なかなか更新できずにいて失礼しています。忙しいとかではなく、すっかりブログ更新のモチベーションを失っていました。 以前にも書いたと思いますが、このブログを書き出した時に比べると、「悪政に対して声を上げる・抗議する」というスタンスから、「自分の身は自分で守る・システムからおりて逃げる・自分から政府に貢献する行為を可能な限り断ち切る」というスタンスに変わりました。 なぜスタンスが変わったかというと、この国に芯から絶望したからです。 芯から絶望し、自分の価値観や視野も徐々に変わりました。 始めは、声を上げれば変わると思ってました。デモや選挙で、皆が一致団結して大きな動きを起こせば、何かが変わると思っていました。 しかし、どうでしょうか。 日本を激変させた東日本大震災、そして福島第一原発事故。 あれから4年の月日がたちますが、何も変わってません。何もです。 むしろ、悪化しています。 TPP交渉参加
「せっかく救済案をまとめたというのに、このままでは東電が倒産してしまう」 5月中旬、金融政策に詳しい民主党の中堅議員は、こんなことを口にした。東京電力の経営破綻が現実のものとなりつつあると感じていたからだ。そんな事態になれば、金融市場は大混乱に陥りかねず、危機感を強めていたのだ。 政府は、東電の福島第1原子力発電所事故をめぐる損害賠償が巨額になることを受け、賠償を支援するスキームの策定を急いでいた。5月に入ってからは閣僚間で詰めの作業を進め、13日に正式な政府案として発表する。 その中身は、一義的には東電が賠償責任を負うものの、賠償額が大き過ぎて支払えなくなった場合には、官民で新設する賠償機構に投入した資金を使って支援するというものだ。 ところが、政府内の了承も取り付け、あとは開会中の通常国会に法案を提出するのを待つだけだというのに、民主党内は大混乱に陥っていた。 「賠償は国が責任を負うべ
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