噴煙を上げるスペイン・カナリア諸島のクンブレビエハ火山(2021年9月27日撮影)。(c)Desiree MARTIN / AFP 【9月29日 AFP】スペイン領カナリア諸島(Canary Islands)のラパルマ(La Palma)島にあるクンブレビエハ(Cumbre Vieja)火山の噴火で28日夜、溶岩流が海に達し、有毒ガスが発生する恐れが高まっている。 クンブレビエハ火山は19日に噴火した。カナリア諸島火山研究所(Involcan)はツイッター(Twitter)で「溶岩流はプラヤヌエバ(Playa Nueva)で海に到達した」と発表した。(c)AFP