[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ次期米大統領は12日、国防長官にFOXニュース・チャンネルの司会者ピート・ヘグセス氏(44)を指名すると表明した。
[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ次期米大統領は12日、国防長官にFOXニュース・チャンネルの司会者ピート・ヘグセス氏(44)を指名すると表明した。
(CNN) トランプ次期米大統領が現役兵士の国内任務への動員や、非政治任用職員の大量解任を命じた場合にどう対応するか、国防総省の当局者が非公式に協議していることが分かった。国防当局者がCNNに明らかにした。 トランプ氏はかねて、現役兵を国内の法執行任務や大量送還任務に投入することに前向きな姿勢を示唆。連邦政府を自身に忠実な人材で固め、米国の国家安全保障エスタブリッシュメントにいる「腐敗した関係者を一掃」したいとの考えを示している。 トランプ氏は前回の任期では、軍高官の多くと緊張関係にあった。現在は退役したミリー元統合参謀本部議長は在任中、トランプ氏の核兵器使用能力を制限する措置を実行。一方、トランプ氏は米軍の将官を「意識高い系」「弱腰」「無能な指導者」などと形容する場面が目立った。 当局者は現在、国防総省の全面刷新に備えて様々なシナリオを検討中だ。 国防当局者の一人は「我々は全員、最悪のシ
米軍のTHAAD発射区域=2019年3月4日、イスラエル/Staff Sgt. Cory D. Payne/US Air Force/File (CNN) 米国防総省は13日、イスラエルに高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD<サード>)を配備して、米軍が運用に当たると発表した。イランによる前例のない攻撃を受け、イスラエルの防空能力強化を支援するとしている。 米国がイスラエルにTHAADを配備するのは今回が初めてではなく、2019年にも演習目的で配備していた。しかしイスラエルとイランの緊張が高まり、衝突のエスカレートが懸念される中で、米兵のイスラエル派遣は目を引く。 米国防当局者によると、THAAD運用のために米兵約100人をイスラエルに配備する。米軍がイスラエル国内に展開するのは異例だが、ミサイル迎撃システムの運用人員としては一般的だという。 THAADは弾道ミサイルの迎撃を想定したシス
地中海を航行する貨物船とタンカー(2023年11月3日撮影、資料写真)。(c)AHMAD GHARABLI / AFP 【12月24日 AFP】米国防総省は23日、インド西岸沖で日本企業が所有するタンカーが無人機による攻撃を受けたと発表した。 同省によると、攻撃されたのはオランダ企業が運航するリベリア船籍のタンカー「MVケム・プルート(MV Chem Pluto)」。日本企業が所有しているという。 海上警備会社アンブリー(Ambrey)によれば、同船はサウジアラビアからインドに向かっていた。米紙ウォールストリート・ジャーナルは、運航会社のオランダ企業は、イスラエルの海運大物実業家イダン・オファー氏とつながりがあると伝えている。 同省によると、攻撃は同日午前10時(日本時間同午後3時)ごろ起きた。火災は消し止められ、死傷者は出ていない。また、「タンカーはインドに向け航行を続けており、通信は維
米オハイオ級原子力潜水艦。米中央軍提供(撮影日・場所不明、2023年11月5日公開)。(c)AFP PHOTO / US Central Command 【11月7日 AFP】米国防総省は6日、イスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)の紛争拡大を防ぐため、米軍のオハイオ級原子力潜水艦1隻を「抑止力として」中東に派遣すると発表した。 米中央軍(CENTCOM)は5日、エジプトのスエズ運河(Suez Canal)を通過中にみえる潜水艦の写真をX(旧ツイッター)に投稿した。 米国防総省のパット・ライダー(Pat Ryder)報道官は記者団に対し、この潜水艦は現在、ペルシャ湾(Persian Gulf)、紅海(Red Sea)、インド洋の一部を含む「第5艦隊の作戦地域に位置している」とし、同域における「抑止力の強化」が目的だと述べた。 オハイオ級潜水艦の中には、核弾頭を装備した弾道ミサイルを搭
ワシントン(CNN) ウクライナ軍が使用する衛星通信端末1300台が先月下旬に接続不能になったことが分かった。事情に詳しい情報筋2人が明らかにした。これを受けウクライナでは今週、米起業家イーロン・マスク氏のインターネット通信サービス「スターリンク」にアクセスできなくなる可能性への懸念が深まったという。 マスク氏の民間宇宙会社「スペースX」が手掛ける小型衛星端末は、戦況を一変させる通信手段として広く歓迎されてきた。ロシアとの戦争で携帯電話やインターネットのネットワークが破壊された状況でも、戦闘やネット接続の維持が可能になるためだ。 しかし、資金拠出をめぐる議論の存在が明らかになり、前線付近で障害が報告されたことで、最近ではスペースXの信頼性に対する懸念が高まっている。 スペースXは9月、米国防総省に対し、同社はこれまで1億ドル(約146億円)近い費用を負担しており、これ以上の費用負担は続けら
米国防総省は6日、トランプ前政権時代に米マイクロソフトと契約した総額100億ドルの大型のクラウド契約を解約すると明らかにし、代わりに米アマゾン・ドット・コムなどの競合社を含む複数の企業が参画する新たな計画を発表した(2021年 ロイター/Lucy Nicholson) [ワシントン 6日 ロイター] - 米国防総省は6日、トランプ前政権時代に米マイクロソフトと契約した総額100億ドルの大型クラウド契約を解約すると明らかにし、代わりに米アマゾン・ドット・コムなど複数の企業が参画するとみられる新たな計画を発表した。 同プロジェクトは「JEDI(Joint Enterprise Defense Infrastructure)」として知られる大型クラウド事業。2019年末にマイクロソフトが契約を獲得したが、アマゾンが訴えを起こしたことを受け、保留されていた。当時、トランプ氏はアマゾンを繰り返し批判
第二次世界大戦時と現在の戦争が大きく異なるのは電気で動く電子機器が大量に使われていることです。それはライト1つをとってもそうなのですが、このような電気で動く機器に電力を供給する移動可能な小型原子力発電装置の開発に向けて国防長官府が資金を要求したと報じられています。 The Military’s Mobile Nuclear Reactor Prototype Is Set To Begin Taking Shape 国防長官府によると、国防総省による多種多様なミッションを遂行するため高出力で柔軟な電力を供給を可能とする輸送可能な原子炉の開発を目指したいとしており、要求する予算は6000万ドル(約60億円)で、2022年度中に設計作業を始めたいとしています。 予算書によると、2022会計年度におけるプロジェクト・ペレを開発目標としては1~5メガワットの電気出力がある移動可能な核マイクロリアク
米首都ワシントンにある国防総省の本部(2019年12月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Daniel SLIM 【3月20日 AFP】米国防総省は20日、敵側の防衛システムを上回る能力を持ち得る兵器である極超音速ミサイルの実験に成功したと発表した。 同省は試験用ミサイルが指定の着弾地点まで、音速の5倍(マッハ5)を超える極超音速で飛行したと発表。 ジョニー・ウルフ(Johnny Wolfe)中将は「きょう、われわれは設計を確定させ、極超音速の攻撃能力の配備に向けた次の局面に移る準備が今や整った」と述べた。(c)AFP
米ハワイ沖で、米ミサイル防衛局(MDA)、日本の防衛省、米海軍の人員らが乗った米イージス駆逐艦「ジョン・ポール・ジョーンズ」から発射された迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」。迎撃試験に初めて成功した時の写真(2017年2月3日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / US NAVY / LEAH GARTON 【8月28日 AFP】北朝鮮が最近も新型弾道ミサイルの発射実験を繰り返し、日本に脅威が及ぶ恐れも生じている中、米政府は27日、弾道弾迎撃ミサイル33億ドル(約3500億円)相当の日本への売却を承認した。 米国防総省によると、日本が購入するのは米防衛機器大手レイセオン(Raytheon)製の「SM3ブロック2A(SM-3 Block IIA)」最大73発で、艦載型イージスシステムから発射する設計。 北朝鮮はミサイル攻撃能力を拡張しており、過去2年間、核弾頭を搭載して日米を攻撃でき
米国防総省ミサイル防衛局のヒル副局長は16日の会合で、日米が共同開発した改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」について、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の迎撃実験を将来実施する計画だと明らかにした。 北朝鮮の脅威に対抗する切り札とされるブロック2Aは短距離から中距離のミサイル迎撃を想定して開発されたが、より高速で飛ぶICBMの迎撃に利用できる可能性が指摘されていた。ICBMへの対処能力が実証されれば、米本土の防衛態勢の強化が期待できる。 ヒル副局長は、ブロック2Aは生産段階に近づいているとの認識を示した上で「ICBMの迎撃実験は計画の一部だ」と述べた。実験の実施時期などの詳細は明らかにしなかったが、2020年末までに行われるとみられる。 米軍は今年1月末にハワイ沖の施設からブロック2Aを発射したが、中距離弾道ミサイルを模した標的を撃墜できなかった。導入計画への影響も懸念されたが、ミサイル防
ワシントン(CNN) 米国防総省は31日、ハワイ州で迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の迎撃実験を行ったものの、失敗した。複数の政府当局者が明らかにした。実験はSM3ブロック2Aを地上から発射し、航空機から発射した目標を迎撃するというものだった。 国防総省は公には実験失敗を認めていない。当局者はCNNの取材に、発表を控える理由として、北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季五輪参加をめぐる状況の敏感さや、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との間で緊張が続いていることを挙げた。 失敗の要因については国防総省の当局者が調査中。ただ、同省は公式には、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に配置された要員がミサイル飛行試験を行ったとしか発表していない。ハワイ州カウアイ島からSM3ブロック2Aを発射したとしている。 同ミサイルはまだ開発段階だが、最終的には北朝鮮などの大陸間弾道ミサイルを
<UFOやエイリアンの脅威を信じた米上院議員らの提案で発足したプロジェクト> 米国防総省に、未確認飛行物体(UFO)と地球外生命を調査する極秘のプログラムが存在したことがわかった。米軍兵士の目撃情報も明らかになった。 国防総省によれば、この「先端航空宇宙脅威特定計画」は発足から5年後の2012年に終了したという。 ニューヨーク・タイムズ紙が12月16日に明らかにしたこの計画は予算の打ち切りと共に終了したと国防総省は主張するが、支持者たちはまだプログラムは存在すると言う。以下は、今回明らかになった資料に含まれていた奇怪な目撃情報の一部だ。 UFOの目撃情報を調べるため、ラスベガスのビルを改築し、UFO由来とみられるあらゆる物質を保管できるようにした。報道によれば、合金やプラスチックが含まれているという。 またこのビルの一画には、これらの物質に接触することで肉体的精神的な変化を体験したという人
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
ヨルダンに向かう機内で記者団に話をするジェームズ・マティス米国防長官(2017年8月20日撮影)。(c)AFP/Paul HANDLEY 【8月22日 AFP】ジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官は21日、米国と複数の同盟国が、アフガニスタンへの増派に向けた準備を進めていると明らかにした。これに先立ち、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、アフガニスタンに関する新戦略を発表していた。 ホワイトハウス(White House)の複数の高官によると、トランプ大統領は既にマティス長官にアフガニスタンへの最大3900人の増派の権限を付与している。 マティス長官は声明で「米統合参謀本部(Joint Chiefs of the Staff)議長に対し、大統領の新戦略を実行するため準備するよう指示した」と述べ、北大西洋条約機構(NATO)や同盟国とも協議すると明
(CNN) 米国防総省のミサイル防衛局は11日、高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)を使ってアラスカ上空で目標を撃墜する実験に成功したと発表した。 ミサイル防衛局は今回の実験について、「THAADで弾道ミサイルを迎撃できる能力を改めて実証した」と評価している。 国防総省の当局者はCNNの取材に対し、今回の実験は北朝鮮が4日に実施した大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験とは無関係だと語った。 THAADはレーダーでミサイルを探知して目標を確認すると、トラックに搭載した発射台から飛翔体を発射して、飛来するミサイルを撃墜する仕組み。北朝鮮が4日に発射したICBMよりも射程の短い短距離や中距離の弾道ミサイル迎撃を想定している。 迎撃に使う飛翔体は、開発にかかわったロッキード・マーティンが「インターセプター」と呼んでいるもので、運動エネルギーを利用する。 米軍は今年に入って韓国にTHAADを
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