「ごみ出し案内」業務にはChatGPTを“活用しない”と決断した──生成AIを使った業務効率化を検証してきた、香川県三豊市がそんな発表をした。ChatGPT登場から1年がたち、今や職場に導入する企業・自治体も増え、中にはすでに一定の成果を出した事例もある。三豊市でも、ごみ出し案内業務の効率化を図ろうとしたが、思うようにはいかなかった。 今回の事例では、日本のAI研究の権威である松尾豊教授の「東京大学大学院工学系研究科松尾研究室」(松尾研)も協力。約半年間、実証実験に取り組んできた。なぜ、三豊市ではChatGPTを使って業務効率化できなかったのか。三豊市に話を聞いた。 なぜ、ごみ出し案内をChatGPTに託したのか? 三豊市が実証実験を始めたのは6月1日。サービス内容は「市民からのごみの分別や収集日に関する問い合わせに対して、三豊市のごみに関する学習をしたAIが24時間自動応答する」というも
知財、IT産業、ネット、放送、買ったもの、ライフハックなど、コデラの気になるところを語ります。 InterBEE2023を取材したのはもう先々週の話になるが、これから徐々に各メディアで細かい部分に特化した記事を書いて行くつもりである。今どのネタをどのメディアに書こうか仕分けしているところであるが、技術トレンドというよりは未来へのシナリオに近いネタがあるので、ここで先に大放出してしまいたい。 ■コンプライアンス強化の裏で活躍するAI技術 昨今はテレビ番組もコンプライアンスが非常に厳しくなり、特に番組と無関係なものや人の写り込みは、極力ボカシを入れるようになっている。これが1人2人ならまだしも、街の雑踏を手持ちカメラが歩くようなシーンでのボカシとなると、とたんに難易度が上がる。従来の手作業による追っかけでは、2分程度のシーンでも、ボカシを入れるだけで5時間ぐらいかかるという。 そもそもボカシ
ただし、PCの要件として、4GB以上のRAMと720ピクセル以上の解像度をサポートするディスプレイアダプタが求められる。PCが要件を満たさない場合、セーフガードホールドが適用され、Copilotは提供しない可能性があるという。 MicrosoftはWindows 10のサポートページで、「WindowsのCopilot(プレビュー)に関する素晴らしいフィードバックを聞き、その価値をより多くのユーザーに拡張したいと考え」、「Windows 10へのアプローチを見直し、すべてのユーザーがCopilotを含むWindows PCから最大限の価値を得ることができるよう、追加の投資を行う」と説明している。 また、AI関連の機能は今後もWindows 10にも追加する可能性はあるが、「2025年10月14日のWindows 10サポート終了の予定は変更しない」としている。 関連記事 Microsoft
Be Freeは、声で会話ができない人のためのアプリケーションです。会話シーンを選んで、相手の声を音声認識。返事の組み立てをAIがサポートし、声で返答します。声のない生活を送る人にとって、役に立つサービスのヒントになったらいいと考えプロジェクトを進めています。 Be Free - 話せない人が自由に会話できるアプリ https://jr.mitou.org/projects/2023/be_free 【Q. この動画は何?】 2023年度の小中高生クリエータ支援プログラム『未踏ジュニア』の成果報告会です。採択者が期間中に開発したプロダクトを発表しています。 2023年度の採択まとめ https://jr.mitou.org/projects/2023 2023年度の発表まとめ https://www.youtube.com/playlist?list=PLNObH2jlC6lfjkM
小学5年生、生成AIを活用したボタン会話アプリを開発2023.11.14 17:007,202 福田ミホ ちゃんと使える生成AI。 公開から約1年経った生成AI、ChatGPT。その受け答えの賢さに多くの人が衝撃を受けて爆発的に広がりましたが、素のチャットとして日常的に使う人はそんなに多くはなく、ユーザーが減ってるなんて話もありました。 でも、これならたしかに使えそう!と希望が広がるアプリを見つけましたのでご紹介しますね。 場面緘黙当事者の小学5年生が開発それが、場面緘黙(かんもく)症(特定の状況で声を出して会話ができなくなる)の当事者である上田蒼大氏が開発したアプリ「Be Free」です。 上田氏は人前での会話全般ができないので、普段から筆談やジェスチャーで会話をしていましたが、時間がかかったり、細かいニュアンスが伝わりにくかったりするのが悩みでした。そんなとき、自分の言いたいことをパッ
Amazonのエコー端末でお馴染みのAlexaが2023年11月6日に9周年を迎えたそうだ。誕生日イベントが開催され、東京のAmazonオフィスにSNSなどで募った一般の参加者約80名を集め、お祝いの宴席がひらかれた。 Alexaのお誕生日パーティ「Alexa Birthday Party」会場。会場にはAlexaファン約80名がお祝いに集った レインボーのAlexaコントが大晦日まで楽しめる お笑い芸人のオズワルド、レインボーの2組がゲストとして招かれ、ステージではAlexaに関する特別なプログラムが披露され、レインボーの二人は、Alexaをテーマに新作のスペシャルコントを公開した。 このコント、なかなかよくできていた。ここでその内容を書いてしまうのはネタバレになってしまうのでやめておこう。Alexaが使えるなら「レインボーのコントを見せて(聴かせて、再生して)」と頼めば楽しむことができ
11月4日、日本テレビは同社のニュース番組を模したフェイク動画がXを中心に拡散しているとして、注意を呼びかける報道を行った。もともとは2023年の夏ごろにニコニコ動画に投稿されていたものが、11月2日ごろに約30秒の抜粋バージョンとしてXに投稿され、拡散したものとみられる。 すでに問題の動画は削除されており、現時点では日テレNEWSのYouTubeチャンネルで公開されているニュースなどでしか確認する事ができないが、内容としては女性アナウンサーが架空の投資を呼びかけるもの、岸田首相が国民に語りかけるものの2タイプが確認できる。動画には日本テレビの報道番組のロゴマークも表示されていることから、日本テレビが「被害当事者」として注意を呼びかけた格好だ。また首相の映像と音声が利用されたということで、11月8日の衆議院内閣委でも政府に対策を求める質問が出されている。 各社の報道において、動画の制作には
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