「除染」という名前の放射能ビジネスが始まろうとしています。そんな放射能ビジネスにおいて、経団連の米倉会長と原発メーカーGEが固い握手をしているようです。 プルトニウムなどの放射性物質を吸い込んだ患者に使う薬剤2種類を、厚生労働省が7月に承認する見通しとなった。 「ジトリペンタートカル」と「アエントリペンタート」(いずれも商品名)で、点滴すると、プルトニウムやアメリシウムなどの放射性物質を吸着し、尿を通じて体外に排出させる。 同省は昨年5月、原発事故や放射能テロが起きた場合に必要性が高い薬剤だとして、製薬会社の日本メジフィジックス社に開発を要請。今年1月には審査機関に対し、迅速審査を通知していた。 (2011年6月4日15時13分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110604-OYT1T00485.htm ===== この記事は6