ライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」のマイク(2024年9月1日撮影、資料写真)。(c)DENIS CHARLET/AFP 【12月5日 AFP】来年に米国で行われるサッカークラブW杯の放映権をライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」が獲得した。国際サッカー連盟(FIFA)が4日に発表した。FIFAによれば、全63試合が世界中で無料配信される。 交渉に近い筋によると、放映権料は約10億ユーロ(約1580億円)。 DAZNのシャイ・セゲブ最高経営責任者(CEO)は「画期的」な契約だと表現し、「新しい最高峰のクラブ大会のあらゆる瞬間をすべてのファンが視聴できるようにすることを約束する」とコメントした。 契約に先立ち、複数のメディアはDAZNがサウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)から多額の出資を受ける可能性があると報道していた。
