Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2023-10-26 07:45 筆者は音声テキスト変換をあまり利用しない。筆者は「言葉」を生業としており、文字を非常に速く入力するスキルを備えているからだ。音声テキスト変換を軽視しているわけでは決してない。音声テキスト変換を頼りにしている多くの人に出会ってきたので、OSのアクセシビリティーを高める手段を紹介するときは、いつも強い感謝の気持ちを感じている。 そのため、「Speech Note」アプリを発見し、「Linux」で音声をテキストに変換する機能を極めて簡単に追加できることを知ったときは、興奮を覚えた。しかし、実際にSpeech Noteをインストールして使い始めると、重要な注意事項があることに気づいた。それは、強力な処理性能(それも、かなり強力な処理性能)が必要であることだ。 このアプリが非常
ChatGPTが画像対応して、画像からいろいろなコードが生成できて楽しいことになっていましたが、同じようなことをおうちで動かせるLLaVAが出ていたので試してみました。 GPUはVRAM 12GBあれば十分、8GBはギリギリという感じ。 LLaVA-1.5 先週、LLaVAのバージョンアップ版、LLaVA-1.5が出てました。 🚀 LLaVA-1.5 is out! Achieving SoTA on 11 benchmarks, with simple mods to original LLaVA! Utilizes merely 1.2M public data, trains in ~1 day on a single 8-A100 node, and surpasses methods that use billion-scale data. 🔗https://t.co/y0k
日本の人工知能(AI)研究者が巨大な基盤モデルの開発に踏み出すかの岐路にある。自由民主党の政策提言を受け、政府では大型研究事業の組成が動き出した。ただ米オープンAIの対話AI「チャットGPT」が無償提供されるなど、巨大なモデルをめぐる開発競争はすでに勝負が付いているとの見方もある。日本は巻き返せるのか。(小寺貴之) 「基盤モデルに対し何もやらないわけにはいかない」と、自民党プロジェクトチームの平将明座長は説明する。提言は開発基盤整備や活用支援、AI規制などと範囲が広く、内閣府や首相官邸、デジタル庁、総務省、経済産業省を行脚した。これを受けて政府は各省庁からAI戦略チームを集めた会合を設置した。24日の初回会合で村井英樹首相補佐官は「関係省庁は迅速でかつ適切な対応をお願いしたい」と要請した。 チャットGPTでは大量のテキストを学習した大規模言語モデルが威力を発揮した。今後は画像や動画、音声な
大規模言語モデル(LLM)を、実際にプロダクトや実務に役立つかたちで利用している各社が見た使いどころや、実践の上での工夫について学び合うためのイベント「ChatGPT IN ACTION 実践で使う大規模言語モデル」。ファインディ株式会社からは、笹野翔太氏が登壇。ChatGPTを利用してサービスを開発する中で見つけたTipsを発表しました。 既存アルゴリズムの精度改善や新規技術開発を担当する、笹野翔太氏 笹野翔太氏:それでは、「ChatGPT利用サービス開発でわかったAIとの接し方」というタイトルでLTをいたします。ファインディ株式会社で機械学習エンジニアをしています、笹野翔太と申します。よろしくお願いします。 まず簡単な経歴を紹介させていただければなと思うのですが、私は、新卒で食品メーカーに入社をした後、1度目の転職で客先常駐の機械学習エンジニアになり、そちらで自然言語モデルと戯れながら
現地時間の2023年4月25日に機械学習アプリケーション構築ツールを手がけるHuggingFaceが、OpenAIが開発する対話型AIチャット「ChatGPT」のライバルとなる対話型AIチャットの「HuggingChat」を立ち上げたことを発表しました。HuggingChatはクローズドソースのChatGPTと異なり、オープンソースでの開発が行われています。 HuggingChat https://huggingface.co/chat/ Hugging Face launches open-source version of ChatGPT in bid to challenge dominance of closed-source models | VentureBeat https://venturebeat.com/ai/hugging-face-launches-open-sou
話題沸騰のChatGPTだが、実はどのくらいのユーザーが使っているのだろうか。また、月額20ドルの有料版への課金率はどのくらいなのか。ITmedia NEWSの読者に対してTwitterでアンケートをとってみた。 結果、有料版/無料版合わせて「ChatGPTを使ったことがある」のは67%、逆に「実は使ったことはない」のは27%という結果だった。レトリバが3月に経営者4600人に行った調査では、7割が「知らない」と回答していたので、さすがITmedia NEWSの読者のLLM(大規模言語モデル)AIへの感度は高いというところだろうか。 一方で気になるのは有料版利用の数だ。全体の10.9%、ChatGPT利用者のうちの約16%を占めた。 ChatGPTの有料版は月額20ドル。ドル払いのサブスクの壁は高いともいえるが、「今のChatGPTの実力は、有料版で使ってこそだと思うので、無料版でいまいち
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