で中止することにしたのである。何故ならば彼女のお母さんが、はるばると大阪から、娘の晴れの授賞式を参観しに来ていたからである。 その後、「季節」というつまらない詩の雑誌でそのときのことをゴシップにかき、
1957年10月、山河出版社から刊行された富岡多恵子(1935~)の第1詩集。第8回H氏賞受賞作品。 富岡多惠子さんに、はじめてあったとき、きみの好きな詩人はだれときくと、彼女はたちどころにローレンスですとこたえた。ちょうどチャタレイ問題がやかましかったころだが、好きなのはそういうベストセラーになった小説ではなく、D・H・ローレンスが若いころに書いた、あまり日本の読者には知られていない詩だと知って、この女はちょっと変ってるなと思った。私もむかし、口ーレンスの詩をいくつか読んで、プリミチブな生命感に打たれたことがある。しかし、それは所詮私には異質の詩精神であって、この二十二才の女子大学生に、彼の詩について百枚の研究論文を書かせるほどの魅力ある存在とはならなかった。ローレンスの詩のどこにほれたのか、いまそのことを、彼女が精力的に書きはじめた詩の内容とかんれんさせて考える時間はないけれども、一つ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く