無線通信区間でのNTP同期精度を保つソフトウェアをセイコーソリューションズが開発:プラスマイナス50ミリ秒以内の時刻精度を確保 セイコーソリューションズは、無線通信区間でNTP同期精度を保つソフトウェア「Seiko Smart Time Filter」(仮称)を開発した。実証実験で、10~50ミリ秒程度の精度でNTP同期精度を保つことが可能であることを確認した。
無線通信区間でのNTP同期精度を保つソフトウェアをセイコーソリューションズが開発:プラスマイナス50ミリ秒以内の時刻精度を確保 セイコーソリューションズは、無線通信区間でNTP同期精度を保つソフトウェア「Seiko Smart Time Filter」(仮称)を開発した。実証実験で、10~50ミリ秒程度の精度でNTP同期精度を保つことが可能であることを確認した。
UPDATE: To continue our support of this public NTP service, we have open-sourced our collection of NTP libraries on GitHub. Almost all of the billions of devices connected to the internet have onboard clocks, which need to be accurate to properly perform their functions. Many clocks contain inaccurate internal oscillators, which can cause seconds of inaccuracy per day and need to be periodically c
Facebookは米国時間3月18日、衛星データと自社サーバーを組み合わせた新しい公開ネットワークタイムプロトコル(NTP)サービスの詳細を明らかにした。同社はブログで、このサービスが時間の精度を10ミリ秒から100マイクロ秒にまで改善する仕組みと、その結果を検証するために自社の研究所で行っている取り組みについて説明している。 「Facebookのインフラが拡大する中、当社のシステムにおける時刻の精度がますます重要になっている」とFacebookは述べ、同社の技術チームがこの課題に取り組んでいる理由を説明した。「われわれは同じデータセンター内にある2台の任意のサーバーの正確な時間差を把握し、データストアの書き込みでトランザクションの順序が混乱しないようにする必要がある。また、多数のデータセンター内にあるすべてのサーバーを、ミリ秒未満の精度で同期しなければならない」 インターネットに接続して
公開NTP 日本標準時に直結した時刻サーバ NICT公開NTPサービスではインターネットを利用して、日本標準時を時刻配信しています。 ■ NTPサーバ名: ntp.nict.jp NICTではNTPサーバに供給する時刻の精度向上に努めておりますが、利用者の時刻精度はNTPサーバから利用者の方々までのインターネット環境に応じて数ミリ秒から数百ミリ秒位まで大きく変化する場合があります。このため、現在のインターネットでは利用時の時刻精度の保証ができない点をご了承ください。 公開NTPサービスに対する疑問などは下記の問合せ窓口までお気軽にご相談ください。 ・設定方法とQ&A ・クライアントリスト・および開発者向け情報 ・関連文書(公開文書 / 日本標準時 / ネットワーク時刻同期) ・関連リンク集 ・問合せ窓口
スマートフォンが普及したため時計がなくても時間が分かるようになった。それでもオフィス内に常に正確な時刻を刻む壁掛け時計があれば便利だろう。セイコーソリューションズは2019年12月10日、NTPサーバと時刻を同期するアナログ表示の壁掛け時計「NTPクロック」無線LAN対応版(2モデル)の販売開始を発表した。 NTPクロックは、ネットワーク内のNTPサーバを親時計として自動的にシステム時刻と同期するもの。規格はIEEE802.11 b/g/n(2.4G)で、WPA2-PSK(AES)、WPA2-EAP(AES)を使った無線LAN認証にも対応する。 時計システムを既存のLAN環境に集約し、一元管理が可能になる。同期間隔は6時間~1週間で設定でき、時間の精度は日差±2秒。オプションの「NTPクロック監視ソフトウエア」を使えば運用の見える化もできる。
中国で「高速で安定したNTPノードを提供する」とうたうNTP.ORG.CNが提供するノードの1つに福岡大学のNTPサーバーが含まれており、jp.ntp.org.cnに割り当てられているようだ(@tanyorgのtweet、ノード一覧ページ)。 さらに、NTP.ORG.CNでは提供終了に向けて動いている福岡大学(133.100.11.8)のほかNTT Americaの129.250.35.251が掲載されているが、これはPublic DNSではない(Aimless)。 別件として、パレスチナのISPと思われるntp.hadara.psにも福岡大学のIPアドレスが割り当てられていることも確認されている(@tanyorgの別tweet)。 過去のストーリーでも繰り返し語られているが、福岡大学やNTT AmericaのNTPサービスを関係者以外が使用することは迷惑行為であるため行ってはならない。日
福岡大学はコンピューターが時刻合わせに使う「公開NTPサービス」を廃止する。草分けとして26年間にわたり世界に向けて無償公開してきた。だがインターネットを介して世界中から時刻合わせのアクセスが殺到し、学内ネットワークがインターネットにアクセスできないトラブルに4回見舞われた。同サービスを利用する設定の機器も多く、海外技術者とも協力して廃止を目指す。 福岡大学は「近い将来」(福岡大学のWebサイト)、公開NTP(ネットワーク・タイム・プロトコル)サービスを取りやめる。パソコンやサーバー、ネットワーク機器からの問い合わせに、「正確な時刻」を無料で返すサービスだ。 あらゆるコンピューターがネットでつながる時代、公開NTPサービスの重要性は高まるばかりだ。コンピューター間でデータを処理した時刻がずれれば全体として正常な運用をしにくくなるからだ。 実は福岡大は今から26年前の1993年10月に日本で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く