米ペンシルベニア州バトラーで行われたドナルド・トランプ氏の選挙集会で、ジャンプするイーロン・マスク氏(右、2024年10月5日撮影)。(c)Jim WATSON/AFP 【1月17日 AFP】フランスの風刺週刊紙シャルリエブドは16日、X(旧ツイッター)の利用について、他メディアに追随して中止することはせず、代わりにXを所有する実業家イーロン・マスク氏をやゆする一連の風刺画を投稿すると発表した。 ドナルド・トランプ次期米大統領の盟友で大富豪のマスク氏は、Xで誤情報を広めているとして非難されている。 シャルリはAFPに対する書面で「イーロン・マスク氏は、言論の自由の守護者を標榜している。シャルリー・エブドは同氏の風刺画をXに掲載することで、言論の自由を最大限に活用することを決定した」と述べた。 シャルリ最新号に掲載され、英語に翻訳されたマスク氏の風刺画計19点は、17日までにXに投稿される。